ミーロの日記

日々の出来事をつれづれなるままに書き綴っています。

思い出す人

2023-10-25 17:53:32 | 日記

信州から帰って来て何日か過ぎたが、身体の疲れもすっかりとれて、またいつもの日常生活に戻った。

こうして日常生活に戻ると、よく思い出すこと(人)がある。

それは今から一年前、奈良の東大寺で出会った人。(過去記事→大仏殿で出会った人)

過去記事で書いたが、大仏さまに手を合わせていた時、横に人の気配を感じ、横を見ると私にぴったりと寄り添うように、とても近い距離に若い女性が立っていた。

その距離は、お互いの身体が触れ合うくらいの近さで、あまりにも近くに立っていたのでちょっと驚いたのだが、あまりじろじろ見るのも失礼かと一瞬視線を逸らした瞬間に消えてしまった。

本当に驚いた。

周囲を見回して探しても彼女の姿はどこにもなく、ましてほんの1〜2秒の間に居なくなるなんて不可能だった。

一瞬で消えるなんて幽霊か生き霊だろうか、それにしても生きている人と寸分違わず見えていたなと思っていた。

ところで、あんなに近くで姿も顔もはっきりと見たのに、彼女が消えた瞬間からどんどん忘れていった。

どんな服を着ていたのか(着物とかではなくて洋服だった)

それから、どんな髪型だったのかもまったく思い出せない。

ただその時の印象は、日本人(東洋人)で、年齢は30歳前後と思われる若い人で、色白でクールビューティという言葉がぴったりな女性だった。

そして前の記事でも書いたが、覚えているのは特徴的な目と微笑んだ口元だけという、なぜ他は全部忘れてしまったのか自分でも不思議になる。

ところで特徴的な目というのは、前の記事では書かなかったが、いつも思い出すので書こうと思う。

東大寺で見た彼女の目は、とても吊り上がった目をしていた。

彼女を見た第一印象は、背が高いこと以外に「ずいぶん吊り上がった目をしている」というものだった。

吊り上がった目というと、細いキツネ目を想像するかもしれないが、決して細くはなく、普通に美しく吊り上がった大きな目をしていた。

あのように吊り上がった目の人に、今まで一度も会ったことがないが、決しておかしくはなくて、むしろ美しい顔だと思った。

そして目が吊り上がっていても、怒りの感情はまったく感じず、むしろ穏やかさを感じる人だった。

あれから一年が経とうとしているが、時々自分の隣が気になって、つい横を見る癖がついてしまった。

もしかしたらまた横に立っているかもしれない、、なんて思う。

でももしまた突然そんなことが起こったら、今度は前回よりもずっと驚くのではないかと思う。

だったら出てきて欲しくないと思ったりもするのだけど、一方でいつかもう一度会うだろうという根拠のない予感がしたりもする。

ところで、これは書くことにとても勇気が必要だったのだけど、思い切って書きますと、、(間違っているかもしれないけど)彼女は人間にそっくりな宇宙人だったのではないかと思う。

と言うのは、宇宙人とコンタクトをとっているという、ある有名な海外の女性の記事を読み、彼女が紹介している異星人の絵の中に、大仏殿で会った女性と特徴がそっくりな人たちを見つけたからで、そこには男性も女性も目が吊り上がったクールビューティーで、東洋人に似た異星人の姿が描かれていた。

果たして真実はどうなのか?生きている間にわかるのだろうか。ちょっと楽しみでもある。

なんて、今日は夢物語のような記事になってしまいましたが、どうか軽い気持ちで読み飛ばしてくださいね。

 


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