合同企業説明会へ行ってきた次女ピーチから話を聞いた。
「いくつか話を聞いてみて、興味がある企業が見つかった」とのことだった。
次女の第一志望は公務員だが、前回も書いたように民間企業も受けるつもりで企業説明会へ参加した。
次女が興味を持ったのは水産関係の企業だそうで、次女から「水産」と聞いた時には「これから魚が獲れなくなるかもしれないのに・・」と思ったが、そこは養殖をした海産物を海外へ輸出したりしているそうだ。
海外取引をする仕事を、次女がやりたがっていることは知っていたので興味を持ったのだろう。
「ここはね、入社後の研修が変わっていて、漁師さんの家にホームステイするんだって!一緒に漁に出るわけじゃないけど、朝1時に起きて仕事を手伝うらしいよ。ほかにも浜辺で昆布拾いをするんだって!なんだか面白そう~」
次女が今までやったことのない肉体労働の仕事を嫌がるどころか楽しそうに思っていることが意外だったが、思えば小さい頃はなにか学校行事があると、率先して楽しそうに走り回ってやっていたので、漁師さんの手伝いも昆布拾いもきっと嫌いじゃないな・・・と納得した。
「いいな~と思っても選ぶのは向こうだから、ピーチが選ばれるかどうかは別として、できるだけ自分がやりたいと思える仕事につけたらいいね」と答えた。
ところで子育てを終えた主婦や定年退職をした男性が、暇になった時間をどう使ったらよいのか分からない、自分が何をやりたいのかわからないという人をたまに見かける。
たまに電話で話す同年齢の友人も同じで「みんな何をしているのだろう?・・・かと言って、今更働きに行くのも嫌だしね」と言う。
働かなくてもよい環境にいられることはとても幸せだが、暇な時間がありすぎるのも精神状態にはよろしくないようだ。
これと言って趣味もなく、気がつけば気力も体力も落ちた年齢になり、あっという間に人生の幕が降りてしまうというのでは、あまりにももったいない。
自分が何をやりたいのだろうかと考えた時、案外子供の頃に好きだったことをやってみると楽しめたりする。
これが分かって始めたのが、私の場合「ホームヘルパー」(今は介護職員初任者と言うのかな?)だった。
信じられないかもしれないが、私が子供の頃に好きだったのが掃除で、畳やゴザの目に詰まった細かいゴミをつまようじでかき出したり、廊下をピカピカに磨き上げたりすることに喜びを感じていた。
今考えると、ちょっと、いや、かなりの不思議チャンな子どもだったと思う。
専業主婦になり、思う存分に掃除ができるようになったが、それだけでは飽き足らなくなってホームヘルパーの資格を取った。
他人の家でも、きれいに掃除するのが楽しかったので、趣味と実益を兼ねたヘルパーの仕事は、けっこう楽しむことができた。
また読書は子供の頃からずっと好きなことだし、文章を書くことは得意ではないが、日記を書いたり、たまに物語を作ってみたりしていたので、こうしてブログを書くことも楽しい。
今はホームヘルパーを辞めて塾で働いているが、子どもと接するのが好きだったので、こちらも楽しく働かせて頂いている。
これしかないと言うくらい好きな趣味もしくは仕事があれば、それはとても幸せな事だと思うが、そういうことが無くても、興味のあることをどんどんやってみると良いと思う。
(これは自分自身に言い聞かせるつもりで書いている)
実は今また、なにか面白そうなことはないかなと探している最中で、今年は障害のある長女と一緒に楽しめることをぜひ始めたいと思っているのだが、まだこれはと言うものに出会っていない。
長女が好きなのは絵を描くことだったが、最近あまり描かなくなったので、絵を一緒に描いてみるのもいいかな・・・
でも私としては身体も動かしたいし・・・などと考えつつ、とにかくチャレンジしないと何も始まらないので、これはもうやるしかないと今年の目標にしたほどの決意で探そうと思っている。←大げさ~
