シュウジデイファーム在厩のマードラドは、引き続き、おもにBTCのトラックで軽め2500m、坂路でハロン17~18秒ペースのキャンター1本を消化。週2回の速めを乗り込まれています。6月下旬の馬体重は464kgです。
◇岸本担当のコメント 「3F40秒を切るところも交えて登坂。クロス鼻革を着用して我慢の走り、フォームの改善に努めています。調教や成長が進んでいくなかで、持ち前のスピードの使いどころ、操縦性を高めていければと思います。週明けに来場した調教師によれば、『首が高めの走りはもうひとつ変わりませんが、良いスピードがありますね。9月頃のトレセン入厩、秋のデビューを狙っていきましょうか』とのことでした」
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ついに鈴木慎先生から「9月頃のトレセン入厩、秋のデビューを狙っていく」とのコメントが出ました!
ここまでの進み具合から、大体そのぐらいかな?と考えてはいましたが、実際に調教師からコメントが出ると身が引き締まりますし、ましてや王道中の王道、秋の東京開催デビューをめざすのですから尚更です。
ただし我慢を覚えること、頭の高いフォームの改善については道半ばといった印象で。。
まあ、半兄パンサラッサも決して頭が低いタイプではなかったですし、我慢させない時の方が結果が良かったわけですから、もしかしたら『走るミスペン産駒』とはそういうものかもしれませんしね。もちろん、最低限の操縦性、騎手の指示に従うことは覚えなけれないけませんが、それがソコソコ身につけば、あとは持ち前のスピードを活かす方が大事かもしれません。(そりゃあ、パンサラッサのようになるのは簡単ではないですけれど(^^;))
しかしアレですよね、ミスペンバリーの仔は本当にワクワクさせてくれると言いますか、良くも悪くも刺激的で楽しいです。結果はさて置き、これからも一口馬主の楽しさを満喫させてもらいます(^^)
楽しみです♪
う~ん、やはり、浅草のすき焼きで祝杯かなぁ(^.^)
秋の府中!
浅草までの移動が面倒そうですね(^^;)