プライムラインは、まずはレース後の様子見が行われています。
◇田中克調教師のコメント 「前走の馬場では野芝対応のジャッジもできず、ただただ本馬には向かない馬場コンディションでした。その後は5日から跨り始めていますが、特に大きな疲れや反動はなさそうです。続戦か放牧かについては今週、来週としっかり状況を見ながら。まずは良い時の状態に戻してあげられるようケアと調整に努めます」
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レース後に「特に大きな疲れや反動はなさそう」なのは良かったです。
ただし、苦手な不良馬場を走らされたあとですし、このあと続戦するかどうかは今週、来週の様子を確認してから決めるとのこと。先入観を持たずに、慎重に判断頂けるのはありがたいことですね。
その上で、もしも続戦となったら次はどのレースに向かうのかなと。
芝1200m路線の継続なら9/22志摩S(中京/芝1200m)、ダートに戻るなら9/21伊賀S(中京/ダ1400m)が組まれていますので、おそらく中2週でどちらかに出走することになるのでしょう。大穴としては、9/28中山の秋風S(芝1600m)もありますが、まあ、今のところマイルへの距離延長となる可能性が低そうです。
ということで、とりあえずは来週近況までに、続戦の結論が出ることを祈りますm(_ _)m
ジョイナスファーム在厩のトゥジュールは、おもに周回コースでハロン20秒ペースのキャンター1400mを消化。週1回の15-15を開始しています。
◇稲村場長のコメント 「先週の木曜日に3F15-15をやりました。馬体重は477kgと逞しいですし、レースを経験して前進気勢も強く、動きも以前よりしっかりしていたと思います。調教師によれば、『来月の新潟開催ダート1800mを目標に』とのこと。今後も週1回の速めをこなしつつ、帰厩態勢を整えていきます」
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先週の予告通りに15-15が始まり、馬体重も477kgまで増えました。
しかも、15-15をやった印象として、稲村場長から「レースを経験して前進気勢も強く、動きも以前よりしっかりしていた」と前向きなコメントがもらえていますので、来月の出走に向けて、今月後半には良い状態でトレセンに戻れそうです。
いきなり1勝クラスでどこまでやれるかについては、少なくとも、急仕上げだった前走並みでは好勝負とはいかないでしょう。一度実戦を使った上積みに加え、しっかり追い切りを重ねてチャレンジしてもらいましょう!
【2024/8/3新潟9R 3歳未勝利(ダ1800m)でのトゥジュール:公式HPより】
9/4門別11レース 競馬ほのぼの観戦ツアー特別(ダ1200m)に出走したアスロスは、差のないスタートから前半は中団の外めを追走。4角より進出を試みましたが、直線で伸び切れず、結果6着での入線となっています。
◇桑村騎手のコメント 「この距離は忙しすぎました。前半からレースが流れていたこともあって息が入るところが全くなく、終いも伸びを欠いてしまいました」
◇桧森調教師のコメント 「前走の内容から今回は1200mを選択したわけですが、騎手とも話をしたところ、結果的に距離は戻したほうが良さそうとのこと。それにメンコを着けなかったことも良い方向には出ませんでした。引っ掛かったり、ズブかったりとなかなか結果を出せず、本当に申し訳ございません」
◆クラブのコメント 「今回は良馬場。ゲートを五分に出たものの先行争いに加われず、4コーナーより外を回って押し上げていきましたが、直線の競り合いで遅れを取ってしまい、前走から着順を下げる結果となりました。なお、このあとは、「1700か1800mの番組に戻し、メンコ着用なども検討のうえ、あらためて勝負に出る」(師)予定となっています」
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先ほどレースリプレイを見ました。
結果は6着と振るわず、やはり1200mの競馬はさすがに忙しかったようです。
ただ、それにしてもイイところが出なかったですから…。次走は1700、1800mのレースに戻したうえで、メンコ着用なども考えて頂けるとのことなので、まずは次走の内容、結果を見守るしかありません。
どうなんでしょう、もっと頑張れると思うんですけどねぇ…(^^;)
**2024/9/4門別11R 競馬ほのぼの観戦ツアー特別(ダ1200m)・良**
門別・桧森邦夫厩舎在厩のアスロスは、9月4日(水)門別11R 競馬ほのぼの観戦ツアー特別 C1-2 C2(ダ1200m)に桑村真明騎手で出走します。
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アスロスの2戦目は前走からアッという間、9/4の競馬ほのぼの観戦ツアー特別に決まりました。
前走の前に私は『実力比較だけで語るなら『C3で負けているようでは困りますよ!』的な一戦』と書いて見事に撃沈したわけですが、今回も気持ちは同じでありまして、ここで何度も書けているようでは…と思ったりしています。
とは言うものの、明日の夜はダーツの試合がありまして、リアルタイムでの応援ができません(^^;) まあ、今のところ出資馬ではないので…というと言い訳になりますが、とにかく家に帰ってからレースを見たいと思います。
