門別8レース ジャノメギク特別(ダ1800m)に出走したアスロスは5着でした。
ゲートが今一で中団後方からの競馬。砂を被らないように外々を回っていましたが、3角手前から馬なりで上がっていった時には『オッ!今日はやる気が違うのかな?』と期待したものの、4角付近で手応えが怪しくなって結局5着…。
細かいことはいろいろあるでしょうが、現状、どの条件でも力不足と言わざるを得ないかもしれません。唯一言い訳ができるとしたら、最後まで真面目に頑張り切れば、もっと好勝負になっていたかも…ぐらいでしょうか(^^;)
まあ、いずれにしても、すぐに二つ三つ勝つ感じではありませんから、今しばらくはレース経験を重ねつつ…。なかなか厳しい状況なのは確かですが、元出資者としては、引き続き暖かい目で見守っていきたいと思います!
**2024/10/3門別8R ジャノメギク特別(ダ1800m)・良**
門別・桧森邦夫厩舎在厩のアスロスは、10月3日(木)門別8R ジャノメギク特別C2-2 C3-1(ダ1800m)に桑村真明騎手で出走します。
◇桧森邦夫調教師のコメント 「26日(木)、30日(月)と坂路で3F38秒前後をマーク。中間もテンションが高めで、素直に走ってくれない難しさは残りますが、調教自体はしっかりやれていますよ。今回は転厩初戦で2着した時と同じ1800mの距離。3走前の走りでも上位争いになるわけですし、あとは真面目に走ってくれるかどうかだと思います」
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門別で苦労をしているアスロスの出走が決まりました。
レースは10/3のジャノメギク特別で、再びダート1800m戦に戻して前進を図ることになりました。
ただし前走の内容が内容でしたから、1800mに戻したからどうこうということではなく、(桧森調教師が仰る通り)まずは自分の走りを取り戻すこと、最後まで真面目に、全力で走り切ることが好走の条件になってきます。
正直、私も門別でここまで苦戦するとは考えていませんでしたが、現実は現実としてきちんと受け入れたうえで、しっかりした競馬をして地力アップを図って欲しいですし、その先にはきっと初勝利が待っていると信じていますm(_ _)m
**2024/10/3門別8R ジャノメギク特別(ダ1800m)出走馬**
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【2024/8/3札幌6R 3歳未勝利(芝2000m)でのアスロス:公式HPより】
栗東トレセン在厩のプライムラインは、今週は坂路を中心に調整されています。
◇田中克調教師のコメント 「ここまでは坂路で終い15秒程度のキャンター。順調に乗れていますよ。まずは来週10月5日(土)京都10R 大山崎ステークス(3勝クラス・ダ1200m)と6日(日)京都9R 長岡京ステークス(3勝クラス・芝1400m)に特別登録を行い、当週の様子やメンバーなどを見ながら、どちらに向かうか決めていきたいと思っています」
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9/21、22の出走を(雨予報のため)回避しての調整が続いていますが、ひとまず順調には来ているようです。
2週間の出走スライドは簡単な話ではないと思いますが、せっかく馬場状態を考慮してまでレースを選んだわけですし、この作戦が吉と出ることを(天気も含めて)祈りたいと思います。
ちなみに、10/5日京都10R 大山崎ステークス(3勝C/ダ1200m)か6日京都9R 長岡京ステークス(3勝C/芝1400m)かについては、「当週の様子やメンバーなどを見ながら決めたい」とのこと。
個人的にはダート1200m戦より芝1400m戦を見てみたいのですが、上位入線を狙う上で相手関係が重要なのは当然ですし、登録馬が出たあとに改めて、プライムラインの状態を含めて総合的にご判断頂ければと思いますm(_ _)m
【2024/8/31中京 長篠ステークス(3勝C/芝1200m)でのプライムライン:公式HPより】
美浦トレセン在厩のトゥジュールは、25日、坂路で追い切られています。
- 24.09.25 助 手 美南坂良 1回 55.0-40.8-26.7-13.7 一杯に追う
- 24.09.22 助 手 美南坂良 1回 57.1-41.3-25.8-12.8 馬ナリ余力
