厚生委員会視察は今日から水曜日まで札幌市、函館市。札幌市では、まず待機児童対策、子どもの権利条約に基づく子どもの権利救済機関=子どもアシストセンターに関するレクチャーをいただきました。
上田市長からは来年4月にはゼロ実現が厳命されている、と。昨年度1180人の保育園定員増、小規模保育事業C、幼稚園は預かり事業など804人分の受け入枠を拡大するも323人の待機児童。とにかくゼロへ。
ただ、静岡と違うのは私立幼稚園の認定こども園への移行を想定していないこと。意向調査では手は上がったが公定価格の公表で、これではやれないと今まで通りの幼稚園を選択する結果になっている、と。
静岡市は公立の保育園、幼稚園はすべて認定こども園に移管することになっていますが、札幌市立幼稚園で認定こども園は1園のみ。相当な地域差があり、戻ったら7月の私立幼稚園意向調査結果の確認です。
子どもアシシストセンターをの具体的相談事例レクチャーはとても刺激受けました。全国27都道府県70の自治体でこの種の条例が制定されていて1年に1回情報交流会議があり事務局を担っているとのことです。
質疑は児童相談所など関連子ども組織との関係に集中。レクチャー終了後に子どもの権利推進課のアシストセンターを見学。上田札幌市長の公約だったとのこと、静岡市でもこの種の条例を作りたいモノです。
上田市長からは来年4月にはゼロ実現が厳命されている、と。昨年度1180人の保育園定員増、小規模保育事業C、幼稚園は預かり事業など804人分の受け入枠を拡大するも323人の待機児童。とにかくゼロへ。
ただ、静岡と違うのは私立幼稚園の認定こども園への移行を想定していないこと。意向調査では手は上がったが公定価格の公表で、これではやれないと今まで通りの幼稚園を選択する結果になっている、と。
静岡市は公立の保育園、幼稚園はすべて認定こども園に移管することになっていますが、札幌市立幼稚園で認定こども園は1園のみ。相当な地域差があり、戻ったら7月の私立幼稚園意向調査結果の確認です。
子どもアシシストセンターをの具体的相談事例レクチャーはとても刺激受けました。全国27都道府県70の自治体でこの種の条例が制定されていて1年に1回情報交流会議があり事務局を担っているとのことです。
質疑は児童相談所など関連子ども組織との関係に集中。レクチャー終了後に子どもの権利推進課のアシストセンターを見学。上田札幌市長の公約だったとのこと、静岡市でもこの種の条例を作りたいモノです。