野菜の価格が高い。
昨今の異常気象のせいなのだろうが、それにしても高すぎる・・・
価格が安定しているモヤシやキノコ類を除いて、野菜は軒並み値段があがっていて、いつも野菜の値段が上がる冬季間には我が家の救世主だった豆苗も今年は値段が高くなっていて驚く。
健康のためにも野菜は毎日食べたいが、こう高くてはメニューの変更も仕方がない。
ところで近隣のスーパーでは値段が高い野菜も市外の小さな農村町へ行くと、びっくりするくらい安い値段で売られていることを発見した。
先日の休日、ドライブ途中に立ち寄った町でのことだが、道の駅的な店舗に入った所、中くらいの大きさの白菜まるごと1個がなんと税込み300円、小ぶりの大根が1本100円で売られていて嬉しくなった。(もちろん即購入)
あとは海外資本のスーパー(コスト〇)の野菜も安いことが多いので、今年は何年かぶりに会員になった。
会費は必要だが、たくさん買う場合は会費を支払ってもお得のような気がする。
また、めずらしい海外の洗剤など見て歩くだけでも楽しいので、「コスト〇は大人のディズニーランド」と言われるのもわかるような気がする。
ただすべての量が多いので、少人数の家庭だと使いにくいのが難点。
とは言え、どちらも家の近くじゃなければ、そこへ出向くためのガソリン代と時間と労力を考えると、少しくらい高くても近くのスーパーで買った方がずっとお得かもしれない。
ところで今朝の北海道新聞に、暖房費が高額になる厳冬期のビニールハウスでの野菜の栽培が、無暖房でも可能になる技術を開発したと載っていた。
以下 北海道新聞1月18日付朝刊より
道立総合研究機関上川農試では、厳寒期に氷点下20度を下回る道北でも暖房を使わずに野菜をハウス栽培する技術を確立した。
4重のビニールで作物を覆い、日差しや地熱を最大限利用する。
設備の初期投資は必要だが、苗の移植から収穫までの2か月間でビニールハウス1棟当たり10万円前後かかる燃料費も不要になる。
上川農試が開発したハウスは、外側のビニールを2重にし、その間に外気を取り込んで空気の層を作り、断熱効果を高める。
雪の重みに耐えられるよう、ハウス内部もテント状のビニールで補強。
さらに地上にも小さなトンネル状のビニールを張って、苗を覆う。
暖房機器と燃料の費用がかからず、その経費節減分で、ハウス1棟当たり30万円から40万円のビニール資材の費用は初年度で回収できると言う。
このビニールハウスで実験を重ねた結果、厳冬期でも氷点下1度前後、地温はプラス2~3度に保つことができることがわかったそうだ。
またリーフレタス、チンゲンサイ、ワサビナ、小松菜の葉物野菜4種類が耐冷性に優れ、昼夜の寒暖差で、野菜の甘みも増す効果があったそうだ。
今後、実用化されれば農家にとっては安定した収入が見込まれるし、消費者にとっては安定した価格で冬の間も美味しい野菜が食べられるという、生産者にも消費者にも嬉しいニュースだった。
ちなみに道内の比較的温暖な地域では冬も暖房を使わない野菜のハウス栽培の実践例があるそうだが、寒さが厳しい道北地方でこの技術が開発されたというのは画期的なことだと思う。
早く実用化されて、真冬にも安定した価格で野菜がたくさん食べられるといいですね。
昨今の異常気象のせいなのだろうが、それにしても高すぎる・・・
価格が安定しているモヤシやキノコ類を除いて、野菜は軒並み値段があがっていて、いつも野菜の値段が上がる冬季間には我が家の救世主だった豆苗も今年は値段が高くなっていて驚く。
健康のためにも野菜は毎日食べたいが、こう高くてはメニューの変更も仕方がない。
ところで近隣のスーパーでは値段が高い野菜も市外の小さな農村町へ行くと、びっくりするくらい安い値段で売られていることを発見した。
先日の休日、ドライブ途中に立ち寄った町でのことだが、道の駅的な店舗に入った所、中くらいの大きさの白菜まるごと1個がなんと税込み300円、小ぶりの大根が1本100円で売られていて嬉しくなった。(もちろん即購入)
あとは海外資本のスーパー(コスト〇)の野菜も安いことが多いので、今年は何年かぶりに会員になった。
会費は必要だが、たくさん買う場合は会費を支払ってもお得のような気がする。
また、めずらしい海外の洗剤など見て歩くだけでも楽しいので、「コスト〇は大人のディズニーランド」と言われるのもわかるような気がする。
ただすべての量が多いので、少人数の家庭だと使いにくいのが難点。
とは言え、どちらも家の近くじゃなければ、そこへ出向くためのガソリン代と時間と労力を考えると、少しくらい高くても近くのスーパーで買った方がずっとお得かもしれない。
ところで今朝の北海道新聞に、暖房費が高額になる厳冬期のビニールハウスでの野菜の栽培が、無暖房でも可能になる技術を開発したと載っていた。
以下 北海道新聞1月18日付朝刊より
道立総合研究機関上川農試では、厳寒期に氷点下20度を下回る道北でも暖房を使わずに野菜をハウス栽培する技術を確立した。
4重のビニールで作物を覆い、日差しや地熱を最大限利用する。
設備の初期投資は必要だが、苗の移植から収穫までの2か月間でビニールハウス1棟当たり10万円前後かかる燃料費も不要になる。
上川農試が開発したハウスは、外側のビニールを2重にし、その間に外気を取り込んで空気の層を作り、断熱効果を高める。
雪の重みに耐えられるよう、ハウス内部もテント状のビニールで補強。
さらに地上にも小さなトンネル状のビニールを張って、苗を覆う。
暖房機器と燃料の費用がかからず、その経費節減分で、ハウス1棟当たり30万円から40万円のビニール資材の費用は初年度で回収できると言う。
このビニールハウスで実験を重ねた結果、厳冬期でも氷点下1度前後、地温はプラス2~3度に保つことができることがわかったそうだ。
またリーフレタス、チンゲンサイ、ワサビナ、小松菜の葉物野菜4種類が耐冷性に優れ、昼夜の寒暖差で、野菜の甘みも増す効果があったそうだ。
今後、実用化されれば農家にとっては安定した収入が見込まれるし、消費者にとっては安定した価格で冬の間も美味しい野菜が食べられるという、生産者にも消費者にも嬉しいニュースだった。
ちなみに道内の比較的温暖な地域では冬も暖房を使わない野菜のハウス栽培の実践例があるそうだが、寒さが厳しい道北地方でこの技術が開発されたというのは画期的なことだと思う。
早く実用化されて、真冬にも安定した価格で野菜がたくさん食べられるといいですね。