- 24.09.19 助 手 美南坂重 1回 57.5-42.6-27.1-13.0 末強め追う
◇奥村武調教師のコメント 「まだ乗り込み不足の段階にあり、体力が伴っておらず、前駆が勝っていて全身をバランスよく使えていない状態。55秒のところをやりましたが一杯でした。今は10月12日(土)新潟7R 1勝クラス・若手騎手(ダ1800m)に向けて乗り込みあるのみですよね。坂路だけで仕上げるのは難しいものですから、前回のようにどこかでフラットコースに入れて長めから追い切ってみてもいいのかなと思っています。涼しくなってきた分、脚元は落ち着いている状況です」
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25日の坂路は一杯に追われて55.0-40.8-26.7-13.7秒。動画で見ても終いの脚取りはフラフラになっていて、奥村先生が仰る通り、まだ坂路を登り切る体力が伴っていない印象を受けました。
これがあと数本追って何とかなるレベルなのかは分かりませんが、コースでやれば(デビュー前がそうだったように)それなりの時計が出せますし、坂のないコースへの出走が前提なら、どうにかこうにか仕上げていける…のかもしれません。
ということで、追い切りを見た限りでは不安しかないものの、コチラは『失うものは何もない立場』とも言えますし、出走チャンスがあればビビらず挑戦するのみですからね。
現状、全体的な調教量が不足していて体力不足なのは仕方がないですから、実戦とトレーニングを繰り返す過程で心身を鍛えていって、気づいたら1勝クラスでも好勝負!作戦で行きたいですm(_ _)m
【美浦トレセン在厩のトゥジュール:公式HP(2024/9/26更新)より】
栗東トレセン在厩のプライムラインは、19日朝、今朝、Cウッドで計時しています。
- 24.09.19 助 手 栗東CW良 5F 75.3-57.9-41.7-12.2(8) 馬ナリ余力
- 24.09.12 助 手 栗東CW良 6F 83.9-68.5-53.7-38.4-11.2(7) 一杯に追う
リカンカブール(古オープン)一杯の外0.3秒先行0.3秒遅れ
◇田中克調教師のコメント 「最近は以前ほど状態に波がなく、グンと良くなるでもなければ悪くもならないといった感じ。今週末の出走も意識して特別登録を行いましたが、どうやら雨予報ですからね。前レースを見る限り、悪路は避けたいところ。ここはもう少し延ばして、10月5日(土)京都10R 大山崎ステークス(3勝クラス・ダ1200m)または、6日(日)京都9R 長岡京ステークス(3勝クラス・芝1400m)に向かいたいと考えます。今後は芝だけでなくダートも選択肢に入れ、少しでも良い結果が出せるようにしていきたいです」
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9/21中京の伊賀ステークス(3勝C/ダ1400m)、9/22中京の志摩ステークス(3勝C/芝1200m)にダブル登録されていましたが、週末の雨を見越して今週の出走はパス。10/5日京都10R 大山崎ステークス(3勝C/ダ1200m)または、6日京都9R 長岡京ステークス(3勝C/芝1400m)に向かうことになりました。
前走では不良馬場での走りが『からっきし』でしたし、あえて雨予報の開催に突っ込んでいくのは得策と思えませんから、この判断は悪くないんじゃないかと思います。(カラッと晴れたり…しないですよね(^^;))
ちなみにダート1200m戦と芝1400m戦のどちらがイイかについては、個人的には芝1400mの長岡京Sじゃないのかなと。。芝・ダートはどちらも行けると思いますが、距離に関しては『1200m戦は忙しい』と感じていましたので…。
実際には相手関係その他もあるでしょうが、あまりそういう条件を考えるより、まずはプライムラインの良さを出しやすいレースを選んで頂ければと。。言葉で言うと簡単になってしまってアレですが、プライムラインが本来の走りをすれば、『3勝クラスで好勝負』くらいは普通にできるはず…と今でも思っています(^^ゞ
【2024/8/31中京 長篠ステークス(3勝C/芝1200m)でのプライムライン:公式HPより】
美浦トレセン在厩のトゥジュールは、坂路を中心として、徐々にピッチを上げて乗られています。
- 24.09.19 助 手 美南坂重 1回 57.5-42.6-27.1-13.0 末強め追う
