とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

今週はバスラットレオンが富士Sに登場!

2024-10-15 05:30:59 | 競馬・一口馬主全般

先週はトゥジュールがデビュー2戦目で1勝クラスに格上挑戦、スタートから4角まではセンスのあるところを見せてくれましたが、全体的な体力不足は明らかで10着に惨敗。脚元にリスクを抱える現状も踏まえたうえで、残念ながら現役引退の方向で検討となりました。また、オープン入り一歩手前まで頑張ってくれたプライムラインの状態が上がってこないということで、こちらも現役続行を断念、一週間の間に新旧2頭が出資馬から減るという、大きな動きがありました。

その一方で、2歳未勝利のアスゴッドが果敢にオープンクラスのもみじSに挑戦、結果は4着だったものの、3~4角で躓いて下がってきた馬から不利を受けなければ2着はあったかという内容でしたし、一定の成果はあったのではと思います。アスゴッドはまだ奥の手のダート挑戦を隠していますから、果たして初勝利をどういうカタチで飾るのか、それを想像するだけでも楽しいです。

かわって今週は、いよいよバスラットレオンが富士Sに挑みます。このところの着順、レース内容が芳しくないのでどういう結果になるかは分かりませんが、近況などで伝えられるところによれば最近では一番調が良いようですし、もともと一番強かった芝のマイルに戻ることも含め、こちらも気持ちを新たに応援したいと思います。

バスラットレオンもあと何戦できるかわかりませんし、パンサラッサと共に広尾TCを盛り上げてきたまさに功労馬でもありますからね。集大成である秋シーズンのスタートが、良いカタチで切れるよう頑張って欲しいと思います。

その他先週はいろいろ動きがありまして、出走関連ではマードラドのデビュースケジュールが明らかになりましたし、マジックブルーの続戦も宣言されました。移動の関連では、キングエルメス、ジーベックの入厩に加えてブルータス、エスペシャリーの2歳勢がトレセン入り、さらにはエレガンシアがシュウジデイからヒルズに移りました。また、アメリカで育成されていたOnonimo’23がいよいよ北海道に到着しましたし、2歳、1歳馬たちにもいろいろ動きが出てきています。

今週末には秋の追加募集馬についての全容公開が控えているなど、現役馬の動向に限らず、気になるイベントが目白押しで困ってしまいますね… じゃなくて、いろいろ楽しみがあって退屈しません。

特に追加募集馬に関しては、パドックシアトル’23、モアザンセイクリッド’23、アンジュシュエット’24、サダムノンノ’24、ベルカラ’24、ワイルドウッズビューティ’24と注目馬が揃っていますから、様々な観点からとても楽しみにしています!

 

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今週はトゥジュール&まさかのアスゴッド!?

2024-10-07 05:32:07 | 競馬・一口馬主全般

先週は土曜日の京都7レースにマジックブルーが出走、やや出負けしたことで自分のスタイルに持ち込めず、イイところなく7着に敗れてしまいました。一応、荒川先生は続戦を基本にお考えのようですから、近々、次走での巻き返しに期待です。

今週はと言いますと、まずは未勝利のまま格上挑戦を続けることになったトゥジュールが、12日新潟の若手騎手限定競争に出走する予定になっています。ただしここ最近の近況では、奥村先生からまだ体力不足との評価をもらってしまっていますし、追い切りでもあまり良い動きができておらず、正直、勝ち負けを期待するのは酷な状況で…。

それでも、常に脚元の心配があるので、いつまでも調教ばかりやっているわけにはいきませんし、出走チャンスがある時に思い切ってレースに出て、実戦経験を積むこともとても大事ですからね。

そしてもう一頭、なんと13日京都9レース もみじステークス(2歳OP/芝1400m)に、北海道から移動してきたばかりのアスゴッドが登録されているじゃないですかっ!!

アスゴッドはまだ一つも勝っていないので、着実に未勝利戦から上がっていくのが当たり前。。でも、もみじステークスは登録12頭のうち7頭が未出走、未勝利という特殊な状況になっており、確かにアスゴッドが出ても肩身が狭い感じはありません。ましてやこれまで様々な作戦で出資者の裏をかいてきた矢作先生ですしねぇ…。

出否は直前判断かもしれませんが、思い起こせば矢作先生のアスゴッドに対する評価は最初からとても高く、『ソエが治ったならもみじSぐらい普通に勝ってこい!』とか仰りそうな気がしないでもありません(^^ゞ

その他のトピックはと言いますと、何とあのキングエルメスが栗東トレセンに帰厩している!

