先週も出資馬のレースがありませんでしたので、今日はいつもの月曜日とは趣向を変えて、2022年2歳募集馬の売れ行きチェックから行こうと思います。
**広尾サラブレッド倶楽部 2022年2歳募集馬ラインアップ**(太字・太枠は出資済)
私がすでに出資済みの馬は1~6番で、そのうちハイアーラヴ’20は『残口僅か』でまだ出資が可能、他の5頭は全て満口となっています。ハイアーラヴ’20がいつまで残っているかは分かりませんが、次回近況更新がある8月下旬まで同じような状況が続くのであれば、少しぐらい追加をしてもイイかな?という気がしています(^^ゞ
私が未出資の7番以降ではウインアルエット’20がすでに満口、その他の馬はまだ出資可能な状況ですが、ミンティエアー’20、ゼロカラノキセキ’20、エンパイアブルー’20の3頭は、先週中に募集中から残口僅かに変わっており、全体的に少しずつ売れているようです。『残口僅か』なのですぐに売り切れる心配はないものの、7月出資分のポイントバックがある8月10日後、そして早得期限の8月末が次の出資のヤマ場になるでしょう。
出資馬の状況については特に大きな変化はなく、クレッシェンドラヴがテンコートレセンに放牧に出たこと、リナーシェが栗東トレセンに帰厩をしたことが先週のトピックスです。
8月の注目ポイントは、何と言ってもキングエルメスのクローバー賞になります。先週の近況で「ソエ気味」との話があったので、どこまで状態を上げていけるかの心配はありますが、一方で、それほど重たい症状ではないだろうとも思います。まあ、まだ2歳夏のことなので、本当に状態が悪ければ回避をすれば良いだけですし、そのあたりの判断は矢作先生、厩舎の皆さんにお任せしたいと思います。
そして、キングエルメスのクローバー賞挑戦の影に隠れてと言いますか、この時期の風物詩とも言うべき『3歳未勝利馬たちのギリギリの戦い』が繰り広げられます。今年はゴッドシエルとリナーシェ、そしてまだ一度も実戦を経験していないヴィジャーヤがその戦いに参加しますが、そうですねぇ、ここまで来たらやれるだけのことをやって、あとは運を天に負かすしか…。厳しい戦いになるとは思いますが、最後までしっかり見届けたいと思います。
**出資馬の状況**
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます