場所:加太沖
条件:中潮 8:14満潮
潮流:9:05 上り3.4ノット最強 12:56転流
釣果:ハマチ 2匹
今日はひと月ぶりの加太への釣行だ。気がつけばそんなに日にちが過ぎている。その間に冬至も通り越えてしまったが今日も曇り空なのでなかなか夜が明けてこない。午前6時半でもまだ真っ暗だ。
そして今日の釣果も真っ暗だった。
潮の流れは抜群によい。この潮流では高仕掛け一本、テッパンポイントで勝負だ。
と言いながら、船は四国ポイントに集まっているので僕もここからスタート。しかし、ここでは高仕掛けは不利なのか、アタリはない。ちなみに魚探の反応もない。すぐにここをあきらめテッパンポイントへ。
ただ、潮の流れが速すぎる。まったく歯が立たないというものでもないがこれでは魚は釣れないだろうと考え、しばらくサビキをしてみようと少し南下してみた。
そんなことをしてみてもアタリはない。おまけに漁礁にしかけを引っかけてしまいロスト。次の仕掛けに取り換えようと思うと予備の仕掛けがない・・・。年末年始も撮り溜めしたビデオを観てばかりだったので道具箱の中の点検もしていなかった。
仕方がないのでここからは再び高仕掛けで勝負だ。こうなってくると多分、午前9時を回らないとアタリはないなと思っていたらまったくその通りの展開になった。テッパンポイントから少し北に上った辺りだった。
しかし、この時間までにも魚探の反応はたくさんあるのだが、まったく鉤には乗らない。ふだんならこれだけの反応があればそれなりに釣れてくるものだがまったくダメだ。ビニールの色が悪いのかと思い、薄い色に変更もしてみたがやっぱりダメだ。
潮の流れにまかせて北上していると一度だけアタリがあり、とりあえず鉤には掛かったがすぐにバレてしまった。今日は1匹だけで終わりだなと最後に田倉崎の沖辺りを探ってみて帰ろうかと移動をしていると、途中で魚の反応が出てきた。
それならここを最後の場所にしようと仕掛けを降ろすとしばらくしてアタリが出た。
なんとかそれを取り込み叔父さんの家に持って行く分だけは確保できた。
もう少し頑張ってみたが何の成果もなく予定通り午前11時に終了。
朝は寒さで指先がしびれ、出港作業を途中でやめて手を温めないとやってられないというような状態であったが、日が昇ってくると今度はネックウオーマーや毛糸の帽子が不快に感じるほどの暑さになってきた。
空気は冷たいが風がないので日差しの温かさがモロに感じられる。冬至が過ぎるとやはり太陽は力を盛り返してくるのだ。太陽の力は偉大なのである。
今日は宵えびす。叔父さんの家に魚を届けてから湊本ゑびすへ。
何のご利益もなく、何もいいことがない毎年だが、船の松飾りを焚き上げてもらうためもとりあえずは行っておかねばならない。
今年も、これ以上悪くはならないようにとお願いをするだけだ。
今のところ、ゑべっさんよりも叔父さんの家の恵みのほうがはるかにありがたいのである・・。
魚を締めて帰途に着くころ、大和堆ポイントに大きな船団ができていた。
あとから聞くと、ここでは結構な釣果があったそうだ。どの時間帯に釣れたのかはわからないが、今日はポイントの選択を間違えていたのかもしれない。しかし、今日の潮なら僕は今日のポイント選定一択しか考えが浮かばない。だからある意味、今日は仕方がかったともいえるのである・・。
条件:中潮 8:14満潮
潮流:9:05 上り3.4ノット最強 12:56転流
釣果:ハマチ 2匹
今日はひと月ぶりの加太への釣行だ。気がつけばそんなに日にちが過ぎている。その間に冬至も通り越えてしまったが今日も曇り空なのでなかなか夜が明けてこない。午前6時半でもまだ真っ暗だ。
そして今日の釣果も真っ暗だった。
潮の流れは抜群によい。この潮流では高仕掛け一本、テッパンポイントで勝負だ。
と言いながら、船は四国ポイントに集まっているので僕もここからスタート。しかし、ここでは高仕掛けは不利なのか、アタリはない。ちなみに魚探の反応もない。すぐにここをあきらめテッパンポイントへ。
ただ、潮の流れが速すぎる。まったく歯が立たないというものでもないがこれでは魚は釣れないだろうと考え、しばらくサビキをしてみようと少し南下してみた。
そんなことをしてみてもアタリはない。おまけに漁礁にしかけを引っかけてしまいロスト。次の仕掛けに取り換えようと思うと予備の仕掛けがない・・・。年末年始も撮り溜めしたビデオを観てばかりだったので道具箱の中の点検もしていなかった。
仕方がないのでここからは再び高仕掛けで勝負だ。こうなってくると多分、午前9時を回らないとアタリはないなと思っていたらまったくその通りの展開になった。テッパンポイントから少し北に上った辺りだった。
しかし、この時間までにも魚探の反応はたくさんあるのだが、まったく鉤には乗らない。ふだんならこれだけの反応があればそれなりに釣れてくるものだがまったくダメだ。ビニールの色が悪いのかと思い、薄い色に変更もしてみたがやっぱりダメだ。
潮の流れにまかせて北上していると一度だけアタリがあり、とりあえず鉤には掛かったがすぐにバレてしまった。今日は1匹だけで終わりだなと最後に田倉崎の沖辺りを探ってみて帰ろうかと移動をしていると、途中で魚の反応が出てきた。
それならここを最後の場所にしようと仕掛けを降ろすとしばらくしてアタリが出た。
なんとかそれを取り込み叔父さんの家に持って行く分だけは確保できた。
もう少し頑張ってみたが何の成果もなく予定通り午前11時に終了。
朝は寒さで指先がしびれ、出港作業を途中でやめて手を温めないとやってられないというような状態であったが、日が昇ってくると今度はネックウオーマーや毛糸の帽子が不快に感じるほどの暑さになってきた。
空気は冷たいが風がないので日差しの温かさがモロに感じられる。冬至が過ぎるとやはり太陽は力を盛り返してくるのだ。太陽の力は偉大なのである。
今日は宵えびす。叔父さんの家に魚を届けてから湊本ゑびすへ。
何のご利益もなく、何もいいことがない毎年だが、船の松飾りを焚き上げてもらうためもとりあえずは行っておかねばならない。
今年も、これ以上悪くはならないようにとお願いをするだけだ。
今のところ、ゑべっさんよりも叔父さんの家の恵みのほうがはるかにありがたいのである・・。
魚を締めて帰途に着くころ、大和堆ポイントに大きな船団ができていた。
あとから聞くと、ここでは結構な釣果があったそうだ。どの時間帯に釣れたのかはわからないが、今日はポイントの選択を間違えていたのかもしれない。しかし、今日の潮なら僕は今日のポイント選定一択しか考えが浮かばない。だからある意味、今日は仕方がかったともいえるのである・・。