先週の近況ではまだ身体が絞り切れていない様子もうかがえましたので、も少しヒルズで乗り込むのかと思っていましたが、言われてみれば56秒上限のところが継続できているわけですし、『あとはトレセンで様子を見ながら…』との判断になっても全然不思議ではないんですよね。(少なくとも状態は悪くないのでしょう)

果たしてトレセンの皆さんにどう評価されるかわかりませんが、この時期の帰厩となれば、一応、年内復帰が既定路線になってはいるのでしょう。それがいつ、どういう条件になるかは分かりませんが、キングエルメスが復活してくれるならこんなに嬉しい話はありません。(来年は6歳になりますが、まだ11戦しか走っていないという…)

あとは、マードラド、コンタンゴという秋デビュー予定の高額(?)2歳馬の状況は気になります。

今現在はどちらの馬もトレセンで、デビュー戦に向けて少しずつペースを上げて乗られていますが、まだ本格的な時計は出しておらず、果たして当初思い描いていたストーリーを追っていけるのか、良い走りを見せて楽な気持ちで来年を迎えられるのか、その分かれ道が近づいていますからね。特にマードラドの方は性格面での課題があり、大船に乗った気分で…というワケにはいきません(^^;)

出資馬関連以外の話としては、先週から始めた9/28、29の募集馬展示会報告も終盤戦に差し掛かっていますので、今週前半でそれは仕上げてしまおうと考えています。

いや、あまりダラダラやると古新聞になってしまいますし、何事もやりかけにしておくのは良くないですからね。18日には追加募集馬の全容公開も控えていますので、『なるはや』でやってしまうつもりですm(_ _)m

 

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北海道ツアーが終わり今週から10月競馬、まずはマジックブルー!

2024-09-30 06:20:07 | 競馬・一口馬主全般

一昨日、昨日は広尾TC・2025年2歳募集馬見学会に参加、その間に出資馬の出走はありませんでした。

そして今週は、もともと10/5京都10R 大山崎ステークス(ダ1200m)又は6日京都9R 長岡京ステークス(芝1400m)出走を予定していたプライムラインが筋肉痛で回避することになり、前走から中一週での続戦となるマジックブルーのみが出走することになりそうです。(レースは10/5京都7Rまたは、10/6京都6R)

プライムラインについては筋肉痛の症状ですからあまり心配はないと思いますが、雨予報により中京のレースを回避してから微妙に歯車が狂った可能性もありますので、あまり慌てずしっかり立て直して頂きたいですね。その分、マジックブルーには頑張って欲しいのですが、前走では久々のレースを果敢に逃げて勝利目前まで行きましたので、それなり以上にやってくれるのではと…。

マジックブルーは中央で馬券圏内に入ったのが前走のみなので、必ず勝つ!というほどの自信はありません。従って、まずは2戦続けてしっかりした競馬をしてもらい、近々このクラスは卒業だっ!という確信が持てるレースを期待します。

ということで、今週から来週にかけて私は『募集馬見学会の報告記事を書く』という、恒例のイベントをこなさなければイケマセン。まだ何も手をつけておらず、どういうスタイルでやるかも決めていませんが、今回はかなり頭数が多いので、ある程度の数をまとめて報告する短期決戦、ダラダラ続けないようにしようかな?と思案中です。

先週の金曜日には追加募集の案内もありましたし、今週は出資馬の状況に加えていろいろフォローすることがあって大変です。(仕事もしなきゃいけませんしね(^^;)) でもガンバリマス!m(_ _)m

 

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今週末は北海道ツアー(募集馬見学会)!(^^)

2024-09-23 06:17:16 | 競馬・一口馬主全般

先週はプライムラインが天候による馬場悪化を見越して出走を回避しましたので、出走したのはマジックブルー1頭のみ。そのマジックブルーは21日の中京で5ヶ月半ぶりの実戦、矢作厩舎から荒川厩舎への転厩初戦、そして金沢の加賀獅子吼賞を勝って以来の昇級初戦となるレースに挑みましたが、ダート1900m戦を果敢に逃げてあわやの2着に入ってくれました。

