極ウマ『ミカエル・ミシェル騎手が落馬事故で重傷 鎖骨開放骨折、前頭葉血腫など』
フランスの女性ジョッキーミカエル・ミシェル騎手(26)がフランスで現地2日のレース騎乗中に落馬負傷し、競馬場付近のリール大学病院に搬送されていることが分かった。
ミシェル騎手はクロワーズラロッシュ競馬場の第4Rでゴールドフロストに騎乗した際に落馬。同競走では同馬を含め、4頭が競走を中止し事故に絡んでいたものとみられる。フランスメディアのEquidia(エキディア)は、「ミカエル・ミシェルは鎖骨に影響を受け、頭部外傷を負いました」とツイート。病院で容体を見守るエージェントのフレッド氏によると診断結果は、鎖骨開放骨折、前頭葉血腫などと関係者を通じて伝えた。また、医師や関係者の監視下に置かれている状況だが、本人の意識はしっかりしているという。また、現地3日朝には別のスキャナー検査を受ける予定で詳細な診断結果が判明する見込み。
ミシェル騎手はJRAの騎手免許取得を強く希望しており、現地で騎乗する傍ら積極的に日本語や試験の勉強にも励んでいた。けがの詳しい状況や全治期間など今後の容体が心配される。
落馬事故で病院に搬送されたミシェル騎手。意識はしっかりしておりピースサイン。(関係者提供)Photo by 極ウマ
極ウマ『落馬負傷のミシェル騎手続報 最低でも1カ月は完全休養が必要』
現地時間2日にフランスでのレース騎乗中に落馬負傷したミカエル・ミシェル騎手(26)は、同3日に別のスキャナー検査を受け、改めて鎖骨開放骨折、後頭部の水平破折とへこみ、前頭部に打撲傷と外傷という診断が下ったことが関係者への取材で分かった。数日間は病院で様子をみて、最低でも1カ月は完全休養が必要とのことで、全治は明らかになっていない。
なお、現状は落ち着いており、病室では柔らかい表情でピースサインを見せ、関係者がメッセンジャーアプリで「早くよくなってね!」と送ると「OH,YES!」と返信があったという。重傷の診断に変わりなく、長期の離脱は避けられないが、早期の回復が待たれる。
病室で柔らかい表情でピースサインをつくるミシェル騎手(関係者提供)Photo by 極ウマ
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非常に心配なニュースです。日本が大好きで、JRAのジョッキーになるため様々な努力をしているミカエル・ミシェル騎手が落馬負傷、しかも「鎖骨開放骨折、後頭部の水平破折とへこみ、前頭部に打撲傷と外傷」というのですからただ事ではありません。大けがにもかかわらず、心配をかけまいとピースサインを見せるあたりは、いかにもファンを大切にするミシェル騎手らしいですが、とにかく早い回復と復帰を祈らずにいられません。
いや、わざわざ取り上げた理由は単純でありまして、私はミシェル騎手のファンなのです(^^ゞ
ちなみに、JRAの騎手免許をどうしても取得して欲しい外国人ジョッキーはミシェルさんとモレイラさん。このお二人は実績も人気もありますし、JRAも堅いことを言わずにサッサと日本で乗ってもらえばいいのに…ですし、そのためなら忖度でも何でもアリでしょ!と考えてしまうのですが、そういう昭和感覚はもはや通用しないんですかね。。
まあ、通用しないんでしょうなぁ(^^;)
スミマセン、話を元に戻します。
どうやらミシェル騎手、極ウマさんの続報によれば、やはり復帰までには数ヶ月かかる可能性が高そうです。勝手な希望を書いてしまいますと、その間に日本語の勉強が進み、オミクロン株拡散などのコロナ禍が収まり、できるだけ早い時期に日本で騎乗する姿、あの弾けるような笑顔を見せて欲しいと願っていますm(_ _)m
一日も早い回復を祈念いたします。
そして広尾の馬に是非とも騎乗してください。
こういう事故は本当に心配になりますよね。
早い回復を祈るしかないです…
いつの日か広尾の馬に乗ってくれる日が来れば、私もそう願っています。