佐賀10レース JBCスプリント(Jpn1/ダ1400m)で8着になったバスラットレオンの関係者コメントです。
◇古川奈穂騎手のコメント 「ゲート内で長い間我慢してくれていたのですが、最後の最後で動き始めてしまい、そのタイミングでスタートを切られる形。よって一歩目がガタッとなってしまいました。理想はハナに行ってこの馬の競馬をと思っていたのですが、向正面までスマートな競馬ができませんでした。それ以降もやめずにしっかりと応えて頑張ってくれていただけに、もう少しいい競馬をしてあげたかったです。最後に何とか良い結果でお応えしたいと思っていたのですが…申し訳ございません。このような機会を設けていただき、オーナーや会員の皆様をはじめ関係者の方々には感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました」
◇荒木助手のコメント 「ゲートが開く数秒前から後ろ蹴りを始めてしまい、蹴ろうとした瞬間にスタートを切られて少し出遅れる格好になりました。それに1コーナーで外に膨れるようなところもありましたからね。出負けする形になったのが痛かったです」
◆クラブのコメント 「ややバランスを崩すようなスタートになった上に全盛期ほどのガツンとくるような二の脚が見られず、押しながら好位につけていく形。勝負所から段々と追走が苦しくなり、後退してしまいました。なお、このあとは、「明日の朝に島上牧場へ」と荒木助手。これまでドバイ、英国、仏国、サウジ、韓国、そして国内10ヶ所の競馬場で走ること29戦。国内外の3つの重賞を制し、無事にラストランを終えたバスラットレオンにあらためて労いの言葉をかけてあげたいと思います」
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改めまして、古川奈穂騎手、荒木助手、お疲れ様でした。
特に古川奈穂騎手は今回が初のJpn1騎乗に加え、バスラットレオンのラストランパートナーという大役でしたからね。レース前には『バスラットレオンは競馬を教えてくれた想い出の一頭』といった話もされていましたし、ある種独特の緊張感もあったでしょうが、無事にレオンをゴールまで導くという点において、しっかり仕事をして頂けたと思います。
このあとはいったん島上牧場に入るようですが、海外、国内10競馬場を股にかけたバスラットレオンのことですし、どこに落ち着いてもきっと悠々と過ごしてくれるでしょう…
ええと、今日は関係者コメントまでに時間が掛かったので、もうだいぶ酔っ払ってしまいました…
この辺で、バスラットレオン大活躍の夢でも見ようとひと眠りさせて頂きます(^^ゞ
佐賀10レース JBCスプリント(Jpn1/ダ1400m)に出走したバスラットレオンは8着でした。
【レース内容】ゲート内で少しガタついて、扉が開いた時には少し躓いていましたかね。一瞬ヒヤッとしましたが、何とかか立て直してくれて良かったです。その後はハナに立つことはできず、4番手の位置で1コーナーへ。1~2角を回って向こう正面に出るあたりまでは悪くない感じで追走できていたと思います。ただ、3角手前で外から来られ、ペースが上がった時には、それについていく気持ちにはならなかったようで…。それでも古川奈穂騎手の叱咤に応えて最後まで走ってくれましたが、残念ながら8着での入線となりました。
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何も言うことはありません!
今までありがとう!!
お疲れ様でしたm(_ _)m
ここ最近のレースぶりを考えれば、なかなか勝つのは難しいだろうとは考えていましたので、レース内容、結果には特に言うことはありません。あえて言うなら、落馬するほど躓かなくて良かった… 最後まで無事完走してくれてありがとう!ですかね(^^ゞ
まあ、古川奈穂騎手とのコンビも久しぶりに見られましたし、ラストランの舞台に無事立つことができましたし…
今日のレース結果は結果として、あとはしっぽり晩酌をしつつ関係者コメントを待つのみです。
今まで本当に良く頑張ってくれましたm(_ _)m
**2024/11/4佐賀 JBCスプリント(Jpn1/ダ1400m)・良**
3連休最終日の今日はJRA開催はないものの、佐賀でJBCが行われます。
そして、JBCスプリント(Jpn/ダ1400m)には、これがラストランとなるバスラットレオンが古川奈穂騎手を背に出走、波乱万丈だった4年間の競争生活に終止符を打つことになっています。
思い返すとバスラットレオンには実に様々な経験をさせてもらいました。そんなアレコレを振り返るのはまた別に機会にと思いますが、とにかく今日は某師匠の教えに従い、ぬいぐるみと共に正座をして応援したいと思いますm(_ _)m
一昨日、昨日の中央競馬んみはブルータス、ジーベック、テラステラの3頭が出走、それぞれ2、8、9着に終わり、またしても6月(メリタテス)以来の久々の勝利には届きませんでした。
内容についてはいろいろあるものの、中でも一番心配なのは、ここ3戦の負け方が非常に悪く、競馬で走ることに嫌気がさしているのかも…と言われてしまったジーベックでしょう。走る才能があってまだ成長途上、これから本格的に強くなっていくはずだった馬だけに、何とか復活のキッカケを掴んでで欲しいと祈るのみです。
今週末の出走予定はと言いますと、状況次第でドンカスターCへの連闘があるかもしれないテラステラ、好調教を連発して注目度が上がってきたエスペシャリー、前走で後方待機からの競馬を見せるなど新境地を拓きつつあるマジックブルー、ゼロか100かの性格と言われる危険な素質馬マードラドと、実に個性的な4頭がスタンバイをしています。
このところ勝利から遠ざかっている立場としては、もうどの馬でもイイから勝って欲しいと願う一方で、目先の勝ち負けにこだわらず、しっかりした競馬をして自分のカタチを作り上げて欲しいという気持ちもありまして…。特にデビュー戦を迎えるマードラド、初のマイル戦に挑むエスペシャリーはまだ2歳ですし、やはり、先々につながるレースになって欲しいと思いますm(_ _)m
それから、11/2に申込み解禁となった秋の追加募集馬については、私が出資申込みをしたWildwood’s Beauty’24が『残291口』になっているようです。他の募集馬たちは『募集中』のままなので、今のところ人気がWildwood’s Beauty’24に集中しているカタチになりますが、まあ、募集開始直後の売れ行きとしては『概ね予想通り』といった印象です。
現役馬の活躍次第で気分が上がれば、まだまだ出資余力はありますので、クラブのためにも現役馬たちに頑張って欲しいところです!(本当にそうかどうかは自分でもよく分からない(^^:))
**出資馬の状況**
**2024年総合成績**