今までマジックブルーの中央最高着順は未勝利戦(2月京都・ダ1900m)の5着でしたから、正直、夏の間に1勝クラスでやれるレベルに成長しかどうかを確認するレースと考えていましたが、その観点で言えば期待通り(以上?)の成果を出してくれたと思いますし、この先に希望が持てる内容のレースをしてくれてホッとしました。

このあとは「上がりの様子を見ながら決めていきましょう(調教師)」とのこと。まだハッキリとはわかりませんが、おそらく続戦する方向だと思いますので、久々を使った上積みが期待できる次走での勝利を期待したいと思います!

一方、出走を回避したプライムラインの次走は10/5京都の大山城ステークス(ダ1200m)又は10/6京都の長岡京ステークス(芝1400m)とのことで、これからは芝1200mに拘らずダートも選択肢に入れることになりました。

個人的には芝かダートかというよりも、1200m戦はプライムラインには忙しいと感じていますので、大山城Sか長岡京Sかで言えば芝1400mの長岡京Sがイイのでは?と思いますが、果たして田中克先生がどう判断されるかに注目です。

あとは、先週ゲート試験に無事合格したマードラドに続き、ストラテージュが栗東トレセン入りしましたので、まだ一度もトレセンに入っていない22年産世代の馬はモダン(レトロクラシック’22)のみになりました。

モダンは手術によるロスがありましたから仕方がないとして、出資8頭のうち7頭が入厩済(4頭はデビュー済)というのは、私が考えていたより全体的にだいぶ早い感じでありまして、あとは世代初勝利をどの馬があげてくれるのか…といった状況になっています。。と言いますか、アスゴッドやブルータス、エスペシャリーあたりは放っておいてもそのうち勝つと思いますが、その争いにマードラドやコンタンゴ、ストラテージュが加わってくれると盛り上がるなぁ…と期待しています。

ということで、10月以降は若い馬たちが次々に出走してくれることになりそうです。そして週末にはさらに若い23年産世代の募集馬たちを見学するため、広尾TCの北海道ツアーに参加してきます!

ツアーではすでに出資をしているオピュレンス’23、ディメンシオン’23、ステラリード’23をはじめ、現在募集中のクエストフォーラヴ’23やエンパイアブルー’23など気になる馬たちをしっかりチェックしてこようと思いますし、久々の北海道(と言っても2ヶ月半ぶりですけど)を楽しんで来ようと思っていますので、もしも現地で一緒になる方、お手柔らかによろしくお願い致しますm(_ _)m

 

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今週末はプライムライン、そしてマジックブルーは転厩初戦!

2024-09-17 05:23:50 | 競馬・一口馬主全般

先週はエスペシャリーがデビュー戦に挑み、中京芝1400m戦で5着になりました。

着順自体は残念と言えば残念なのですが、スタートからゴールまでとても内容の濃い走りができていたと思いますし、初めての実戦としては充分以上に合格点だったと思っています。

具体的にはゲートが速かったこと、先行するスピードが充分足りていたこと、課題とされていた折り合いが(ギリギリながら)何とかなっていたこと、(あえて余裕残しに仕上げだにもかかわらず)上がりでも水準以上の脚が使えたこと、などなど収穫がたくさんあり、近いうちの初勝利、さらには2勝目、3勝目をめざしていける手応えを感じました。

このあと続戦するかどうかは「上りの様子を見て慎重に考えていく」とのことですが、続戦・リフレッシュ放牧のどちらになっても、大いに上積みがあるであろう次走がとても楽しみです。

今週は、マジックブルーが矢作厩舎から荒川義之厩舎に転厩後、初の実戦を迎えます。

マジックブルーは4月の加賀獅子吼賞を勝って以来4ヶ月半ぶりの実戦となりますし、(転厩初戦なだけでなく)1勝クラスへの昇級初戦でもありますので、正直、いきなり勝ち前云々を言うつもりはありません。

暑い夏をチャンピオンヒルズで過ごし、トレーニングと成長促進を行ってきた成果が感じられれば充分ですから、まずはしっかりした競馬をして、できるだけ上の着順で無事に戻ってきて欲しいと思います。はい、1勝クラスでどの程度やれるのか、先々の目標感はどうなのか?みたいな話は復帰戦を見てから考えたいと思います。