- 24.09.18 助 手 美南坂良 1回 61.5-45.3-30.0-14.9 馬ナリ余力
◇奥村武調教師のコメント 「18日朝の57秒台は予定通りの内容。脚元は乗るとそれなりに熱を持ちますが、翌日には引きますし、見た目や触った感じにも変わりはありませんので、ケアしながらであれば大丈夫かと思います。10月12日(土)新潟7R 1勝クラス・若手騎手(ダ1800m)に向けて進めていきましょう」
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「脚元は乗るとそれなりに熱を持ちます」と言われると気になってしまいますが、まあ、諸々の課題は承知の上で未勝利続戦を選んだわけですし、そこは奥村先生以下、厩舎の皆さんにお任せですm(_ _)m
あとは、1勝クラスでどこまでやれるのか?を確認する意味でも、良い状態で10/12の1勝クラス若手騎手限定戦に挑んでもらい、自身の可能性をバシッと示して欲しいと思います。(簡単ではないでしょうけれど…)
ちなみにレースまでにはあと3週間ありますので、追い切りにおいても『前走以上の良い状態』であることをアピールして欲しいなと。。脚元のことがあるので塩梅が難しいとは思いますが、ある程度以上の時計が出ると期待も膨らみますので(^^ゞ
【2024/8/3新潟9R 3歳未勝利(ダ1800m)でのトゥジュール:公式HPより】
門別10レース 夏秋いちご品種すずあかね特別に出走したアスロスは、まずまずのスタートから、前半は中団の内目を追走。直線を迎えても前との差は縮まらず、結果3着での入線となっています。
◇桑村真明騎手のコメント 「出たなりの位置で今日は折り合いもある程度スムーズにいきましたが、追ってからがジリジリとしか伸びてくれませんでした。勝ち馬が強かったとはいえ、このクラスでもやれる馬だと思うのですが…」
◆クラブのコメント 「枠内でややガタついたものの、スタートはほぼ互角。道中はそれほど掛かることなく4~5番手からレースを進めましたが、いざ追い出されてから伸びきれず、上位人気の2頭に水をあけられてしまいました。なお、このあとは、「2週間後にまた番組がありますので、そこを目標に。これくらいの距離が合っていますし、次走の内容も確認しつつ」(桧森師)、その先の方向性について考えていく予定となっています」
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レースリプレイを見ましたが、ゲートは許容範囲内でしたし、心配された折り合いも全然問題なく見えました。それをもって『収穫があった』と言うこともできますが、逆に、門別のこのクラスで普通に力負けしているとも言えるので…
桑村騎手がコメントしておられる通り、追ってから全然伸びないのがモドカシイ感じで、これから2勝(又は3勝)するのはそう簡単じゃないぞ!と改めて思い知らされた気分です。
どうやら次走は2週間後になるようですが、まずはしっかりした競馬を続け、少しでもらしさを見せて欲しい。。今の感じだとすぐに結果を出せとは言いにくいですから、(大先輩のプライムラインのように)多少時間を掛けてでも、地方でも中央でもやれるだけの実力を身につけて欲しいと思いますm(_ _)m
**2024/9/18門別10R 夏秋いちご品種すずあかね特別(ダ1700m)・稍重**
地方競馬ライブ (keiba-lv-st.jp)
門別・桧森邦夫厩舎在厩のアスロスは、9月18日(水)門別10R 夏秋いちご品種すずあかね特別 B4-2~C2(ダ1700m)に桑村真明騎手で出走します。
◇桧森邦夫調教師のコメント 「この中間は坂路で15-15程度の調整。転入初戦で掛かるようなところがありましたので、前走で距離を短縮してみたわけですが、終いでもうひとつ伸びませんでしたからね。本質的にスプリンターではないのでしょう。今回1700mの距離で巻き返しを図りたいところです」
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アスロスは門別で2戦して2着、6着。とくに1200m戦だった前走は内容的にもよくありませんでしたから、今回、1700mに距離を延ばしたのは当然の選択だと思います。
ただ、怪我から復帰後は全体的に力み気味で一本調子な走りになり、勝負どころでうまくギアが上がらないレースが続いていますので、3戦目で1700m戦に戻したから勝てそう…というほど楽観できない感じです。
