『虹と緑・地方自治政策情報センター』と参議院議員川田龍平事務所の共同による「国―地方」政策研究会が開催されました。テーマは、後期高齢者医療制度とアスベスト問題など。急な呼びかけであったにもかかわらず、兵庫県、静岡県、神奈川県、東京都、千葉県、福島県など40名もの自治体議員の参加でした。
まさに現場からの声!後期高齢者医療制度についても、アスベストについても、自治体議員が住民と密着する中で培った「いのちの政治」に対する情熱がほとばしる勉強会でした。国政と地方政治が目の前で繋がる省庁ヒアリング、自治体議員のエネルギーが活性化しました。
質疑で、かかりつけ医制度は強制でなく患者と医師の合意が前提、個人加盟保険制度なのに3割負担は世帯制度単位は高齢者女性いじめ、広域連合への不足金は国保会計の自治体繰入方式でなく貸付=保険料の値上げへの布石など明らかに。
考えれば考えるほど問題の多いこの制度。与党内からも慎重論が出てくるのもうなずけます。
アスベストについては、中皮種・じん肺・アスベストセンターの永倉冬史さん、神奈川労災職業病センターの西田隆重さん、尼崎市議の酒井一さんからのアスベスト被害の深刻さと自治体の果たす役割の大きさに今後の方向性が見えました。
まさに現場からの声!後期高齢者医療制度についても、アスベストについても、自治体議員が住民と密着する中で培った「いのちの政治」に対する情熱がほとばしる勉強会でした。国政と地方政治が目の前で繋がる省庁ヒアリング、自治体議員のエネルギーが活性化しました。
質疑で、かかりつけ医制度は強制でなく患者と医師の合意が前提、個人加盟保険制度なのに3割負担は世帯制度単位は高齢者女性いじめ、広域連合への不足金は国保会計の自治体繰入方式でなく貸付=保険料の値上げへの布石など明らかに。
考えれば考えるほど問題の多いこの制度。与党内からも慎重論が出てくるのもうなずけます。
アスベストについては、中皮種・じん肺・アスベストセンターの永倉冬史さん、神奈川労災職業病センターの西田隆重さん、尼崎市議の酒井一さんからのアスベスト被害の深刻さと自治体の果たす役割の大きさに今後の方向性が見えました。