そして今週はもう一頭、プライムラインが9/21中京の伊賀ステークス(3勝C/ダ1400m)、9/22中京の志摩ステークス(3勝C/芝1200m)にダブル登録されています。

プライムラインの次走については先週近況でも明言されておらず、「次レースを含めた今後の方向性に関しては調教師の判断を待つ…」とあっただけでした。が、直近で可能性が高いのは伊賀Sか志摩Sと想定されていましたし、その両方に登録されているということは、田中克先生がギリギリまで考えて決める流れだろうと思います。

ただし、伊賀S、志摩Sともに登録23頭と混んでいますので、結局は『出られる方に出る作戦』になるかもしれず、まずは水曜日のクラブ想定、そして木曜の出馬投票結果を待ちたいと思います。

あとはアスロスが18日に門別転籍後3戦目を戦うようですが、今は出資馬ではないので別枠で。。いずれにしても、9月の出走は今週末でひと区切りになる可能性が高そうです。

流れとしては、今週出走予定のマジックブルー、プライムライン(ついでにアスロスにも)頑張ってもらい、来週は良い気分で北海道ツアー(募集馬見学会)に突撃、そして気持ちを新たにして10月の競馬に向かいたいところです。

10月になると今年もあと3ヶ月。。先週トレセンに入ったマードラド、初勝利をめざすブルータスやアスゴッド(ひとつ上のトゥジュールも)が戻ってきますし、テラステラやジーベックといった期待馬たちも控えています。

なかなか思うような結果が出せていない2024年ではありますが、終わり良ければ総て良しを狙いたいと思います!

 

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[愛チャンピオンS(G1)]シンエンペラーしぶとく巻き返して3着!

2024-09-15 09:57:00 | 競馬・一口馬主全般

【愛チャンピオンS】エコノミクスが4連勝でG1初制覇 シンエンペラーは3着:サンスポZBAT!
凱旋門賞の前哨戦となるアイリッシュチャンピオンS(G1、芝2000m)が14日、アイルランドのレパーズタウン競馬場で8頭によって争われ、トム・マーカンド騎手とコンビを組んだ英国のエコノミクス(英・Wハガス、牡3)が、4連勝でG1初優勝を果たした。勝ちタイムは2分3秒20(良)。日本から参戦したシンエンペラー(栗・矢作、牡3)は3着に敗れた。連覇を狙ったディープインパクト産駒のオーギュストロダン(愛・Aオブライエン、牡4)は勝ち馬と直線の叩き合いでクビ差で敗れて2着だった。
レースはルクセンブルクが引っ張る流れ。シンエンペラーは好スタートから4、5番手を追走、その後ろにエコノミクス、オーギュストロダンと続く。最後の直線を3番手で迎えたエコノミクスは残り200メートルあたりで先頭に立ち、外からオーギュストロダンが襲いかかるが最後まで抜かせなかった。シンエンペラーは直線で窮屈になるシーンもあり6番手まで下げるシーンもあったが、最後は力強く追い込んで2着から3/4馬身差の3着だった。
◆矢作芳人調教師「予想通りというか厳しいレースでした。暑さで日本で仕上げられなくて、フランスで徐々に体調が上がっていましたが、7、8割の状態の中でよく頑張ってくれました。勝ちに来たので悔しいのは確かですが、次に向けてはいいレースだったかなという部分はあります。次、しっかり勝てるように頑張っていきます」
◆坂井瑠星騎手「厳しいレースでした。勝てなかったのは悔しいですし、今回は一流の素晴らしいメンバーですから。凱旋門賞に向けては、決して悲観する内容じゃないと思います。凱旋門賞に向けて僕自身も成長していきたい」

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今年の皐月賞5着、ダービー3着だった矢作厩舎のシンエンペラーが愛チャンピオンステークスに出走、中団待機から直線でしぶとく脚を伸ばして3着に入りました。

(JRAサイトなどで)レース映像を見て頂くと分かる通り、勝負どころで思うようにギアが上がらず、直線中ほどまでは窮屈になる場面もあり『このままズルズルと後方に沈んでしまうのか?』と思わせたものの、そこから外に持ち出され、坂井騎手の叱咤激励に応えるように巻き返し、上位2頭に迫る勢いを見せたのは印象的なパフォーマンスでした。

