ミーロの日記

日々の出来事をつれづれなるままに書き綴っています。

今年をふりかえって

2015-12-31 13:51:33 | 日記
子どもたちが帰省してから毎日の家事や最後の仕事と忙しく過ごしていました。

ヘルパーの仕事は今月末をもって長期休暇に入ることになりました。

もうそろそろ辞めようかと思っていたところ、ちょうど辞めざるを得ない事情ができてしまい、しばらく仕事ができなくなったのですが、会社に退職を申し出たものの長く休んでもいいから辞めないでと言われ休職ということになりました。

休職よりきっぱりと退職のほうが良かったのかもしれないと思いますが、とりあえず今はほっとした気持ちがしています。

しばらく仕事を離れてみて「また復職したくなったら、いつでも電話ちょうだい」というお言葉に甘えて仕事をしようと思います。

さて年末が迫ってきたので、新しい神札をいただきに神社へ行ってきました。

崇敬する神社である相馬神社です。



鳥居の向こう側には急斜面で登り道の参道が見えます。

こちらの神社は行くたびにすがすがしい気持ちになる場所なのですが、今回は特にそのように感じました。

このような写真ではわからないかもしれませんが、鳥居のこちら側と向こう側ではがらりと空気が違う気がしました。

鳥居の向こう側、つまり神社へ向かう参道はいつも以上に澄んでいて清らかな空間になっていました。



相馬神社の本殿です。厳しさも感じます。

この日の気温はマイナス4度。

凍える寒さの中、誰もいない神社は新年を迎える準備を整えて、静かに新しい年が来るのを待っているかのようでした。

さて、いよいよ2015年も今日で最後。

このようなことを書いてしまっていいものかと、まだためらいがありますが、少数の方しか見ていないブログなのでやはり書こうと思います。

今年は私にとって、とても感慨深い年になりました。

それは、何か今まで自分が生きてきた世界とは違った世界に入ったかもしれないと感じるからです。

思えば10月に書いた「金魚」という記事の出来事が起こった前くらいから、少しずつそのような感覚になっていました。

そして、最近は「あの世」と言われる世界があるのならば、そのような世界と非常に近くなったというような気がするのです。

このようなことを私ごときが感じているなどと書くことはあまりにも僭越ですが、実は私は最近たまにですが、あの世と言われる世界に行くことがあります。

そこはこの世と光が違っています。

私自身、以前はあの世というのは地獄を除けば光があふれているような世界だと想像していましたが、実際に行ったあの世は決してまぶしいほどの光の世界ではなく、温かく柔らかな光の世界でした。

そこは太陽がないにもかかわらず、とても明るい世界でした。
(この世での太陽の光線のような強い光ではなかったです)

またほかに変ったことといえば 霊からのメッセージを感じることが多くなりました。

「会津」と何度も教えてくださったお姑さんのご先祖さまもそうですが、自分がどのように死んだのかを見せてくるような霊もいました。

これは自殺された人で、たぶん家に入ってきた浮遊霊のような気がします。

自殺というものを選んでしまった人に対して、どのような理由であれ、私はまったく同情する気持ちはないのですが、家内に入ってきた霊はとりあえず供養だけはすると思っていましたので、仕舞い込んだ床供養のセットを再び出してきては供養をすることが多くなりました。

ふだんは普通の暮らしをしていますし、そのようなことを考えることもないのですが、ふとした瞬間に今までいた世界とは違う世界に入ったことを実感しています。

そんなことで新しい年は一体どのような年になるのか、個人的にもそうですが、日本が、世界が、すこしでも平和で安定した世界になればいいなと願っています。








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