サウジカップ(G1/ダ1800m)で優勝したパンサラッサの関係者コメントです。
◇吉田豊騎手のコメント 「今までの中でも一番良いスタートが切れましたので、すごくいい形でこの馬の競馬ができました。最後も二枚腰で凌いでくれましたからね。本当に素晴らしい馬です。一生忘れられないレースになりました。これまで騎手をやってきて本当に良かったと思います」
◇矢作調教師のコメント 「自分のフィーリングではやれてもおかしくないとの思いでしたが、それにしても驚かされました。思いが現実になるんだなと。これまで数々の経験を積み重ね、ようやくここまで辿り着くことができました。今日は馬に結構気が入っていましたが、スムーズに競馬をしてくれましたよね。ここのダートも合っていたということでしょう。遅い時間まで応援していただき、本当にありがとうございました」
◆クラブのコメント 「最内枠を味方につける抜群のスタートとダッシュで先頭へ。昨年のドバイワールドCの覇者カントリーグラマーの強襲にも屈することなく見事に逃げ切り、世界最高賞金レースであるサウジカップ制覇の快挙を成し遂げてくれました。なお、このあとは、「上がりの状態を確認したうえで、3月25日(土)のドバイミーティングに転戦予定。出走レースにつきましては、今後の状況も含めて正式に定めていく」(師)ことになりました」
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吉田豊騎手のコメントを見て、改めて『良かったなぁ…』としみじみ感じています。パンサラッサ以外の日本馬5頭には、当たり前のように外国人ジョッキーが乗っている中で、矢作先生が吉田豊騎手にすべてを託し、託された吉田豊騎手は難しいレースだったにも拘らず完璧な回答を出すという、まるで創作された物語のような出来事でしたから。。
そう言えば、サウジのダートを選んだ理由を『自分のフィーリング』、サウジカップの意義を『一番儲かるレース』とあえて仰っていた矢作先生も、これほどうまく事が運ぶと考えておられたかどうか…。もちろん矢作先生のことですから、チーム一丸となって勝利をめざしていたのは間違いないですが、私なんぞと違って勝負の厳しさ、競馬の難しさを骨の髄まで理解しておられるはずですし、『こんなに綺麗な逃げ切り勝ちが見られるとは…』というのが本音かもしれません。
いずれにしても、これだけ完璧にハマったレースをここ一番で出来るというのは、間違いなくパンサラッサが強い馬であることの証明です。今年のサウジのダートは昨年までより時計が掛かっていた気もしますが(合田さんによれば、昨年までとはメンテナンスが変わったとのこと)、そんな馬場をものともせずに、芝・ダートで海外G1を勝つなんて空前絶後の快挙ですし、こうなったら悪乗りをして『ワールドカップでもう一儲け』もアリなんじゃないかと思えてきました(^^ゞ
まあ、ドバイやさらに先の話は矢作先生や厩舎の皆さんに決めて頂くとして、今日は(ひと眠りしたあとに(^^;))池田さんにデッカイ勲章がきたことを喜びつつ、あんなことやこんなことを妄想して過ごしたいと思いますm(_ _)m (米山さん、木村さんも喜んでるだろうなぁ。。)
【サウジC】新たな歴史の1ページ!パンサラッサ&吉田豊騎手が逃げ切り戴冠!:競馬ラボ
2月26日(土)、サウジアラビアのキングアブドゥルアジーズ競馬場で行われたサウジカップ(G1)(1着賞金1000万ドル ダート1800m)は、吉田豊騎手騎乗のパンサラッサ(牡6、栗東・矢作厩舎)がハナを切ると、いい手応えで直線を向き、迫る後続の追撃を抑えて優勝した。
2着はアメリカのカントリーグラマーが入り、3着は道中内から押し上げたカフェファラオ(牡6、美浦・堀厩舎)が入った。
4着には2番手から粘り込んだジオグリフ(牡4、美浦・木村厩舎)、5着はクラウンプライド(牡4、栗東・新谷厩舎)。チャンピオンズC勝ち馬ジュンライトボルト(牡6、栗東・友道厩舎)は7着、ヴァンドギャルド(牡7、栗東・藤原英厩舎)は11着だった。