その上で、皐月賞、ダービーで足りなかった馬が愛チャンピオンステ-クスで惜しい3着になったわけですが、どうでしょう、やはり3歳58.5kg、4歳以上61kgの斤量差は結構大きいってことですよね。実際、58.5kgの3歳勢が上位を占め、そこに割って入ったのはあのオーギュストロダンだけですから…。

ただ、3歳馬なら何でもイイかというとそんなことはなく、例えばシンエンペラーはNureyev×Danzig×Sadlar’sWells×Nijinskyという血統構成で、日本のG1ではあと僅か足りずとも、いかにも欧州でこそ真価を発揮しそうなタイプなわけです。

まあ、この馬が欧州遠征にいく流れは最初から(本馬の購入時から)矢作先生が仕込んでいた作戦ですが、お金と野望の両面でかなりスケールが大きい挑戦であり、当然ながら誰にでもできることではありません。

果たしてシンエンペラーがこの先(凱旋門賞などで)どんな活躍を見せてくれるのか、矢作厩舎と坂井瑠星騎手を応援する意味でも、さらに注目していきたいと思います!

 

2024アイリッシュチャンピオンステークス(G1)の結果・JRA
3歳以上,定量 コース:2,000メートル(芝・左)

 

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今週末、エスペシャリーのデビュー戦!

2024-09-09 05:25:21 | 競馬・一口馬主全般

先週は出資馬のレースはナシ。でも、広尾TC全体ではランドオブラヴが7日中山の汐留S(2勝C/芝1200m)で見事な差し切り勝ち、同日中京6レースではチェルシーが惜しい2着に入るなど、なかなか盛り上がる週末になりました。

こうなると、今週デビュー予定のエスペシャリーには勢いに乗って良いレースを見せて欲しいところ。

エスペシャリーは先週の一週前に栗東CWで83.3-66.7-51.5-37.1-11.6秒をマーク、昨日は同じく栗東CWを長めから行って15-14-13秒程度で調整されており、ここまでとても順当に来ていますからね。最終追い切りでどの程度やるかは分かりませんが、調整過程、追い切りの動きには四位先生も満足されているようですし、好勝負以上を期待したいです!

また、矢作厩舎から荒川義之厩舎に転厩後、初めてトレセンに入ったマジックブルーが出走準備を続けており、先週近況では今週か来週、今のところは来週のダ―ト1800または1900m戦が有力と書かれていました。ただ、昨日の栗東CWで80.2-67.0-53.6-39.3-25.2-12.9秒を乗られていますので、もしかしたら今週出走してくる可能性もありそうです。

あとは、先々週の出走後にトレセンで様子見が続けられているプライムラインの続戦が決まるかどうか…。先週半ばから坂路とCWで軽く乗られていますので、おそらく続戦だと思いますし、その場合は来週出走の可能性が高いでしょう。

ということで、9月の出走予定は今のところそこまで。まあ、9月末には広尾TC北海道ツアー(募集馬見学会)が開催されますので、それが終わってから本格的に2024年のラストスパートに臨む感じでイイでしょう。

正直、2024年はかなり厳しい状況ながら、10~12月にはテラステラをはじめとする現役実績馬の巻き返し、夏に勝ち切れなかった2歳勢やこれからデビューをする馬たち、キングエルメスやトリフィスの復帰戦など楽しみがたくさん残っています。その全部がうまくいくのは難しいかもしれませんが、ネタがあるうちはあくまで前向きに応援したいと思います(^^ゞ

 

**出資馬の状況**

 

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社台SS・種付頭数発表 @JRA2歳種牡馬ランキング

2024-09-03 05:35:31 | 競馬・一口馬主全般

夏競馬が終わり、今年もあと3分の1を残すのみ。

8/31、9/1には札幌、小倉でそれぞれ2歳ステークスが行われるなど、2歳種牡馬リーディング争いも佳境に入りつつありますので、ここでもう一度状況をチェックしておきたいと思います。

 

**種牡馬ランキング(JRA/2歳/総合/9月1日終了時点)**(馬名赤字は新種牡馬)

JBISサーチ(JBIS-Search):国内最大級の競馬情報データベース

 

