「人は木を切り倒すことはできても、木の魂まで奪うことはできない」という画家の紅谷隆二さんが名付け親となっている二代目の木魂庵。八木弘さんが10年かかって集めた古民家の材や樹齢100年以上の日本各地の材とチベット絵を生かした建物。
八木さん不在で木魂庵の彫刻を創った足久保の美術家である丹羽勝次さんが由来や建物の素晴らしさについて説明、そして、若き料理人の吉成哲生さんの里山の和食をいただきました。参加者からは驚きと感動。ひと足早い秋の風情を楽しみました。
写真は、木魂庵から1キロほど離れた息子さんが営む木藝舎の板塀。更に1キロ離れたところにSATOと呼んでいるバーベキューもできるパフォーマンス空間。昼席 2000円、3000円、夜席 3000円より予算に応じて。054-296-2309。要予約。