ただですねぇ、ダーツの試合中には結構大量のお酒を飲みますので(私の場合はですけど)、果たして結果確認の記事が書けるのか!? ムリな場合もあり得ることを先に言い訳しておきますm(_ _)m
**2024/9/4門別11R 競馬ほのぼの観戦ツアー特別(ダ1200m)出走馬**
【2024/8/3札幌6R 3歳未勝利(芝2000m)でのアスロス:公式HPより】
中京11レース 長篠ステークス(3勝C/芝1200m)で16着となったプライムラインの関係者コメントです。
◇高倉騎手のコメント 「アグレッシブに行ってほしいと言われていましたので、スタートして押してみたのですが、この(不良)馬場が合わなかったみたいです。道中3コーナーあたりでバランスを整えるため、脚を溜めながらと思ったのですが、そこからダラダラといった走りになってしまいました。前走の行きっぷりが良かったものですから、今回ブリンカーを外してもハミを取ってくれるかと思っていたのですが…。色々と気になるぶん、手応えが良くなかったのかもしれません」
◇田中克調教師のコメント 「馬場状態が悪化しており、まったく前に進んでくれませんでした。本馬はパワータイプではありませんので、これだけの不良馬場になってしまっては、しんどかったと思います」
◆クラブのコメント 「断続的に激しい雨が降り、7R以降は不良馬場。ゲートをポンと出てくれましたが、内目の荒れた馬場に脚も気持ちも取られてしまったようで、推進力のあるスムーズな走りを繰り出せず、直線に向いて徐々に下がってしまう形となりました。なお、このあとは、「栗東に戻ってきてからの状態もよく確認した上でまた考えていく」(師)予定となっています」
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高倉騎手、田中克先生ともに、一番の敗因は「馬場が合わなかったこと」との見解で一致ですね。
まあ、今日は素人目にも行きっぷりの悪さが見て取れましたし、不良馬場が合わなかったゆえの敗戦、何なら参考外の一戦としてさっぱり忘れてしまっても良い気がします(^^ゞ
ただし、じゃあ良馬場だったら上位争いできたのか?についてはいろいろ考えていきたいところ。。
今後については「栗東に戻ってきてからの状態もよく確認した上でまた考えていく」とのことですから、レース選択も含めた作戦全体の再検討をお願いしたいところです。
いずれにしても、苦手な不良馬場の中でプライムラインは頑張ってくれました。
次もまたメゲずに応援しますので、さらに元気な姿を見せて欲しいと思いますm(_ _)m
中京11レース 長篠ステークス(3勝C/芝1200m)に出走したプライムラインは16着でした。
【レース内容】好スタート!押して先行するも、他馬が速くてやや離れた5番手まで。不良馬場があっていない面もあったのか、道中の行きっぷりは今ひとつに見えました。3~4角にかけては荒れ馬場を嫌って各馬が外目に進路を取る中、プライムラインはインピッタリで回ったため、直線に入った時には前がガラガラでしたが…。残念ながらそこから前を追うスピード、余力は全くなく、ズルズルと下がってしまって16着での入線となりました。
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芝に路線を変更後、一番の完敗でした…
不良馬場も良くなかったかなぁ…
どうなんでしょうね、今日は不良馬場の所為にして『参考外!』でも良いのですが、それにしても、短距離戦特有のスピードが求められる、1200mの路線が合っているようには思えなくて(^^;)
田中克先生的には芝1200m路線にそれなりのこだわりがおありのようなので、もう一戦ぐらいは押してみるのもイイですが、もともと短距離仕様の馬ではなかったはずですし、適切なタイミングでもう少し長い距離も使ってみて欲しいです。
あとはですね、どうしても気になるのは今日が446kgだった馬体でありまして…。パドックで歩く姿に何となく元気がなく、少し寂しく映ったのは私の気のせいでしょうか。3勝クラスで2着していた頃は470kg台で競馬をしていたわけで、去勢によって余分な脂が抜けたとしても、もう少し張りがあっても良いと思いました。
これはどうしますかね。。何でもよいので上昇のキッカケが欲しいところですが、今日もその手掛かりはつかめず。馬は頑張ってくれていますので、また新たな作戦を考える必要があるのかもしれません。
**2024/8/31中京11R 長篠ステークス(3勝C/芝1200m)・不良**
長篠ステークス(カタール賞)【2024年8月31日中京11R】:競馬ラボ
**2024/8/31中京11R 長篠ステークス(3勝C/芝1200m)15:35発走**
◎ ティニア
○ ロードフォアエース
▲ ヤマニンアンフィル
☆ プライムライン
△ ジャスパーノワール
△ タツダイヤモンド
△ シロン
△ ロードラスター
プライムラインは1枠2番になりました。
基本的に、一発を狙うなら外枠より内枠だと思っていましたので1枠2番は大歓迎。もちろん包まれるリスクはありますが、メンバー的にかなり先行争いが激しくなりそうですし、想定以上にペースが速ければ番狂わせのチャンスが出てくるでしょう。
ということで、今回は内枠からの一発狙いに徹する意味でも、あまり前へ行こうとしないでOKかも。。中団のインで脚を溜め、直線でも内を狙いつつ前が崩れるのを待つ…で良いのではと思います。まあ、作戦がハマらない場合は惨敗もあり得るでしょうが、無難な作戦を採用して、なんの爪アトも残さずに負けるのもアレですしね。
