イレグイ号クロニクル Ⅱ

魚釣りの記録と読書の記録を綴ります。

浜の宮沖釣行

2009年08月23日 | Weblog
場所:浜の宮沖
条件:中潮 7:06満潮
釣果:キス 50匹ほど チヌ 36センチ 1匹

船の底に貝が付着しすぎてほとんど走れなくなってしまっている。
何とか釣りに出たいと考え浜の宮までならなんとかなるかもしれないと思い久しぶりにキス釣りに出撃。
キスも今年は今日が最後だろう。行く夏を惜しみながらの釣行だ。
朝の雲はどことなく、秋の雲のように思える。

到着してすぐに最初に入れた竿にいきなりアタリ。出足は好調だ。
2本目の竿を出せないくらいアタリが連発する。それから1時間くらいだろうか、アタリは途切れることなく続いた。2本の竿を自転車操業状態で操り続けた。お楽しみのオー○ワの半額惣菜にも手が出せないほどだ。
しかし、今日の潮時を見ると満潮の潮止まりが近づいた頃にぱったりとアタリがなくなってしまった。キスは潮に正直なようだ。
しかし、1時間もしないうちにまたアタリが出始めた。最初のようには行かないが少しづつではあるが数を稼げた。
気がつくと午前9時を待たずに500円分のエサはなくなってしまっていた。
これだけ釣れれば十分だ。

帰りは恒例のアナゴのカゴを引き上げ。今日もたくさんのアナゴとカニ、ガシラが入っていた。
夜の食卓もにぎやかなものになりそうだ。

昨日、夕日を見て、今朝は朝日を見た。
よく考えれば、あの太陽は11時間で地球を半週してきたのだ。
僕の算が正しければ和歌山市上空の地球の円周は16,602km、すると時速は691km/h。F1マシンの倍のスピードだ。(誰か、正しいかどうか検算を・・・お願いします・・・。なにぶん数学がまったく苦手なもので・・・)
地球の回転はあまりにも速く、時間とはあまりにも短いのだ。
人生も短い。とりあえず、やりたいことをやっておかねば・・・。
コメント
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