まつや清の日記 マツキヨ通信

静岡市議会議員 まつや清の日常を毎日更新!

TAPS 第6回 ONLINE トークセッション みんなで考えよう!市民の声を届けよう! 「静岡市民文化会館のあるべき未来形とは」

2021年02月09日 | お知らせ
まつや清も登壇させて頂きます。
 

TAPS 第6回 ONLINE トークセッション
みんなで考えよう!市民の声を届けよう!

「静岡市民文化会館のあるべき未来形とは」
 
日時:2021年2月17日(水)19時〜21時30分
開催:ウェビナー  Facebook Live で配信
19時00分オープン
19時10分 第一部基調講演
20時30分 第二部トークセッション 21時30分 終了(予定)
 
 
 
 
 
●トークセッションの狙い●
   
経緯と開催の背景
  
TAPSはイギリスにおけるCABE(英国建築都市環境委員会、イギリスの都市計画におけるデザイン管理の支援システム)に学び
静岡市における公共空間の使い方、デザインの管理を目指し設立された任意団体です。
構成メンバーは、建築家、弁護士、会計士、音楽家、市民運動家、パフォーマー、デザイナー、編集者、プランナー、市会議員など実に多岐にわたります。皆さんも参加してください。
  
現在の静岡市民文化会館を壊し、アリーナを建築するという静岡市のプランに異議を申し出度重なる議論を重ね白紙撤回に持ち込んだという実績があります。その過程で生まれたのがTAPSです。
文化芸術は日常に触れられてこそ市民の意識に根付いていくものであると考えています。
文教施設が集積するこの界隈にアリーナは不要であり、文化会館は不可欠のものであるという論点から白紙撤回を実現しました。その後、都市における広場の重要性、意義性を広場ニストの山下裕子さんをお迎えしトークサロンを開催、その後も文化芸術団体、市民活動家を交えてのワークショップオンラインでは、音楽家、映像アーティストを交え「未来の静岡市民文化会館を考える」トークセッションも開催。
非常に先鋭的なアイディアの数々が提案されました。
    
●スピーカー紹介●
第一部基調講演 「公共とアートの素敵な関係」
  
関西を代表するランドスケイプデザイナーであり、多くの実績を残すまちづくりプロデューサーである
忽那裕樹(くつな・ひろき)さんをお迎えし、公共空間とアートの関係性についてお話ししていただきます。
聞き手は、元大阪府文化政策課の学芸員として数々の文化芸術事業に関わってきた「寺浦 薫」さんです。
  
●忽那裕樹(くつな・ひろき)/まちづくりプロデューサー/ランドスケープ・デザイナー
公園、広場、道路、河川の景観・環境デザイン、およびその空間の使いこなし、さらには、その持続的マネジメント・しくみづくりを同時に企画・実施するという手法を駆使することによって、
新しい公共を実現し、魅力的なパブリックスペースを創出することを目指し、
数多くのプロジェクトを手掛けてきた。また、大学、病院、学校、商業、住宅のランドスケープデザインに
ついては、広く国内外をフィールドに活動中。
http://www.edesign-inc.com/
  
(聞き手)
●寺浦 薫(てらうら・かおる)/甲南女子大学メディア表現学科准教授
1994年に大阪府に学芸員として入庁。
文化施策や文化振興計画の企画・立案、府立江之子島文化芸術創造センター立ち上げ、「おおさかカンヴァス」等アートプロジェクトや展覧会企画運営、市町村とのコミュニティ・デザイン事業「プラットフォーム形成支援事業」、「水都大阪2009」チーフ・キュレーター、ヨーロッパ4か国とのアーティスト・イン・レジデンス事業「ART-EX」等の企画・運営に携わる。
2019年より現職。
  
    
第二部トークセッション 「日常、界隈と繋がる文化会館の役割」
   
●鳥居久保(とりい ひさやす)/建築家
1954年静岡市生まれ。東京理科大学工学部建築学科卒業、針谷建築事務所で理事長・所長を兼務。
『静岡市斎場』が中部建築賞「入賞」、『空中デッキの家』が静岡県住まいの文化賞「最優秀賞」、
『城南静岡高等学校・中学校校舎棟』が「JIA優秀建築選」等を受賞。第7次静岡市総合計画、
静岡市都市計画マスタープラン、静岡市環境基本計画市民会議、静岡市まちづくり支援システム検討委員会、
静岡市都市みらい創造会議等の委員を歴任。
  
●吉川均(よしかわ ひとし)/デベロッパー
静岡・東京・神奈川をエリアとし、RC(コンクリート)住宅・木造住宅・マンション・病院・店舗等、
デザイン性の高い建築を求め提案している建築会社「アンフィニホームズ株式会社」の代表。無限分の1のデザインを目指し、街の風景を造りたいと思い、最近では まちの活性化、アート空間づくりを目指し、デベロッパー的活動を積極的に展開している。
http://www.infini-homes.com/index.html
   
●甲賀雅章(こうが まさあき)/Creator
Innovative Commons/創造の広場主宰
大阪府立江之子島文化芸術創造センター 館長
ソーシャルデザイン研究所 代表
ストリートシアターフェス「ストレンジシード静岡」コンセプター
川根本町文化会館 芸術監督(2001~2019)
大道芸ワールドカップin静岡プロデューサー(1992~2017)
広義の意味でのデザイン、文化戦略を、21世紀型経営の最重要資源として位置づけ、
企業、組合、商店街、地方自治体等の活性化におけるコンサルティング活動、ブランド開発事業を展開。
https://www.sd-lab.org/
   
●松谷清(まつや きよし)/静岡市市議会議員(通算5期目)
地方から議会を、政治を変えようと自治体議員と市民のネットワークづくりに取組んでいます。
全国自治体議員立憲ネットワーク共同代表
南アルプスリニア市民ネット共同代表
緑の党しずおか共同代表 他多数
https://www.facebook.com/kmatsuya1
   
●忽那裕樹(くつな・ひろき)
   
    
●進行●
●永松典子/編集者
アメリカの短大卒業後、帰国。主に東京で教育関連、広告代理店に勤務。
2007年に静岡に戻り、2016年株式会社静岡編集舎(編集プロダクション)起業 代表取締役に。
2018年自社媒体FIEJAを立ち上げ、インバウンド、観光系、各種イベント、ブランディング、商品開発などの企画運営多数
   
 


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