場所:加太沖
条件:中潮3:26干潮 10:22満潮
潮流:7:30転流 11:20上り2.6ノット最強
釣果:ハマチ6匹 真鯛1匹
年末年始にこんなに長い休みをもらえたのは学生時代以来だ。正月休みの最終日は安息日にしようと思ったけれど、あまりにも天気がよいし、前回あまりにも魚が乗ってこなかった悔しさもあったので釣りに出てしまった。
魚が乗ってこなかったのはビニールが大きかったのかもしれないと思い急遽小さめのビニールを切り出して前準備をした。結果、小さくてもあまり変わることはなかった。ただ、はっきりと喰い込んでくれたというのはよかったが、それは1匹だけの感触にすぎない・・。
今日の潮ではあまり早く行っても無駄だと考えて、航海灯が必要ないくらいの時間に出港。
朝日がデッキを照らす。
四国ポイントには反応がなかったのでそのままテッパンポイントを目指したが途中に魚の反応が出ていたのでそこから釣りをスタート。
今日は1時間くらいサビキをやってみてその後高仕掛けに変更するというほぼ前回とおなじ戦術で挑む考えだ。
アタリはすぐに出た。仕掛けを回収するために早巻きしているときだった。よく引く。この感じでは複数匹掛かっている。ドラグを調整しながらタモ入れをしたが、1匹しか掛かっていない・・。よく見ると一番上の鉤から下が切れてなくなってしまっていた。あら~・・。これで今年早くもオモリを2個ロストしてしまった。
新しい仕掛けに取り替えて今度は1匹だけヒット。余裕で取り込み。次も複数匹掛かった。ついさっきおろしたばかりの仕掛けだから強度もきちんとあるだろうと思っていたら、2匹取り込んだそこから下が無い・・。3個目のオモリロストだ・・。仕掛けは消耗品だとあきらめているが、オモリは値段が高くなってしまっているのでこれは痛いロストだ・・。
3個目の仕掛けで1匹。5号でもナイロンだからフロロカーボンに比べて弱いとはいえ、65センチのメジロクラスでもあげることができるのだからそんなに弱いとも思えない。今日のハマチは少し型がよくて、上のほうの鉤から切られてしまっていることを考えると、全部の鉤に掛って暴れまくられたということなのだろうか・・。さすがに8匹分の引きには耐えられそうもない・・。
ハマチはこれだけあれば十分なので少し早いが高仕掛けに替えて同じ場所でスタート。小さなビニール+赤いゴム+毛糸を取り付けた。最初のアタリはハマチであった。これまでと同じサイズだが、3.5号でも1匹なら余裕だ。
しかし、潮の向きが少し変わったからか、高仕掛けだからか、アタリが無くなってしまった。そうなってくると他の場所が気になる。周りを見回してみるとナカトシタの向こうに船団ができている。人は群れないと生きてゆけない動物だ。僕もそこに吸い込まれようと移動を開始したが、途中大きな反応があったので周りには誰もいないが仕掛けを下ろすことに。やはり僕は群れることができない人間らしい・・。
あまり期待はしていなかったが、アタリはあった。小さいが真鯛であった。喰ってきたのはオレンジのビニール。ほとんど巻き上げもしないうちに鉤に乗った。そういう意味では小さいビニールは効果があるとも言えそうだが、本当にそうなのかというとよくわからない。その後は反応があれどもアタリはない。最初に書いた通り、“これでも釣れる”というくらいのもののようだ。
その後、第一テッパンポイント付近にできていた船団に紛れ込んだりしてみたが何のアタリもなく、本当はお昼過ぎ頃まで粘るつもりであったがそんな気力もなくなり午前11時に終了。
魚がそこに居る限り何か喰わせる方法があるのかもしれない。下手な考えは休むに似ているが何かを見つけたい。とはいうものの、トルコには『すでに書物は書かれすぎた』ということわざがあるとおり、そんな方法があればすでに誰かが見つけていて広まっているに違いない。ましてや、おはぎを買ったときにたくさん釣れたから今日もおはぎを買ったのできっとたくさん釣れるはずだというくらいしか思考が働かない人間には画期的なメソッドを生み出せるわけがないのである・・。
そして、おはぎも、3割も値上がりしていては神通力は3割減なのである・・。
『魚の声を聞け、おはぎに頼るな、なにしゅうしてほしいか、魚が教えてくれる。釣れるぞ、釣れるぞ・・その気持ちが仕掛けに乗り移る。間違いなく釣れてくれる。絶対釣れる仕掛けが出来上がる』
はずなのだが・・。
条件:中潮3:26干潮 10:22満潮
