場所:紀ノ川の河口~住金沖~加太沖
条件:小潮7:59干潮
潮流:7:13下り2.0ノット最強 10:35転流
釣果:タチウオ14匹 スマガツオ3匹 マルソウダ1匹 例の魚3匹
今週も週末は雨模様だ。午前10時には降ってくるらしい。まあ、これだけ時間があれば十分だ。
その前に、今週の木曜日の帰宅の顛末・・。
人身事故のせいで帰宅するまで4時間もかかってしまった。東岸和田駅まであと少しというところで駅のホームで反対車線の特急電車と人間が接触したということで電車が緊急停止してしまった。
乗換前なら南海経由でわずかなロスだけで帰宅できただろうが、電車の中で閉じ込められてしまってはどうにもならない。
ひたすら待つしかない。1時間半の立ち往生のあとやっと到着した東岸和田駅から南海の駅までバスで輸送するというアナウンスがあったがここは待ったほうがよいと判断した。
目まいか何かでホームから落ちてそこの特急がやってきたというのはあまりにも偶然過ぎるのできっと意図して飛びこんなのだろう。こういう人の心理はこういうことかもしれない。最後に自分の存在を世間に知らしめたい、知っておいてもらいたい。そのために世間の人が知るような方法を取ったということなのだろう。しかし、その人の名前がニュースで報じられることもなく、たとえ報じられたとしても人々は一瞬で忘れてしまうのが落ちだ。
ただ、数千人のひとの迷惑になっただけで終わってしまっただけである。まあ、悲しい出来事ではあるのだろが、まったく、誰にとっても虚しいだけである。
戻って今日は、夜明け前にタチウオを狙ってその後例の魚を試してみてから加太に向かおうと考えている。タチウオについては、去年の記録では10月22日には2匹、28日にはまったく釣れなくなっていた。その中間の今日はどうだろか・・。
もうそろそろみんな諦めているのかと思ったら全盛期並みに船がやってきている。名人も僕より一足先に出港していた。きっと釣れているのだろう。
そしてそのとおり、アタリはきちんと出てきた。去年は小さいものが多かったようだがそれに比べるとまだましである。小さいものを放流しながらでも14匹残った。まだまだアタリは続きそうだったがまだ次がある。住金沖に移動して禁断の仕掛けを流してみる。Nさんたちは一昨日、爆釣だったそうだ。ここで大量に釣れたら加太に行かずに帰ろうと思ったけれどもそんなに甘くはない。まったくアタリはない。
これではグルグル回って探っても意味がないと思い護岸の前を通過しただけで加太に向かった。
下りの潮なので友ヶ島の北の方がいいのだろうが、前回のいい感じを再現すべくナカトシタを選んだ。単に燃料を節約したいだけだというのもあるのだが・・。
Iさんの情報では釣れてくる魚のお腹にはタチウオの子供がいっぱい入っていたという。今日はピンクと銀色のビニールでやってみる。銀色のシートは菊新丸さんからもらったものだ。魚探には反応がないが、ビニールの選択が当たったのかしばらくしてアタリがあった。ものすごく引く。間違いなく青物だ。このままでは仕掛けを切られてしまうと思い、慎重にやり取りをすると、スマガツオが3匹掛かっていた。この引きが1匹の引きであったなら危なかったけれども、3匹に分散されているのならこの仕掛けでも十分耐えられる。
その後はアタリがなくなり、この海域と違いたくさんの船が集まっている軍港前が気になってきた。
おそらくカワハギ狙いなのだろうが、あの辺りは溝になっているところに見える。カワハギを釣るところではないとも思うのでとりあえず探索に行ってみることにした。そしてここでも強烈なアタリが出た。上がってきたのは例の魚が3匹とマルソウダ1匹だ。多分、この船団はこの魚を狙っていたのだろう。
タチウオとカツオと例の魚が揃えばもう十分なのであとは真鯛を釣りたいと思い、船団を離れてもう一度ナカトシタへ。ここでも目の前で逃げられたもののハマチが掛かり、鉤には乗らなかったが真鯛らしきアタリで銀色のシートが大きく齧られた跡があった。
やはり銀色のシートよかったようだ。鉤までもう一息だったというのは残念だったが・・。
潮はどんどん緩くなっていくのでさらに北上してみると、偶然シモリらしきものを発見した。その周りでは魚の反応がたくさん出ていて、仕掛けを入れてみるとすぐにアタリがあった。引きは大したことなく、上がってきたのは手のひらより少し大きいだけのチャリコだった。釣果がない時にはこれでも持って帰ろうかというところなのだが、ウキブクロも膨らんでいないので放流することにした。
この少し前から予報よりも早く雨が降り始めたし潮の流れもほとんどなくなったので午前9時半過ぎに終了とした。
