三重ホーストレーニングセンター在厩のキングエルメスは、引き続き舎飼により安静を保っています。
◇伊藤場長のコメント 「馬房内で大人しくしてくれており、手術箇所についても落ち着いている状況。経過は良好と言ってよいでしょう。来週後半あたりにレントゲン検査でチェックを行い、結果に問題がないようであれば、獣医師の指示のもと曳き運動を始めてみようかと思っています」
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頭ではそういうことだと分かっていたものの、やはり、軽度の骨片除去だと舎飼い期間が短く済むので良いですね。左後肢第三中足骨の骨折だったカイザーノヴァと比べても仕方がないのですが、あの時は2ヶ月半ほど舎飼い安静が続いたわけで、そうなると、いろいろ心配事も増えますから…。
まだ検査次第なので油断はできませんが、もしも曳き運動が来週末か再来週に始まるとしたら、安静期間が実質1ヶ月で済むのはありがたいです。今のところ手術のあと、馬房内での様子にも問題がないようなので、この調子で回復が進んでいけば、来春の復帰スケジュールに多少なりとも余裕が出てくるかもしれません。
あまりトラタヌになってもいけませんのでこの辺にしますが、おそらく今後はロードカナロア産駒も手に入りにくくなりますし、何とか大きな舞台で思い切り勝負をさせてあげたいですm(_ _)m
【2021/11/9東京 京王杯2歳ステークス(G2/芝1400m)でのキングエルメス:公式HPより】
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