勝ったパンサラッサは父ロードカナロア、母ミスペンバリーという血統。一昨年秋に福島記念を勝って重賞初制覇を果たすと、昨年3月のドバイターフでG1初制覇。前走は香港カップで10着だった。日本馬による世界最高額賞金レースの優勝はこれが初めてとなる。
馬主は広尾レース(株)、生産者は北海道新ひだか町の木村秀則氏。
Photo by 競馬ラボ
【サウジC】日本の韋駄天パンサラッサが歴史的勝利!世界最高賞金約13億円をゲット!:デイリースポーツ online
「サウジC・G1」(25日、キングアブドゥルアジーズ)
世界最高の1着賞金1000万ドル(約13億6000万円)を誇る決戦を、日本が誇る韋駄天が制した!“世界のYAHAGI”が送り出したパンサラッサが力強く押し切り、日本馬による当レース初制覇を果たした。
最内枠から好発を決めると、いつも通り果敢に主導権を握った。ジオグリフ、カフェファラオら好位を固めた日本のライバルを引き連れて迎えた勝負の直線。二枚腰を発揮して粘り込むと、最後は後方から猛追した米国馬カントリーグラマーを封じ込め、歓喜のゴールへ。殊勲の吉田豊はVの瞬間、右手を天に突き上げガッツポーズ。インタビューでは「日本の皆さんこんばんは。サウジカップ勝ちました~」と満面の笑みで応えた。
【サウジカップ】パンサラッサで大金星の矢作調教師「こんなことが起こるなんて…」次走はドバイWC挑戦も : スポーツ報知
◆サウジカップ・G1(2月25日、キングアブドゥルアジーズ競馬場・ダート1800メートル=13頭立て)
世界最高の1着賞金1000万ドル(約13億6000万円)を誇るG1に日本馬6頭が挑み、吉田豊騎手とコンビを組んだパンサラッサ(牡6歳、栗東・矢作芳人厩舎、父ロードカナロア)がスタートを決めて逃げ切り、昨年3月のドバイ・ターフに続くG1・2勝目の大金星を挙げた。レース創設4年目にして日本馬初勝利の快挙となった。3/4馬身差の2着には後方から追い上げた米国のカントリーグラマー(デットーリ)。勝ち時計は1分50秒80。
パンサラッサは昨年3月のドバイ・ターフでG1初制覇。同12月には香港Cに挑戦して10着に敗れたものの、豊富な海外経験が生きた。コースこそ違えど、ドバイ・ターフと同じ左回りでワンターンの1800メートルという最適条件。20年12月の師走S(11着)以来2度目の砂投入にも臆することなく、G1・2勝目を再び中東でつかんだ。矢作厩舎は昨年のレッドシーターフハンデキャップをステイフーリッシュで制覇すると、今年は1351ターフスプリント(バスラットレオン)に続く2勝目。2年続けてサウジカップデーで存在感を示した。
矢作芳人調教師(パンサラッサ=1着)「この世の中で、こんなことが起こるなんて信じられないです。馬と厩舎スタッフを誇りに思います。(レースは)やることは一つ、逃げること。今日はスタートが決まったことが大きな勝因だったと思います。(ここ2年ほどの海外での好成績は)挑戦を繰り返して、経験を積んで、チームが熟成して完成形に近づいてきたのではないかなと。(次走はドバイ・ワールドCかと聞かれ)これからオーナーと相談になりますが、可能性はあると考えています」
競馬サウジカップ、日本馬が初制覇…パンサラッサが逃げ切り勝ち : 読売新聞
競馬のサウジアラビア国際競走が25日、リヤドのキングアブドゥルアジーズ競馬場で行われ、世界最高の1着賞金1000万ドル(約13億6000万円)をかけたメインのサウジカップ(GI・ダート1800メートル)に日本馬6頭が出走し、吉田豊が手綱を取ったパンサラッサ( 牡おす 6歳、栗東・矢作芳人 厩舎きゅうしゃ )が鮮やかな逃げ切り勝ちを収めた。日本馬がサウジカップを優勝するのは初めて。
【サウジカップ】パンサラッサがV、3~5着も日本馬!!レベルの高さ見せつけた:スポニチ Sponichi Annex
