イレグイ号クロニクル Ⅱ

魚釣りの記録と読書の記録を綴ります。

紀ノ川河口釣行

2016年07月14日 | 2016釣り
場所:紀ノ川河口
条件:若潮 8:35 干潮
釣果:ボウズ

女時はまだまだ続いている。
こんなときは流れに逆らわずひたすら時が流れるのを待つのだ。
今日も釣れるあても確信もないまま海に出てきた。夕べはそれほど寝苦しくはなかったが、それでも暑くなった布団のなかで汗をかいているより海面を流れる風に吹かれているほうが気持ちがいい。
長らくエンジンを回していない小船に乗って紀ノ川河口を目指した。

空には雲が厚く、夜が明けるのが遅い。ポイントにはかなり暗い時に到着したが、明るくなってから付近を眺めると刺し網が入れられていた。



これはちょっとダメなんじゃないかと考えて新々波止の周りを流してみたが、やはり最初の予測どおりアタリはまったくなく、メタルジグをひとつロストして終了。

 


家に帰って半年に1回の歯石掃除に行ってきた。
この歯科はいつもテキパキと作業をしてくれておまけにいつも空いているのでありがたい。1回浮気をして近所で評判の歯科に同じことをしてもらいにいったことがあるが、なんやかやと言って1回で終わらせてくれない。
どうして歯石を取るだけで何回も出向かなければならないのか?体に負担がかかるとかななんとか言っていたがそんな大層なものでもないだろうと思い、2回分払うから1回でやってくれと言っても聞いてくれないので次は行かなかった。
おまけに次回は予約を入れろという。そんなもの、天気だったら家にいないのに予約ができるわけがない。それに比べてここは飛び込みで行っても大概空いているし、いつも1回で終わってくれる。多少手抜きでもその分こまめに行って処置をしてもらう方がいいはずだ。




先日亡くなった永六輔は子供のころの体験から、医者をまったく信じなかったそうだが、僕も最近そう思いつつある。
母親の人工関節の一件といい、人の都合を考えてくれない歯医者といい、こいつに任せていいの?って思うことが多々あるような気がする。
まあ、自分の期待する答えをもらえないとこんな感想を持ってしまうということもあるが、それを差しい引いてもそれはおかしくないか?と思ってしまう。

コメント (4)
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