1位は前回(8/13)チェック時には4位だったエピファネイア、2位はマジックサンズが札幌2歳Sを制したキズナです。前回首位だったモーリスも3位をキープしていますし、このあたりはさすがの実績馬たち、といったところでしょう。

そして4位には、ずっとファーストサイアートップをキープしていたアドマイヤマーズを逆転したサートゥルナーリアが入り、3位モーリスを射程圏に捉えた印象です。今年はエピファネイア、キズナが好調ですが、新潟2歳Sで2着に入ったコートアリシアンをはじめ、産駒たちの重賞戦線での活躍次第ではさらに上が狙えるかもしれません。

新種牡馬という観点では、前回ランク外だったミスターメロディ、ウインブライトが17、18位に顔を出してきたのは特筆ものです。ウインブライトは25頭で56出走とタフさと勢いで押している印象ですが、ミスターメロディは小倉2歳Sでクラスペディアが2着に入るなど、なかなか渋い活躍を見せています。ダート主戦場のナダルもまだ10位に頑張っていますし、13位のモズアスコットはAEI:1.73と、サートゥルナーリア、アドマイヤマーズを上回る優秀さを示しています。

ふむふむ、やはり今年の新種牡馬はかなり面白いですね! と思ったのですが…

9/1に社台SSから2024年の種付頭数が発表されまして、それを見ると、今後数年間の種牡馬勢力図がどう変わっていくのか、社台SSや馬産地の皆さんがどう考えているかが何となく見えてくるようで面白いです。

 

社台スタリオンステーション 2024年シーズン種付頭数のお知らせ

社台スタリオンステーション (shadai-ss.com)

 

ちょっと字が小さいので拡大して見て頂ければと思いますが、パッと見で目につくのはキタサンブラック、イクイノックスの親子が合わせて約400頭に種付していること。通常、親が現役バリバリのトップサイアーでいる間に種牡馬デビューをする直子というのは、(かつてフジキセキなどがそうだったように)なかなか苦労をするものですが、この親子に関してはそんな心配はいらないようです。

そして、すでに産駒が高額で取引されているコントレイルは205頭と相変わらずの人気ぶり。コントレイル産駒は来年にはデビューをしますので、ややもするとブラックタイドに推され気味のディープインパクト直系として、キタサンブラック産駒(いずれはイクイノックス産駒)にどう立ち向かっていくのか楽しみです。

あ、もちろん産駒絶好調のキズナも218頭と大人気ですから、まだまだこれから大モノを出す可能性があるでしょう。一時は断絶が心配されたディープインパクト直系ですが、キズナとコントレイルがいれば何とかなるんじゃないのか… いや、むしろ、この2頭に期待するしかない状況、と言った方が良いのかもしれません(^^ゞ

その他で目につくのは、エフフォーリアが202頭、サリオスが196頭と、少し前に重賞をにぎわせていた馬たちがかなりの人気を集めています。エフフォーリアの初年度産駒にはエンパイアブルーの牝、セイリングホームの牡がいますし、サリオスにはルックオブラヴの牝がいますので、広尾TC的にもこの2頭には注目でしょう。

その一方で、社台SSがあんなに推していたレイデオロはわずか39頭に落ち込んでいて…。産駒の現状を見ると致し方ない気もしますが、本当に種牡馬の争いは過酷です。こうなるとレイデオロ復権のカギは、マードラドはじめ、広尾TC主力繁殖牝馬の産駒たちが握っているのかもしれません。(結構出資しちゃっているので頑張って欲しい(^^;))

あとは、ハービンジャーはグッと少なく11頭ですか。。ハービンジャー産駒はこれから益々希少になっていくでしょうし、こういう数字を見ると、クエストフォーラヴ’23には出資しておいた方が良いかな?などと考えていしまいます。

話が脱線してきたのでこの辺にしますが、こういう錚々たるメンバーの中に、いずれ近い将来、パンサラッサも参戦するんだなぁと…。そう考えると身が引き締まる思いですが、今も南半球で頑張っているパンサラッサの戦場は世界規模なわけで、是非とも現役時代同様に、世間様がアッと驚く活躍を見せて欲しいと思います!