サウジアラビア国際競走が25日、キングアブドゥルアジーズで行われ、G1・サウジカップ(ダート1800メートル)はパンサラッサ(牡6=矢作)が制した。日本馬として初優勝。世界最高の1着賞金1000万ドル(約13億5000万円)をゲットした。
2着には米国のカントリーグラマーが入ったが、この馬以外の上位は日本が占めた。カフェファラオ(牡6=堀)が3着、ジオグリフ(牡4=木村)が4着、クラウンプライド(牡4=新谷)が5着。層の厚さを見せつけた。
PANTHALASSA パンサラッサ wins the world's richest race for Japan, and Yoshito Yahagi is the man! 🇯🇵🇸🇦🏆@thesaudicup | @JRA_WorldRacing | #競馬 | #サウジカップ | #パンサラッサ | #TheSaudiCup pic.twitter.com/0jXeBeBVnm
— World Horse Racing (@WHR) February 25, 2023
#サウジカップ#パンサラッサ#矢作芳人厩舎
— 八倉多加人(やくら施術院) (@takajin20102021) February 25, 2023
池田さん
おめでとうございます ㊗️
僕も携われて感無量です。#やくら施術院pic.twitter.com/Hj2rhXF96X
🎌パンサラッサが🇸🇦G1サウジCを逃げ切り⚡️ 💰1着賞金1000万ドルを獲得‼️ 世界のヤハギがまたも歴史的快挙💯 2着に🇺🇸カントリーグラマーが追い込み、🇯🇵ジオグリフとカフェファラオが3着争い、🇯🇵クラウンプライドも5着続く@thesaudicup #TheSaudiCup
— JRA-VAN公式 (@JRAVAN_info) February 25, 2023
🎥@RacingTVpic.twitter.com/Y5eeKwURCr
米山さんもよかった。みんな出資やってきてよかった‼
こんな日がくるなんてクリサンセマムに出資したときには全く想像できませんでした。
ミスペンバリー母さんおめでとう。そしてありがとう‼
ミスペン母さんが繁殖を引退したタイミングでのこの大活躍。。
本当にお世話になっただけに、何だか不思議な縁を感じてしまいます。
うーむ。。それにしても、全く寝れんな。゚( ゚^∀^゚)゚。
昨日はグリーンチャンネルかけたまま、寝てしまいバスラットレオンのレース中に起きて、パンサラッサのパドックの時に目が覚めてレース見られましたが興奮してなかなか眠れませんでした(笑)
本当に良かった\(^o^)/
祝勝会を是非( ͡° ͜ʖ ͡°)
そうなんですよね、何でもかんでもはさすがに違和感がありますよね(^^;)
しかし、寝落ちしていながらギリギリ間に合うとは勝負強い… さすがです!
そ、そして祝勝会も(°◇°;)
おっ!
やはり、そういう気持ちになっちゃいますよね。。
この遊びに勢いは大切なのかもしれません(^^;)
やりましたねぇ‼️
レオンくんが逃げ切ったのでパンサラッサ先輩もたぶん(いや、絶対)逃げ切ると確信しました‼️
不思議なことにドバイからバスラットレオンが勝つとパンサラッサも勝ったので、
去年の欧州遠征はキングエルメスくんではなくパンサラッサを連れて行くべきでしたねぇ。
そうすればバーイードに勝ったかも…(笑)
しかし、「快挙」はともかくとして「大金星」は???
それはそれとして…
パンスタジャン
パンパーカー
パントレーナー
パンTシャツ(長袖)
パンTシャツ(半袖)
Y代表にお手紙書かなくちゃ(^.^)
関係者筋の話によると、広尾本社前にパン様とハットマンの銅像が建てられるとか(笑)
おはようございます!
なるほど、今後はバスラットレオンとパンサラッサは常に一緒に遠征ですね(^^)
それはさて置き、快挙は良いけど大金星は…とのご指摘。。
確かに仰る通り、大金星はアレですね(^^;)