イレグイ号クロニクル Ⅱ

魚釣りの記録と読書の記録を綴ります。

紀ノ川沖釣行

2016年07月18日 | 2016釣り
場所:紀ノ川沖
条件:大潮 4:28満潮
釣果:マルアジ 33匹

もう、苦戦続きなので一番確率の高い魚を求めて出港した。

加太のほうでは飲ませ釣りで大きな青物が釣れているそうだが、やったことのない釣りでまたボウズというのも嫌だし船の速度もやはりどんどん落ちてきている。
今日の位置からも田倉崎の沖に集結している船団が見える。手が届きそうな距離だがやはり遠い。なんとかチャンスを見つけて行ってみたいものだ・・・。



雨の影響はまったくなさそうなので今日は紀ノ川沖を目指した。水深40メートル付近まで出たものの、魚探には反応が出ない。あんまり沖へ出ても一緒だろうと思いここらへんで仕掛けを下してみた。
時刻は午前5時少し前、潮はまったく動いていない。GPSを見てもほぼ同じ位置から動かない状態だ。これはきついなと思っていたが、アタリはあっさり出た。今年のチョクリは裏切らない。
サバはまったくないものの、マルアジの型は大きい。型が大きいと口切れも多い。アタリはあれどすぐにバレてしまう。

それでもアタリは飽きない程度に続いてくれるので少しずつ数を稼いでゆく。

午前7時を過ぎてだんだん暑くなってきたのでもう少しだけ続けて終わろうと思っていたら、流れ始めた潮と風の影響で前の仕掛けと後ろの仕掛けが絡まってしまった。それをもとに戻すのに約30分・・・。道糸まで絡めてしまっていたので大分時間がかかってしまった。それに加えて、多分フグの仕業だろうが、今日もオモリをひとつ失ってしまった。たかがオモリだが50号となると1個100円以上してしまうのだ、幹糸に噛みつかずに枝素をかじってくれというものだ。
なんとも・・・、女時は続いているようだ。


今日、梅雨が明けたそうだ。夜明けは雲が厚くて梅雨明けという感じではなかったので、きっと今年の梅雨明けは7月18日の午前7時ごろと断定できそうだ。



近くをヨットが通過していったりと、いよいよ夏が本番になってきた。



コメント
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