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日本唯一のカルデラ草原地帯で農業と観光を結ぶ「屋根のない博物館」(道の駅阿蘇が拠点)調査!
自治会や住民Gなど98のサテライト軸に道の駅管理のNPO「ASO田園空間博物館」下城卓也さん!
道の駅来館者は113万人、売上は2億から8億、阿蘇市人口2万4000人、数々の受賞歴に納得!
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ご説明は、NPOマネージャーで道の駅の駅長でもある下城卓也さん。
東京で食品会社の開発部門担当していたが実家のお父様倒れ、2006年からNPOに従事、「屋根のない博物館」構想の成果は下城さんの手腕によるところが大きい。
熊本地震、コロナ禍以前で来館者は激減したが、2017年段階で140万人を達成していました。
NPOの目的は、1,阿蘇市の地域づくり、2,阿蘇の特産品の展示販売、3,観光案内と情報発信、4,施設の維持管理。
指定管理団体であるが事業はうまく回転しており、1200万円を阿蘇市に支出しているという。
静岡でも駿河区丸子など地域活動でNPOが注目すべき活動をしていますが、わが地元での活動分野で大いに参考になりました。