潮流:7:30転流 11:20上り2.6ノット最強
釣果:ハマチ6匹 真鯛1匹
年末年始にこんなに長い休みをもらえたのは学生時代以来だ。正月休みの最終日は安息日にしようと思ったけれど、あまりにも天気がよいし、前回あまりにも魚が乗ってこなかった悔しさもあったので釣りに出てしまった。
魚が乗ってこなかったのはビニールが大きかったのかもしれないと思い急遽小さめのビニールを切り出して前準備をした。結果、小さくてもあまり変わることはなかった。ただ、はっきりと喰い込んでくれたというのはよかったが、それは1匹だけの感触にすぎない・・。
今日の潮ではあまり早く行っても無駄だと考えて、航海灯が必要ないくらいの時間に出港。
朝日がデッキを照らす。
四国ポイントには反応がなかったのでそのままテッパンポイントを目指したが途中に魚の反応が出ていたのでそこから釣りをスタート。
今日は1時間くらいサビキをやってみてその後高仕掛けに変更するというほぼ前回とおなじ戦術で挑む考えだ。
アタリはすぐに出た。仕掛けを回収するために早巻きしているときだった。よく引く。この感じでは複数匹掛かっている。ドラグを調整しながらタモ入れをしたが、1匹しか掛かっていない・・。よく見ると一番上の鉤から下が切れてなくなってしまっていた。あら~・・。これで今年早くもオモリを2個ロストしてしまった。
新しい仕掛けに取り替えて今度は1匹だけヒット。余裕で取り込み。次も複数匹掛かった。ついさっきおろしたばかりの仕掛けだから強度もきちんとあるだろうと思っていたら、2匹取り込んだそこから下が無い・・。3個目のオモリロストだ・・。仕掛けは消耗品だとあきらめているが、オモリは値段が高くなってしまっているのでこれは痛いロストだ・・。
3個目の仕掛けで1匹。5号でもナイロンだからフロロカーボンに比べて弱いとはいえ、65センチのメジロクラスでもあげることができるのだからそんなに弱いとも思えない。今日のハマチは少し型がよくて、上のほうの鉤から切られてしまっていることを考えると、全部の鉤に掛って暴れまくられたということなのだろうか・・。さすがに8匹分の引きには耐えられそうもない・・。
ハマチはこれだけあれば十分なので少し早いが高仕掛けに替えて同じ場所でスタート。小さなビニール+赤いゴム+毛糸を取り付けた。最初のアタリはハマチであった。これまでと同じサイズだが、3.5号でも1匹なら余裕だ。
しかし、潮の向きが少し変わったからか、高仕掛けだからか、アタリが無くなってしまった。そうなってくると他の場所が気になる。周りを見回してみるとナカトシタの向こうに船団ができている。人は群れないと生きてゆけない動物だ。僕もそこに吸い込まれようと移動を開始したが、途中大きな反応があったので周りには誰もいないが仕掛けを下ろすことに。やはり僕は群れることができない人間らしい・・。
あまり期待はしていなかったが、アタリはあった。小さいが真鯛であった。喰ってきたのはオレンジのビニール。ほとんど巻き上げもしないうちに鉤に乗った。そういう意味では小さいビニールは効果があるとも言えそうだが、本当にそうなのかというとよくわからない。その後は反応があれどもアタリはない。最初に書いた通り、“これでも釣れる”というくらいのもののようだ。
その後、第一テッパンポイント付近にできていた船団に紛れ込んだりしてみたが何のアタリもなく、本当はお昼過ぎ頃まで粘るつもりであったがそんな気力もなくなり午前11時に終了。
魚がそこに居る限り何か喰わせる方法があるのかもしれない。下手な考えは休むに似ているが何かを見つけたい。とはいうものの、トルコには『すでに書物は書かれすぎた』ということわざがあるとおり、そんな方法があればすでに誰かが見つけていて広まっているに違いない。ましてや、おはぎを買ったときにたくさん釣れたから今日もおはぎを買ったのできっとたくさん釣れるはずだというくらいしか思考が働かない人間には画期的なメソッドを生み出せるわけがないのである・・。
そして、おはぎも、3割も値上がりしていては神通力は3割減なのである・・。
『魚の声を聞け、おはぎに頼るな、なにしゅうしてほしいか、魚が教えてくれる。釣れるぞ、釣れるぞ・・その気持ちが仕掛けに乗り移る。間違いなく釣れてくれる。絶対釣れる仕掛けが出来上がる』
はずなのだが・・。
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