栗東トレセン在厩のマジックブルーは、7日朝は坂路で15-15程度の調整となっています。
◇荒川調教師のコメント 「今週末のほうがメンバー的には楽なのかもしれませんが、やはり中1週は本馬にとってベストの形ではなさそう。よって来週11月17日(日)京都7R 1勝クラス(ダ1800m)に団野大成騎手で向かいたいと考えます。週明けからここまでは坂路を中心に15-15を上限としたソフトな調整に終始。6日にはゲート練習も行いました」
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今週の出走も視野に入っていたマジックブルーですが、相手関係よりもマジックブルーの個性、状態面を優先し、中一週ではなく中二週の間隔をとって来週のレースへ向かうことになりました。
このあたりの判断は(少なくとも条件クラスであれば)現場の専権事項と考えた方が良いですから、あまり焦らず冷静に考えて決めて頂ければと思いますし、その方が、夏場にレースを使わずマジックブルーの成長を待った荒川厩舎らしい対応ですよね。
あとは来週のレースでどんなパフォーマンスを見せるかですが、前走でよいカタチを作れた『控える競馬』を次でもやるのか、はたまた前に行って粘るカタチに再びトライするのか…。
個人的には無理せず中団からのつもりでイイのかな?と思いますが、どちらもできるということで対応の幅がグンと広がりましたし、実際のメンバーや枠順、レース展開に対応してその場で決めていけば良いでしょう。
その点、団野大成騎手の続投が前提なのは心強いです。どうやら荒川厩舎はジョッキーの継続騎乗を大切にするようですし、そのあたりの感覚も私の好みに合っているような気がします(^^ゞ
【2024/10/27京都7R 3歳以上1勝C(ダ1900m)でのマジックブルー:公式HPより】
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