まつや清の日記 マツキヨ通信

静岡市議会議員 まつや清の日常を毎日更新!

新燃岳の噴火のすごさ

2011年02月03日 | ニュース・関心事
鹿児島、宮崎県境の霧島連山・新燃(しんもえ)岳(1421メートル)で爆発的噴火が続いています。1月26日以来の既に9回目。夜に見える溶岩の噴き出る空を画像で見ていると何か恐ろしさを感じます。

日本海側の大雪のすごさと九州における火山噴火、自然の力の大きさは私たちに何かを訴えようとしています。雪による死者も出ているので一般論は言えません。火山による被害は今のところ、火山灰と避難場所での生活。

空振という火山に伴う振動による被害ということを初めて知りました。6キロメートル離れた地域からのマスコミ報道でその大変さを知るところです。何か出来ることがあるのか、まだ状況把握の段階です。

ただ、こうしたニュースと同時に毎日のマスコミのスポーツ報道は斉藤祐樹投手の動向。名護市にファンが殺到し連日の賑わい。経済波及効果の数値も示されています。ただ、名護市は、あの普天間基地の移転先の名護市。

名護市の全体像はどうなんだろうかと、気にしながらテレビ報道に目を投じています。日本の政治の行き詰まりの中の災害現場。そこでのリアル感を想像できる自分でなければと云い聞かせています。