まつや清の日記 マツキヨ通信

静岡市議会議員 まつや清の日常を毎日更新!

麻機遊水地事業2−2工区内準絶滅危惧種「カヤネズミ」の巣をはじめて見ました!

2023年06月10日 | 市政

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麻機遊水地事業2−2工区内準絶滅危惧種「カヤネズミ」の巣をはじめて見ました!
第5回「ベーテル安東川ネットワーク」総会、課題抱えながら新年度の活動はじまりました!
難波市長肝いりの「6月議会巴川流域対策事業予算」について報告の機会をいただく!
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昨年の台風15号、今年度の台風2号、3号さなかだけに生活者目線の被災状況や対策議論噴出でした!麻機遊水地事業2−2工区内準絶滅危惧種「カヤネズミ」の巣をはじめて見ました!


金目の煮付け、新じゃがバター、がんも煮付け、新筍、カブ塩揉み、いただいたトウモロコシ!

2023年06月08日 | 市政

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今日は多品目少量夕飯メニュー、外食もいいが家庭料理もいい!
金目の煮付け、新じゃがバター、がんも煮付け、新筍、カブ塩揉み、いただいたトウモロコシ!
長島酒店で日本酒の炭酸割り聞くと、「久保田」もいいかも、で初挑戦!
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この3日間、土日のイベントで緊張していました。美味しく食べることで気分入れ替えて準備に集中したいところです。


第14回地質構造・水資源専門部会、県合意の上でのボーリングにJR東海は難色!

2023年06月07日 | 市政

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第14回地質構造・水資源専門部会、県合意の上でのボーリングにJR東海は難色!
森下・丸井・塩坂委員の科学的工学的指摘に反論できないのに山梨県の意向持ち出す!
コアボーリングで1mの断層粘土の存在⁻塩坂、水質分析で静岡・山梨の水区別可能⁻丸井!
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静岡県は2つの考え方を改めて示しました。
1,ボーリングにより静岡県内の地下水が山梨県側に流失し、大井川の水資源や生態系への影響を会えることに懸念。
2,リスク管理の観点から、本県内の地下水が流失したと判断する方法などを、事前に合意した上でボーリングすることを求めている。

JR東海は、南アルプストンネル工事で山梨県側に流失する湧水を、JR方式で300万t、静岡方式で500万tと分析し、全量戻しの方法として、A案=ポンプアップによる、B案=田代ダム融通案を示していました。ところがB案について現段階においても全く東電と協議が進んでいないことが明らかにしました。

こうした中で、静岡県と地下深くで繋がっている断層が県境300m付近に存在しており高速長尺先進ボーリングによっても地下水が山梨県側に引っ張られる可能性があり、県境300mでいったんボーリングを中断し、そのリスク回避の説明を求められていました。しかしながら、JR東海は今日もボーリングを県境まで続ける、水が出ても高速長尺ボーリングは菅が細いので止められる、静岡県の求める300m中断問題については山梨県側の意向も含めて静岡県と合意を得られるよう努力する、というものでした。

一方で丸井委員からの指摘、水質成分や同位元素などで静岡・山梨県の水の区別ができるので過去の山梨県側で分析してきた水資料と田代ダムだけでなく静岡県側の水資料を突き合わせていけば、大方の分析は可能。2か月はかかる。JR東海はこの指摘を受け止めるとしながら現段階で公表できるような分析結果となっていないとのことです。

塩坂委員からの指摘、これまで山梨県側で掘削した断層1と現在、直面している断層2は同じ地質と認識してきたが、コアボーリングによって断層粘土が1メートルもあるとすると大量湧水の可能性もあり、エアーパッカー組み合わせ、透水圧、浸水試験ができる。JR東海は指導を仰ぎたいと言いながら現場の技術者は難しいと抵抗姿勢。

4週連続の出前講座で県民世論に接した静岡県環境局の皆さんが感じたのではないかと推測しますが、森下座長はJR東海に県民に分かりやすい説明を何回も求めました。私たちの出前講座を活用した世論の盛り上げの役割を再認識できました。8市2町、静岡市の行政も県任せでなく、市民住民説明会をやる必要がありますね。


針谷建築事務所に所属する二人の女性建築士からの提案~『おまち』の未来〜! 

2023年06月06日 | 市政

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地域政策研究所・地球ハウス学校主催 「歩いて楽しいウォーカブルなまちづくり」!

針谷建築事務所に所属する二人の女性建築士からの提案~『おまち』の未来〜! 

要事前申込み(6月10日締切) https://forms.gle/AAPKWakiGG82LbSg9

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日 時:2023年6月11日(日) 14:30~16:00(開場 14:15)

リアル&オンライン  市民文化会館・3階大会議室&Zoom配信。

  •  ゲスト: 針谷建築事務所  一級建築士 堀川佳奈さん・西澤裕希さん     

 静岡市の中心市街地は、JR静岡駅北口から延びる、紺屋町、呉服町通りに沿って個人商店が軒を並べています。静岡駅から一番近い紺屋町名店街は、県内唯一の地下を含んだ商店街という多くの可能性を持っています。また、呉服町は江戸時代の主要道である「東海道」に面し、戦前までは呉服店が軒を連ね、多くの人々が行き交う「賑わいの場」、「交流の場」でした。400年の歴史を誇る、まさに名店街です。

 静岡市屈指の商店街が、「歩いて楽しいまち」になるにはと、若手女性建築家が「おまちの未来」を提案しています。どんな構想なのかを立体模型を見ながらお話を聞き、皆さまと静岡の中心市街地の未来について語り合いたいと思います。

 

このフォームから申し込みが必要です。

https://forms.gle/AAPKWakiGG82LbSg9

 

主 催/問い合わせ:

地域政策研究所・地球ハウス学校 054-209-5676


学区全体の被災状況はどうだったんだろうと、マラソンコースを遊水地方面へ!

2023年06月03日 | 市政

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学区全体の被災状況はどうだったんだろうと、マラソンコースを遊水地方面へ!

観山中学校近くで冠水が朝まで引かなかったと岳美町内の住民の方々に遭遇!

「ずっと前から要望、解決しない、なぜ?」と別れ際に「指切りげんまん」!

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岳美町内の排水路に蓋をして道路になっていて、その排水路の出口部分は住宅を横切って満水状態の畑、そこからは農業用水路として観山中学校グランド横を流れる川に合流します。その川の水が第4工区遊水地にポンプアップで流し込まれるという仕組みです。住民の方からはこのポンプがちゃんと機能すればこの水はなくなるはずだが、遊水地が一定の水位になるとポンプが止まる、とおっしゃっています。また、トイレの水が逆流してくる問題もある、と。市街地と調整区域、遊水地に流す仕組み、低湿地帯、簡単には解決できません。とりあえず、これまでも何回も行政の皆さんと話しあっているはずなので、経過について調べるつもりです。