 

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今週から秋競馬、でも出資馬の出走はひと休み。。

2024-09-02 05:22:31 | 競馬・一口馬主全般

先週土曜日、長篠ステークスに出走したプライムラインは不良馬場に全く対応できずの16着。芝1200m路線に変わって3戦目での前進を期待しましたが、残念ながら良さを全く出せず、いわゆる参考外の一戦になってしまいました。

このあとは栗東でレース後の様子を確認してから…とのことですが、基本的には続戦方向で考えて頂けると思いますので、次のチャンスでは(内容も着順も)プライムラインらしい結果を出して欲しいです。

そして今週は久しぶりに出資馬の出走予定がありません。まあ、このところ続けて二桁着順のレースを見せられましたので(^^;)、ここらで私もひと息入れて、フレッシュな精神状態で次の応援に向かいたいと思います。

ただですね、ザッと各馬の状況を見ていくと、9月に出走しそうな馬があまり多くなくて…。

先週トレセンに戻ってきたマジックブルー、デビューをめざすエスペシャリーは今週にも目標レースが出ると思うのですが、その他となると(プライムラインが続戦するかどうかを別にすれば)意外にハッキリとした予定が立っていません。

テラステラ、ブルータス、ジーベック、トゥジュール、アスゴッド、エレガンシアたちはいずれも外厩にいるわけで、次走は10月と想定する方が普通かもしれませんからね。そうなると、秋競馬が始まる9月は意外に大人しい一ヶ月(せいぜい3~4走?)になり、本格的に涼しさがやってくる10月からが反転攻勢の本番か…。

今月末には北海道ツアーというイベントが控えていますので、それまでに明るい話題が欲しい気持ちもありますし、マジックブルー、エスペシャリー、そしてプライムラインにはしっかりした競馬を見せて欲しいと思います。(立場は全然違いますが、3頭ともに不確定要素を抱えているのは共通。でも、そこを何とかお願いしますm(_ _)m)

そてからつい一昨日、新しいメンバーにステラリード’23を迎えることが確定しました。

オピュレンス’23、Ononimo’23、ディメンシオン’23、ステラリード’23と、我ながら、ここまでは気持を強く保って少数精鋭を貫けていると思います。今の流れを大事にする意味でも、次の出資タイミングは秋の追加募集馬が発表になってからのつもりですが、万が一、北海道ツアーで何らかの啓示があればその限りではありません(^^ゞ

 

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今週は、そろそろ頼むよプライムライン!

2024-08-26 05:33:08 | 競馬・一口馬主全般

昨日はピークブルームが札幌の3歳未勝利戦に出走、ラストチャンスの一発逆転にかけましたが…。結果はご存知の通り、あえなく出走馬中最下位の15着に沈んでしまい、競走馬登録抹消、現役引退の方向で協議となりました。

厳しいレースになることは戦前から覚悟をしていたものの、最後にもう少し良いところを見せて欲しかった気もしますが、まあ、前走から昨日に至るまで、精一杯の調整、仕上げをした結果ですから仕方がありません。黒鹿毛のエピファネイア牝馬で期待していたんですけどねぇ…。素質開花とならなかったのは本当に残念ですm(_ _)m

8月最終週となる今週は、プライムラインが中京の長篠Sに出走する予定です。

ザッと登録馬(20頭)の顔触れを見たところ、出走が叶えば面白いレースができそうなだけに、クラブの水曜想定、追い切りの情報に注目しつつ、出走確定を待ちたいと思います。何だかんだでこのところ、思うようにいかないレースばかり見ている気もしますので、そろそろお願いしますよプライムライン!みたいな気持ちです(^^;)

今週が終わるともう秋競馬が始まります。

目論んでいた夏競馬での勝ち星積み上げは大失敗に終わりましたが、その分も含めて秋、冬に巻き返していきたい… と、肩に力を入れると結果が良くないことが多いですから、できるだけ楽な気持ちで、それぞれの状況に合わせて応援したいと思います。

具体的には、先週トレセンに入ったエスペシャリーが時計を出し始めていますので、今週近況では四位先生からデビューに向けた作戦が聞けそうなこと、あとは、門別に転籍したアスロスが27日出走予定と伝えられていますので、地方初戦でどんなパフォーマンスを見せるのか…といったあたりに注目したいと思います。

 

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