先週はプライムラインが土曜札幌メインのTVh賞に出走、14着に終わりました。
敗因について北村友一騎手は「道中ずっと掛かっていたので伸びなかった…」、田中克先生は「まだ本来の状態に戻っていないのかも…」とそれぞれ見解を述べてくれましたが…。去勢明けの昨年10月からは、ずっと主戦場だったダート1400m戦で10、15着、半年の休みを挟んで洋芝の1200m戦に挑んで13、14着と大きな着順が続いています。このあとはいったん栗東に戻ってから次を考えるようですが、何か根本的な対策、キッカケが欲しいところです。
そして、とても大きな出来事としは、屈腱炎発症によるメリタテスの引退、登録抹消がありました。
メリタテスは小柄な牝馬ながらもタフに走って通算15戦2勝、古川奈穂騎手とのコンビで逃げ切った2戦はいずれも戦績以上の強さを感じさせるものでしたし、今後の活躍を期待していただけに非常に残念、無念です。
今後は繁殖牝馬としてパカパカファームで第二の馬生をスタートさせるようで、矢作先生からも「この先は繁殖牝馬としてその血を広げてくれれば…」との言葉を頂きました。個人的には近い将来、パンサラッサとの産駒を矢作厩舎で募集してもらい…などと勝手な妄想をしていますが、まずはゆっくり休んで脚元を治し、繁殖牝馬として順調なスタートを切って欲しいと思いますm(_ _)m
かわって今週はアスゴッド、アスロス、エレガンシア、ジーベックと最大4頭出走の可能性がありそうです。(アスゴッドの27日札幌1レース、エレガンシアの28日札幌5レースはほぼ確定的、アスロスは出られるレースがあるかどうか、ジーベックは「中一週か中二週」とのことだったので、来週に回る可能性アリ)
もしも4頭出走が実現すれば、先々週に続いての賑やかな週末になりますし、どの馬にも勝つチャンスがありそうで、まずはクラブの水曜想定、木曜出馬投票の結果を見るのが楽しみです。そう言えば新規募集開始の29日が迫っていますし、クラブとしても、何とか今週一つや二つは勝って29日を迎えたい…と考えているでしょうしね。
そうですねぇ、前走不完全燃焼だったアスゴッドにはしっかり巻き返して欲しいですし(調教パートナーのキングスコールは新馬勝ち!)、武さん鞍上デビューとの噂があるエレガンシアにも頑張って欲しい、後がなくなってきたアスロスには問答無用で結果を求めたいですし、ジーベックは出走すれば普通にチャンスのハズ…と考えると、やっぱり一つや二つは(^^ゞ
8月になると3歳未出走トゥジュールのデビュー戦、テラステラの復帰戦以外にブルータスの2戦目がありそうですし、何とか今週のレースで勢いをつけていきたい…
まあ、トラタヌがうまくいかないことは散々思い知ってきましたので、これ以上はやめておきますが、出走することになった馬にはとにかく無事に、そして今の実力をきちんと出して帰ってきて欲しいですm(_ _)m
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