「いくつか話を聞いてみて、興味がある企業が見つかった」とのことだった。
次女の第一志望は公務員だが、前回も書いたように民間企業も受けるつもりで企業説明会へ参加した。
次女が興味を持ったのは水産関係の企業だそうで、次女から「水産」と聞いた時には「これから魚が獲れなくなるかもしれないのに・・」と思ったが、そこは養殖をした海産物を海外へ輸出したりしているそうだ。
海外取引をする仕事を、次女がやりたがっていることは知っていたので興味を持ったのだろう。
「ここはね、入社後の研修が変わっていて、漁師さんの家にホームステイするんだって!一緒に漁に出るわけじゃないけど、朝1時に起きて仕事を手伝うらしいよ。ほかにも浜辺で昆布拾いをするんだって!なんだか面白そう~」
次女が今までやったことのない肉体労働の仕事を嫌がるどころか楽しそうに思っていることが意外だったが、思えば小さい頃はなにか学校行事があると、率先して楽しそうに走り回ってやっていたので、漁師さんの手伝いも昆布拾いもきっと嫌いじゃないな・・・と納得した。
「いいな~と思っても選ぶのは向こうだから、ピーチが選ばれるかどうかは別として、できるだけ自分がやりたいと思える仕事につけたらいいね」と答えた。
ところで子育てを終えた主婦や定年退職をした男性が、暇になった時間をどう使ったらよいのか分からない、自分が何をやりたいのかわからないという人をたまに見かける。
たまに電話で話す同年齢の友人も同じで「みんな何をしているのだろう?・・・かと言って、今更働きに行くのも嫌だしね」と言う。
働かなくてもよい環境にいられることはとても幸せだが、暇な時間がありすぎるのも精神状態にはよろしくないようだ。
これと言って趣味もなく、気がつけば気力も体力も落ちた年齢になり、あっという間に人生の幕が降りてしまうというのでは、あまりにももったいない。
自分が何をやりたいのだろうかと考えた時、案外子供の頃に好きだったことをやってみると楽しめたりする。
これが分かって始めたのが、私の場合「ホームヘルパー」(今は介護職員初任者と言うのかな?)だった。
信じられないかもしれないが、私が子供の頃に好きだったのが掃除で、畳やゴザの目に詰まった細かいゴミをつまようじでかき出したり、廊下をピカピカに磨き上げたりすることに喜びを感じていた。
今考えると、ちょっと、いや、かなりの不思議チャンな子どもだったと思う。
専業主婦になり、思う存分に掃除ができるようになったが、それだけでは飽き足らなくなってホームヘルパーの資格を取った。
他人の家でも、きれいに掃除するのが楽しかったので、趣味と実益を兼ねたヘルパーの仕事は、けっこう楽しむことができた。
また読書は子供の頃からずっと好きなことだし、文章を書くことは得意ではないが、日記を書いたり、たまに物語を作ってみたりしていたので、こうしてブログを書くことも楽しい。
今はホームヘルパーを辞めて塾で働いているが、子どもと接するのが好きだったので、こちらも楽しく働かせて頂いている。
これしかないと言うくらい好きな趣味もしくは仕事があれば、それはとても幸せな事だと思うが、そういうことが無くても、興味のあることをどんどんやってみると良いと思う。
(これは自分自身に言い聞かせるつもりで書いている)
実は今また、なにか面白そうなことはないかなと探している最中で、今年は障害のある長女と一緒に楽しめることをぜひ始めたいと思っているのだが、まだこれはと言うものに出会っていない。
長女が好きなのは絵を描くことだったが、最近あまり描かなくなったので、絵を一緒に描いてみるのもいいかな・・・
でも私としては身体も動かしたいし・・・などと考えつつ、とにかくチャレンジしないと何も始まらないので、これはもうやるしかないと今年の目標にしたほどの決意で探そうと思っている。←大げさ~