広尾TCリニューアル18周年記念募集馬への申込み解禁初日が終わりましたが、Malakoot’24とエンパイアブルー’24はいずれも『募集中』表示のままと、比較的大人しいスタートになりました。私の想定は、Baaeed産駒のMalakoot’24は『残口僅か』まではいくかな?だったのですが、皆さんの冷静な行動に感心することしきりです。
かく言う私はMalakoot’24とエンパイアブルー’24に出資申込みを済ませたことで、この世代の出資馬は、
・(外)Wildwood’s Beauty’24(牡)
・(外)Belcarra’24(牡)
・(外)Malakoot’24(牝)
・エンパイアブルー’24(牝)
以上の4頭になりました。
この際、マル外多過ぎ問題には目を瞑るとして、冷静にやっておかないといけないのは、この夏の通常募集、秋の追加募集でも何頭かに出資することを想定し、全体の出資頭数枠を、現実に合わせて若干多めに設定し直す作業です。
いや、22年世代が8頭と多めだったので、23年産世代は6頭までにしよう(と考えて現在5頭)というように、ある程度目安を決めて行動しないと、楽しい遊びのつもりがシャレにならない事態を招く可能性もありますからね(^^;)
ということで、例によって広尾TC所縁の馬、今年、これから募集が予想される馬たちの表です。
**2023/2024/2025年産 広尾TC所縁の馬**(太字は募集馬、太枠は私の出資馬)
24年産馬の顔触れの中で、将来、募集されたら間違いなく出資したい馬は、ステラリードのラストクロップであるステラリード’24、期待のディメンシオン’24、最初で最後のパラスアテナ産駒であるパラスアテナ’24の3頭。前向きに検討したい馬は、絞りに絞ってレトロクラシック’24、ルックオブラヴ’24、セイリングホーム’24といった面々になるでしょうか。
例えば、前向き検討ゾーンの馬をさらに絞って2頭に出資をするとしたら、すでに出資済の4頭に5頭が加わることになり、この時点で22年産の8頭を超える9頭への出資が確定してしまうんですよね…。
さらに怖いのは、本募集か追加募集かにかかわらず、(Wildwood’s Beauty’24やBelcarra’24のような)まるで隠し球のように突然募集される良血マル外馬が出てくるかもしれず、その対応用として2頭分くらいの余裕は持つべきという。。
うーむ。。そうなると、最悪この世代の出資馬は11頭とかになってしまい、さすがに常識的な社会人としてやり過ぎでしょうから、具体的な目標として、24年産世代の出資は22年産世代より1頭多い9頭までに抑えたいところです。
つまり、すでに出資をした4頭にステラリード’24、ディメンシオン’24、パラスアテナ’24を加えて7頭、それ以外の馬(想定外も含めて)から2頭まで、といった感じで…。もちろん、ステラリード’24、ディメンシオン’24、パラスアテナ’24といったところが今ひとつのデキだったら、幸か不幸かその分の枠が空くわけですが、実のところ、昨年9月の北海道見学会で見せて頂いたステラリード’24、パラスアテナ’24などはとても良い感じでしたからね!
ということで、(まだユル過ぎな気がしないでもないですが)ひとまずこの世代の出資頭数枠を9頭に設定し、今後の出資作戦を考えていくことに決めました。世の中、予定通りに事が運ばないケースは多いですが、いったん立ち止まって計画を立て、想定外の事態が起きたらその都度修正していく…といった習慣をつけるのも大事なことだと思います。
無計画に進んで本筋を見失うと、大きく逸れ過ぎて戻れなくなることもありますから(^^ゞ