■ZBAT!競馬@SANSPO.COM 『【百日草特別】ホウオウピースフルが無傷のV2』
東京8R・百日草特別(2歳1勝クラス、芝2000m)は、田辺裕信騎手騎乗の2番人気ホウオウピースフル(牝、美浦・大竹正博厩舎)が3番手追走から直線外めを伸びて2勝目をマーク。8月の札幌の新馬戦(芝1800m)から連勝。タイムは2分1秒9(良)。
2馬身差の2着には内めを伸びたアカイイト(3番人気)、さらにクビ差遅れた3着に逃げ粘ったヒシタイザン(4番人気)。1番人気のブレッシングレインは外から追い込み、3着馬からクビ差遅れた4着。
勝ったホウオウピースフルは、父オルフェーヴル、母ツルマルワンピース、母の父キングカメハメハという血統。通算成績は2戦2勝。
◆田辺裕信騎手(1着 ホウオウピースフル)
「ポンポンといい形で賞金を加算できた。テンションが高くなってイライラしていたので、精神面が落ち着いてくれば楽しみです」
-----
今年の百日草特別については、5頭立てながらも期待馬、血統馬が集まったこと、そしてパンサラッサが2戦目の未勝利で差し切られたアカイイトが出走していたことから注目をしていました。
結果はブラストワンピースの半妹ホウオウピースフルが勝ってアカイイトは2着。 1000m通過61.9秒のスローペース、直線に入ってからヨーイドンの競馬となったため、本当にどの馬が強いかは別かもしれませんが、少なくとも1勝クラスの切れ味勝負でアカイイトが見劣っていないとわかったのは、(アッサリ差し切られた立場として)少しだけホッとしました(^^;ゞ
パンサラッサは前走で勝ちあがって現在は同じ1勝クラス。 場合によっては早い時期にアカイイトとの再戦があるかもしれず、もしも実現した場合には、自らペースを作って瞬発力勝負に持ち込ませない形を作りたいです。
それにしても勝ったホウオウピースフル、(単勝1倍台の1番人気ながら)4着だったブレッシングレイン、そしてアカイイトの3頭はいずれも上り3Fが33秒台。 今どき33秒台だけならあまり珍しくもないですが、1000~1400mに13秒台が並んでいてその後一気に加速、1600~1800mに10.9秒が出るという究極の上り勝負ですからね。
単純な速さ比べに加え、如何に短い時間でトップスピードに到達するかが試された一戦だったということでしょう。(単純な走破時計だと、5Rの新馬戦を勝ったスカイグルーヴのほうが速いですし…)
こういう特殊なレースになったのは5頭立てだからもあるでしょうし、今日の結果としての着順は参考外に近いのかもしれません。。
つまり、もう少し違った展開のレースになれば、今回の5頭の順番もガラッと違ってくる可能性がありそうです。
(それはそれで、『何だかなぁ…』ですけれど(^^;))
■11/3東京8R 百日草特別(1勝C/芝2000m)・良
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/70/09f2521dfe41e99a10924d7c54c4c9bd.png)
東京8R・百日草特別(2歳1勝クラス、芝2000m)は、田辺裕信騎手騎乗の2番人気ホウオウピースフル(牝、美浦・大竹正博厩舎)が3番手追走から直線外めを伸びて2勝目をマーク。8月の札幌の新馬戦(芝1800m)から連勝。タイムは2分1秒9(良)。
2馬身差の2着には内めを伸びたアカイイト(3番人気)、さらにクビ差遅れた3着に逃げ粘ったヒシタイザン(4番人気)。1番人気のブレッシングレインは外から追い込み、3着馬からクビ差遅れた4着。
勝ったホウオウピースフルは、父オルフェーヴル、母ツルマルワンピース、母の父キングカメハメハという血統。通算成績は2戦2勝。
◆田辺裕信騎手(1着 ホウオウピースフル)
「ポンポンといい形で賞金を加算できた。テンションが高くなってイライラしていたので、精神面が落ち着いてくれば楽しみです」
-----
今年の百日草特別については、5頭立てながらも期待馬、血統馬が集まったこと、そしてパンサラッサが2戦目の未勝利で差し切られたアカイイトが出走していたことから注目をしていました。
結果はブラストワンピースの半妹ホウオウピースフルが勝ってアカイイトは2着。 1000m通過61.9秒のスローペース、直線に入ってからヨーイドンの競馬となったため、本当にどの馬が強いかは別かもしれませんが、少なくとも1勝クラスの切れ味勝負でアカイイトが見劣っていないとわかったのは、(アッサリ差し切られた立場として)少しだけホッとしました(^^;ゞ
パンサラッサは前走で勝ちあがって現在は同じ1勝クラス。 場合によっては早い時期にアカイイトとの再戦があるかもしれず、もしも実現した場合には、自らペースを作って瞬発力勝負に持ち込ませない形を作りたいです。
それにしても勝ったホウオウピースフル、(単勝1倍台の1番人気ながら)4着だったブレッシングレイン、そしてアカイイトの3頭はいずれも上り3Fが33秒台。 今どき33秒台だけならあまり珍しくもないですが、1000~1400mに13秒台が並んでいてその後一気に加速、1600~1800mに10.9秒が出るという究極の上り勝負ですからね。
単純な速さ比べに加え、如何に短い時間でトップスピードに到達するかが試された一戦だったということでしょう。(単純な走破時計だと、5Rの新馬戦を勝ったスカイグルーヴのほうが速いですし…)
こういう特殊なレースになったのは5頭立てだからもあるでしょうし、今日の結果としての着順は参考外に近いのかもしれません。。
つまり、もう少し違った展開のレースになれば、今回の5頭の順番もガラッと違ってくる可能性がありそうです。
(それはそれで、『何だかなぁ…』ですけれど(^^;))
■11/3東京8R 百日草特別(1勝C/芝2000m)・良
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/70/09f2521dfe41e99a10924d7c54c4c9bd.png)
![](https://www.hirootc.jp/images/kcfinder/images/bnr1006_w300_h270_blog.jpg)
ご指摘の通り、難しいレースでした。
私は大丈夫でしたが、何しろ1倍台ですから多くの人が…(^^;)
でも、ブレッシングレインは強いと思うので、これで人気が落ちれば狙い目でしょう。