ちょっとイチかバチかの一発狙いに寄り過ぎた気もしますが、まあ、たまにはそういレースがあってもイイのかなと(^^ゞ そろそろ(?)開き直って思い切った勝負をするのは悪くないと思います。
ピークブルームは27日に札幌競馬場よりファンタストクラブへ移動。これまでに至る成長の経緯やレース内容等を踏まえまして、今後の進退について蛯名正義調教師と慎重に協議を行いました結果、心情的には大変苦しい決断となり、誠に残念ではございますが、未勝利番組が終了を迎える現時点での引退が適切であるとの見解で一致。近日中にも競走馬登録を抹消することになりました。なお、出資会員の皆様には、抹消に関する諸手続きが完了し次第、オフィシャルサイト等にてご案内いたしますので、今しばらくお待ち願います。
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ということで、ピークブルームの引退が正式に決まりました。
本馬については募集当初から『イチかバチか』な感触が濃厚にありましたが、結果的には良くない方の目が出てしまい…。蛯名先生にはいろいろ作戦を考えて頂きましたが、結局のところ、心身ともに中央で勝ち上がるレベルに無かったということでしょう。
エピファネイア牝馬は当たれば一発がデカいですし、全体的には引き続き好調なのですが、気性的に難しい馬が多く出る印象もありますし、アベレージを求めるタイプではないかもしれません(^^;)
(何でもかんでも走るわけじゃない…というのはどの種牡馬でも同じですけれど)
サンデー、Sadler's Wellsのクロスを持ったエピファネイア牝馬と言えば、実はディメンシオン’23も全く同じ構成なので、(直接は全く関係ないですが)ディメンシオンにはピークブルームの分まで大きな一発をかっ飛ばして欲しいです(^^ゞ
話が逸れてしまいましたが、ピークブルーム号、関係者の皆さん、今までありがとうございましたm(_ _)m
プライムラインは、8月31日(土)中京11R 長篠ステークス(3勝クラス・芝1200m)に高倉稜騎手で出走します。
- 24.08.28 助 手 栗東坂良 1回 55.2-40.0-26.4-13.2 馬ナリ余力
- 24.08.25 助 手 栗東坂重 1回 58.0-40.0-25.3-12.2 馬ナリ余力
- 24.08.21 森裕太 栗東CW重 6F 83.9-69.0-53.8-38.7-11.7(6) 末強め追う
リチュアル(古オープン)馬ナリの外0.7秒先行同入
◇田中克調教師のコメント 「先週長めから追い切った後は坂路中心の調整。28日に単走で55秒程度となりました。リフレッシュ放牧を挟んだ後もここまで順調にきていますし、出走態勢は整っています。芝に転向してこれが3戦目。まだ着順は芳しくありませんが、着差や内容はそこまで悪くないですからね。中京の芝の走りを見てみたいと思います」
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プライムラインの長篠ステークス出走が確定しました。
最終追い切りは坂路で55秒程度ですから、実質21日のCW83.9-69.0-53.8-38.7-11.7秒で仕上げた感じですね。その上で田中克先生が「順調にきている、出走態勢は整った」と仰っていますので、状態面に関しては問題なしで良いでしょう。
あとは北海道の洋芝から中京に変わってどうかですが、これは実際にレースで確認するしかないですね。本当は距離延長も試して欲しいところながら、そのあたりは順を追って、ひとつずつ考えていくことになるのでしょう。
そうですねぇ、確かに田中克先生がコメントしておられる通り、ここ2走の敗戦は着順ほど大きく負けていませんし、枠順、位置取り、展開ひとつで上位争いができてもおかしくないですからね。
絶対の自信があるかと言われれば、さすがにそんなことはないながら、上位人気の馬たちと互角のパフォーマンスが見たいですし、まさかの一発を期待しつつ応援したいと思います!
**2024/8/31中京11R 長篠ステークス(3勝C/芝1200m)出走馬**
ジョイナスファーム在厩のトゥジュールは、現在は、おもに周回コースでハロン20秒ペースのキャンター1400mを乗られています。
◇稲村場長のコメント 「先週末からコース入りしており、以前よりも全体的に力がついている感じで、走りもしっかりしています。馬体重は473kgと体つきに丸みがあってフックラ見せるのもいいですね。暑さについても心配には及びませんので、29日もしくは来週から3F15-15を取り入れていきましょう」
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ジョイナスファームに移動後は、順調に回復、復調しているようです。早ければ今日にも15-15が始まるようですし、この調子でペースが上がっていけば、意外に早いタイミングでトレセンに戻れるかもしれません。
急仕上げで臨んだデビュー戦の内容から、しっかり準備をすれば1勝クラスでもやれるかも…と期待をされたわけですから、あとは自らのパフォーマンスで道を切り拓いていくしかありません。
頑張れ!ですm(_ _)m
【2024/8/3新潟9R 3歳未勝利(ダ1800m)でのトゥジュール:公式HPより】