条件:小潮7:59干潮
潮流:7:13下り2.0ノット最強 10:35転流
釣果:タチウオ14匹 スマガツオ3匹 マルソウダ1匹 例の魚3匹
今週も週末は雨模様だ。午前10時には降ってくるらしい。まあ、これだけ時間があれば十分だ。
その前に、今週の木曜日の帰宅の顛末・・。
人身事故のせいで帰宅するまで4時間もかかってしまった。東岸和田駅まであと少しというところで駅のホームで反対車線の特急電車と人間が接触したということで電車が緊急停止してしまった。
乗換前なら南海経由でわずかなロスだけで帰宅できただろうが、電車の中で閉じ込められてしまってはどうにもならない。
ひたすら待つしかない。1時間半の立ち往生のあとやっと到着した東岸和田駅から南海の駅までバスで輸送するというアナウンスがあったがここは待ったほうがよいと判断した。
目まいか何かでホームから落ちてそこの特急がやってきたというのはあまりにも偶然過ぎるのできっと意図して飛びこんなのだろう。こういう人の心理はこういうことかもしれない。最後に自分の存在を世間に知らしめたい、知っておいてもらいたい。そのために世間の人が知るような方法を取ったということなのだろう。しかし、その人の名前がニュースで報じられることもなく、たとえ報じられたとしても人々は一瞬で忘れてしまうのが落ちだ。
ただ、数千人のひとの迷惑になっただけで終わってしまっただけである。まあ、悲しい出来事ではあるのだろが、まったく、誰にとっても虚しいだけである。
戻って今日は、夜明け前にタチウオを狙ってその後例の魚を試してみてから加太に向かおうと考えている。タチウオについては、去年の記録では10月22日には2匹、28日にはまったく釣れなくなっていた。その中間の今日はどうだろか・・。
もうそろそろみんな諦めているのかと思ったら全盛期並みに船がやってきている。名人も僕より一足先に出港していた。きっと釣れているのだろう。
そしてそのとおり、アタリはきちんと出てきた。去年は小さいものが多かったようだがそれに比べるとまだましである。小さいものを放流しながらでも14匹残った。まだまだアタリは続きそうだったがまだ次がある。住金沖に移動して禁断の仕掛けを流してみる。Nさんたちは一昨日、爆釣だったそうだ。ここで大量に釣れたら加太に行かずに帰ろうと思ったけれどもそんなに甘くはない。まったくアタリはない。
これではグルグル回って探っても意味がないと思い護岸の前を通過しただけで加太に向かった。
下りの潮なので友ヶ島の北の方がいいのだろうが、前回のいい感じを再現すべくナカトシタを選んだ。単に燃料を節約したいだけだというのもあるのだが・・。
Iさんの情報では釣れてくる魚のお腹にはタチウオの子供がいっぱい入っていたという。今日はピンクと銀色のビニールでやってみる。銀色のシートは菊新丸さんからもらったものだ。魚探には反応がないが、ビニールの選択が当たったのかしばらくしてアタリがあった。ものすごく引く。間違いなく青物だ。このままでは仕掛けを切られてしまうと思い、慎重にやり取りをすると、スマガツオが3匹掛かっていた。この引きが1匹の引きであったなら危なかったけれども、3匹に分散されているのならこの仕掛けでも十分耐えられる。
その後はアタリがなくなり、この海域と違いたくさんの船が集まっている軍港前が気になってきた。
おそらくカワハギ狙いなのだろうが、あの辺りは溝になっているところに見える。カワハギを釣るところではないとも思うのでとりあえず探索に行ってみることにした。そしてここでも強烈なアタリが出た。上がってきたのは例の魚が3匹とマルソウダ1匹だ。多分、この船団はこの魚を狙っていたのだろう。
タチウオとカツオと例の魚が揃えばもう十分なのであとは真鯛を釣りたいと思い、船団を離れてもう一度ナカトシタへ。ここでも目の前で逃げられたもののハマチが掛かり、鉤には乗らなかったが真鯛らしきアタリで銀色のシートが大きく齧られた跡があった。
やはり銀色のシートよかったようだ。鉤までもう一息だったというのは残念だったが・・。
潮はどんどん緩くなっていくのでさらに北上してみると、偶然シモリらしきものを発見した。その周りでは魚の反応がたくさん出ていて、仕掛けを入れてみるとすぐにアタリがあった。引きは大したことなく、上がってきたのは手のひらより少し大きいだけのチャリコだった。釣果がない時にはこれでも持って帰ろうかというところなのだが、ウキブクロも膨らんでいないので放流することにした。
この少し前から予報よりも早く雨が降り始めたし潮の流れもほとんどなくなったので午前9時半過ぎに終了とした。