ZBAT!競馬『【レパードS】メイショウムラクモが直線突き放し3馬身差の快勝!』
第13回レパードステークス(3歳オープン、G3、ダート1800m)は、柴田善臣騎手騎乗の1番人気メイショウムラクモ(牡、美浦・和田勇介厩舎)が大外枠からスタートを切ると徐々にスピードを上げて3、4番手へ。直線入り口で先頭レプンカムイに並びかけると、半ばで競り落とし、あとはジワリと後続を突き放して先頭でゴール。トランセンドやホッコータルマエらG1馬を輩出した出世レースを制し、重賞初制覇。騎乗した55歳の大ベテラン柴田騎手は、岡部幸雄元騎手が持つJRA重賞最年長勝利記録(54歳0カ月31日)を更新した。タイムは1分51秒3(良)。
3馬身差の2着にはスウィープザボード(10番人気)、さらに3/4差遅れた3着にレプンカムイ(6番人気)が入った。
レパードSを勝ったメイショウムラクモは、父ネオユニヴァース、母ノースパストラル、母の父キングヘイローという血統。通算成績は8戦4勝。重賞は初制覇。レパードSは管理する和田勇介調教師、騎乗した柴田善臣騎手ともに初勝利。
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勝ったメイショウムラクモは外枠からの距離ロスをものともせず、常に外を回る競馬で3馬身抜け出したのですから、文句なく強かったですね。上がり3Fも37.2秒(推定1位)と最後までしっかりしていましたし、これは着差以上に強い内容と言っても良さそうで、今後の活躍が楽しみです。
という事なのですが、私の出資馬も随分とお世話になってきた柴田善新騎手、岡部幸雄さんのJRA重賞最年長勝利記録を更新しちゃったんですね。。いや、もちろん記録更新はおめでたいことだと思いますが、善臣先生も55歳になっているんだと考えると、何だか不思議な感慨が湧いてきます(^^;) (二ノ宮厩舎の馬では特にお世話になりました!)
まあ、記録云々はさて置いても、とにかく長く現役で頑張っていることだけでも素晴らしいですし、しかも、体力面での衰えがある中で重賞で上位人気の馬に乗り、力通りの結果を出させるというのは、経験に裏打ちされた確かな技術があるからこそ…なんでしょうねぇ。。いやホント、ジョッキーはいろいろと言われがちで大変な職業ですが、本当に立派だなぁと感心してしまいますm(_ _)m
**2021/8/8新潟11R レパードステークス(G3/ダ1800m)・良**
善臣先生といえばブリッツェンのダービー卿CTを思い出します。
これからも活躍して欲しいですね!
はい、持ち味のソツのない騎乗が実って良かったです(^^)
ブリッツェンでは本当にお世話になりました。
出来るだけ長く活躍して欲しい騎手の一人です!