美浦トレセン在厩のクレッシェンドラヴは、まずはレース後の様子見が行われています。
◇林調教師のコメント 「競馬の後も脚元に問題はありませんが、獣医師によれば、『全体的に結構な筋疲労が見受けられる状態』とのこと。加齢によるものでもあるのでしょう。今回はそれなりに反動がありますので、もう少し手元でケアしてあげてから、テンコートレーニングセンターへ放牧に出したいと考えます。現状まだ疲れが残っていることですし、次の目標については、放牧先での回復状況などを確認してから協議検討していきましょう」
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絶好の状態で挑んだ先週の七夕賞で14着と大敗したクレッシェンドラヴ…。結果はとても残念でしたが、脚元などに問題がなかったのは良かったです。(加齢による筋疲労の話は別にして…)
それはさて置き、前走直後にクラブから「次走については、矛先を大幅に変えてみることも念頭に置いて調教師と意見交換を行っていく予定」との話がありましたが、今回の林先生のコメントによれば、「次の目標については放牧先での回復状況を確認してから…」となっていて、協議や検討、意見交換などはしばらく行われないようです。
うーむ。。本当にそんな感じなのかどうかは知る由もないのですが、少なくともテンコーさんでリフレッシュをするまで、林先生から今後の方針めいたものが発信されることはないのでしょう。。そうなると前走後のクラブのコメントはどうなってしまうのか?ということですが、ええと、どうなってしまうのかな…(^^;)
いろいろと難しいところもあるのでしょうが、重賞を二つも勝ってくれたクレッシェンドラヴのことですから、今後についてもよくよく関係者間でコミュニケーションをとって頂ければと思いますm(_ _)m
【2021/7/11福島11R 七夕賞(G3)でのクレッシェンドラヴ:公式HPより】
はい。ある意味想定の範囲内ではありますが…
しばらくはこんな感じの近況が続きそうですが、ジッと待つしかありません(^^;)