浮力調整が終わったら塗装に入る。
旋盤を利用するためにパイプの中にステンレスの針金を通す。
穴の回りギリギリまで塗装したいので穴より少し細い0.6ミリの針金にミシン糸を巻いてパイプの真ん中で固定し、穴の回りは浮いた状態にする。
塗装のノリがいいようにペーパーで表面を削っておく。
旋盤に固定し塗装を開始。まずは下地に白のマット塗装をし、次に蛍光塗料を塗装。それぞれ2回繰り返す。
黒の塗料でけがき線とおしりの部分を塗って塗装は完了。
油性のコーティング材を使っているので水性のラッカーを使用している。
画像は黒の塗装をする前のものです。