2014年からずっと成績の上昇傾向が続いている木村秀則牧場ですが、特に最近はクレッシェンドラヴを筆頭に生産馬がオープン・重賞で活躍することも多く、これは(かつての出資馬を預かって頂いている)広尾TC会員としても非常に嬉しい限りです。今後は先日引退レースを終えたばかりのディメンシオンも繁殖生活に入りますし、今の好調がこれからもずっと続いてくれるとありがたいです(^^)
そして、ようやく広尾TC関連繁殖牝馬の2020年産駒状況が分かってきました!
**主な木村秀則牧場繁殖牝馬の産駒状況**(点線枠は出資済)
こうしてみると2018年産、2019年産世代は木村さんの生産馬から3頭ずつに出資をしていることになりますが、果たして2020年産馬はどの馬がラインアップに入ってくるのか、気が早い話ですが今から楽しみでなりません。(やはり3頭ぐらいには行ってしまいそう…)
個々に見ていくと、アッという間に満口になった19年産で改めて注目を集めたミスペンバリーが不受胎だったのは残念ですが、もともと加齢のためお産の消耗が激しくなっていて、19年産が最後の産駒になるかも…とは木村さんも仰っていましたので。。グレイスフルソングやレフィナーダも19年産が最後になりますし、繁殖牝馬が世代交代の時期に差し掛かっているのは確かです。
ここから先は全くの想定になりますが、ザッと見たところではハイアーラヴ'20、クレッシェンドラヴ半弟のキズナ産駒は目につきます。ミスペンバリー'19ほどではないかもしれませんが、この馬も募集されれば人気を集めることになりそうです。あとはカイザーノヴァの全弟になるステラリード'20。ただしカイザーノヴァはもちろん、ステラリード'19の活躍如何で少々お値段が上がることは予想されます(^^;)
個人的にはドレフォンの牡馬、レトロクラシック'20(Storm Cat系超スピード馬とディープ牝馬の配合)に興味津々なのですが、こうなると実際にこの目で馬を見て雰囲気を感じることができないのが残念です。早く展示会、見学会が実施できる世の中になってくれると良いのですが、しばらくは難しそうですねぇ。。
パッと見で目がいく馬はそういう感じですよね(^^ゞ
世代交代で言うと、レフィナーダの次はエンパイアブルー、ミスペンバリーのあとはディメンシオンですからそれぞれ責任重大です。
広尾の牝馬はもともと血統的価値が高いので、是非とも後世につなげていって欲しいです。
やはり、繁殖牝馬の動向と20年度産駒のリストを見ますとドキドキして胸が踊りますな。
(それだけ、一口馬主にのめり込んでおります。後、広尾の策略?にも(笑))
まずは無事に成長して募集されることを期待しています。
こればかりは病気のようなものですから…
立ち直るには立ち向かう勇気と医師の手助けが必要です(^^;)
それはさて置き、20年産の中から秋に『お値段安めの当歳募集』をかましてくるんじゃないかと心配?しています。
この仔に期待して今年のレフィナーダ‘19は見送ったので、なんとか無事の誕生、成長そして広尾TCからの募集を祈っています。
確かにレフィナーダ'19とはダブル感じになりますよね。
私の場合はもしも無事に募集されたら両方に行く覚悟ですけれど(^^ゞ
広尾TCは少頭数ですしアットホーム感もまだ残っているので、かつての所属馬の初仔誕生ニュースとかあっても良いですよね!
そうですね、展示会で実際に見てみたいですね😌来年こそは無事に行われてほしいです。。
いえいえ。
しかし、来年も人気集中型の解禁日をむかえることになるかもですね(^^;)
そう言えば展示会の場合、帰りのバスの中で予約ができるので、今やそれも大きなポイントだなぁ…です(^^ゞ