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増田さんに「日本の服装史」を語っていただいた後に、昨年のガンダム広場をはじまりに6回の「着物でジャック」呼びかけたさわのさん。写真のいちばん左です。無茶苦茶においしい手作りベーコンで有名な「アイアンシェフ」。
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和服文化は江戸後期に発展した町民文化。和服は三代100年は着続けることができる素材。ただ、既に日本の和服はベトナムなど外国産が7割。このままだと「日本で和服を造ることができなくなる」との増田さんの指摘。
和服は、傷み、体型の変化に手縫い「仕立て直し」でまた新鮮に着れる、外国産もレベルアップし国産と比べても優劣をつけがたい、しかし、外国産のミシン縫いは生地を傷め、縫糸は国産に劣る等「仕立て直し」は難しい。
今日の収穫は、和裁士の増田さんと「着ものでジャック」のさわのさんの出会い。市議会でも和服で登壇してみてはどうか、進められました。こうした和服文化を広めようという市民活動の応援の意味も含め挑戦してみたいですね。
「着ものは総合芸術」とさわのさん。次なる「着物でジャック」は、SPACと連携した9月30日14:00からの「夜叉が池」公演。和服で参加される方にチケット4000円から500円割引とのこと。参加してみませんか。