まあ、ぶっちゃけ言いますと、何とかして自身の走りを取り戻し、きちんと素質・実力を出せるようにならないと、たとえ中央再登録の資格を得てもそれだけで終わってしまいますし、まずはその片鱗を見せて欲しいなと…。
片鱗を見せたらアッサリ勝っちゃうかもしれませんが、もちろんそれが一番イイわけで、とにかく18日のレースを見守りたいと思います…と書いてから気付きましたが、18日夜はまたまたダーツの予定が入ってるんですよねぇ(^^;)
**2024/9/18門別10R 夏秋いちご品種すずあかね特別(ダ1700m)出走馬**
出走表|レース情報|レースガイド|ホッカイドウ競馬
【2024/8/3札幌6R 3歳未勝利(芝2000m)でのアスロス:公式HPより】
栗東トレセン在厩のプライムラインは、12日朝、Cウッドを3頭併せで追い切られています。
- 24.09.12 助 手 栗東CW良 6F 83.9-68.5-53.7-38.4-11.2(7) 一杯に追う
リカンカブール(古オープン)一杯の外0.3秒先行0.3秒遅れ
◇高井助手のコメント 「若馬の誘導役が務まるほど素直で乗りやすい馬。坂だけではなく平地でもしっかり走れるようにとの狙いもあって、先週末からはフラットコース中心の調整を続けています。特に問題はありませんが、次レースを含めた今後の方向性に関しては、午後の様子なども確認したうえで調教師の判断を待つことになります」
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前走後初めての追い切りは栗東CWで83.9-68.5-53.7-38.4-11.2秒でした。映像を見ていないので何とも言えない部分はありますが、一応の時計は出せていますし、『若馬の先導』といった役割もしっかりこなせたようで良かったです。この感じだと続戦はほぼ間違いなし、あとはいつ、どんな条件のレースを選ぶのかが問題ということでしょう。
高井助手は「次レースを含めた今後の方向性に関して調教師の判断を…」と仰っていますので、次走の選択はこの先プライムラインがどの路線に進むのか、田中克先生がどうお考えなのかを推し量る材料になりそうです。
前走は不良馬場のお陰で全く力が出せない(参考外の)一戦だったとは言え、芝1200m路線は3走して全て二桁着順ですし、そろそろ別の条件を試しても悪くない気はしますからね。
ちなみに先週の近況時に私があげた次走の候補は9/22志摩S(中京/芝1200m)と9/21伊賀S(中京/ダ1400m)なのですが、あくまで条件面でのサプライズがない無難な予想をするならば…でした。果たして田中克先生が何を中心にお考えなのか、来週の出走があるのかどうかも含めて今後の動向に注目したいと思います!m(_ _)m
【2024/8/31中京 長篠ステークス(3勝C/芝1200m)でのプライムライン:公式HPより】
トゥジュールは、11日、美浦トレセンに帰厩しています。
◇奥村武調教師のコメント 「まだ少し早いのですが、ここからはトレセンの調教施設で調整していきたいと思います。目標は10月12日(土)新潟7R 1勝クラス・若手騎手(ダ1800m)。すでに石田拓郎騎手を押さえていますので、未勝利の身でもおそらくは使えるものと思われます。仮に若手騎手戦が除外必至となっても、どこかのレースには入れるはずです」
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トレセン入りはもう少し先かと思っていましたが、確かに調教施設はジョイナスファームよりトレセンの方が充実していますし、奥村先生がいつでも確認できる環境で仕上げて頂けるならそれに越したことはありません。
そして、目標レースは10/12の1勝クラス若手騎手限定戦に。
基本は『出られるレースに出る』作戦にはなるでしょうが、調教、デビュー戦を通してずっと乗ってくれている石田拓騎手が使えるのはプラスポイントですし、(偉そうな言い方にはなりますが)目のつけどころは良いんじゃないかと思います。
あとは、できればこの一戦で1勝クラスでもやれるところを見せて欲しいなと…。未勝利格上挑戦で結果を出すのは大変ですが、もしも勝てるなら再ファンドより全然良いわけで、まずはその可能性を感じさせて欲しいです!
【2024/8/3新潟9R 3歳未勝利(ダ1800m)でのトゥジュール:公式HPより】