バージニア労働者

アメリカで働くってどんな感じ?アメリカの企業で働く統計アナリストの労働ブログ。アメリカ生活小話や猫も登場。

誕生日の主役は

2009年07月24日 | アメリカ生活

我が家のブラックアイ・スーザン


日本ではすっかり日にちが変わってしまったが、
今日7月23日、私は誕生日を迎えた。

今ハニバニは出張でキャリフォーニア♪なので、
私がプチ一人暮らししてる以外は特に何も変わらぬ朝。

職場に着いたら去年みたいな派手デコなデスクがお迎え。(関連記事)

なのに私としたことが、朝ブラックアイスーザンを撮ったあと
カメラをガレージの棚に置き忘れてきた(涙)

まあね、今年も派手だったわよ。

今日は職場でもう1つビックリしたことがあった。

いつものようにどんどん送られてくるメールのなかに、
目を引いた送り主があった。

その人はうちの支店のCEO(要は、一番のお偉いさんな人よ)。

『Happy Birthday, ケイエスさん。 素敵な一日を!!!』

以前から毎年誕生日には彼からこうしたE-Cardが届いていたが、
ここ数年、彼が他の支店に移動になってからは来なくなっていた。

それが去年彼が帰ってきてから、E-Cardが再開されたようだ。

未だにどうしてCEOである彼が私のようなぺぃぺぃ(平社員のことよね?)
にカードを送ってくれるのかはわからないが、きっと会社の数百人ぐらいは
選ばれているに違いない。

読まれることはないだろうと思いつつ、

『ありがとうございます!おかげでもっと素敵な1日になりそうです!』

と返事を送っといたら、数時間後に

『喜んでくれてうれしいよ。あなたの素敵な1日がもっと素敵になることを
祈っていますよ。』

と返事の返事が来た。

鼻血でるかと思った。なんかしらんけど、ラッキー。

CEOは密かに私に恋心を抱いているのかな。

ずっと前から定期的にレポートを送っていたから名前はご存知のようで、
社内で会っても挨拶して、お天気の話をするだけだったから
きっと名前と顔が一致しないはずだ。

「こんにちは。昨日は心のこもったカードをありがとうございました。」

と言ってったらそれこそ「あんた誰?」って言われそうだ。

これはひっそりと私の胸の内に秘めておこう。うふふ。

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さて、誕生日だとどうしても自分自身がお祝いされてしまうが、
誕生日ってね、本当の主役って誰だかご存知だろうか。

母だよ。

だから今日の主役はケイエス母。


踊る母。 ↑写真まさかの使いまわし

その母、よりによって私の誕生日を入れた3日間を病院で過ごした。
なんのことはない、ただの検査入院ですけどね。

去年、何かの検診で心臓に異常があって、
それで今回ちゃんと看てもらいましょうということになり
3日間で精密検査をしてもらった。

結果から言うと、何も異常なしだそうだ。

入院になる前の日に、母がこんなことを言った。

「私は今まで病気、病院知らずだったけど、
やっぱりお母さんが丈夫に産んでくれたんじゃろうねぇ。」

母、その言葉、まるごと母に返すよ。

母が丈夫に産んでくれたおかげで私も病気、病院知らずだからね。
本当にありがとう。

母親が子供に与えるもので、これ以上素晴らしいものってあるだろうか。

健康でいられることって、ある意味、ギフトだ。

そんな母、誕生日に電話をすることができないので
2日ほど早いオメデトウを言ってくれた。

母の結果が何も悪いところがなくて、本当によかった。
心から「ハッピーバースデー、ツーミー♪」って歌えるよ

さて、バースデーディナーは



トマトとプロボロンチーズのハムサンドイッチ。
ハニバニの出張中、毎日サンドイッチ。

仕事から帰宅して、運動した後ぱぱっと作れて、
野菜がとれて、低カロリーでなおかつお腹一杯になるっつーと
これしかないでしょう。

ハニバニが帰ってきたらまた豪華に何か食べにいこうかな。



とにかく


また1つ年を重ねたけれども、
見た目はまだ『オバチャン』と呼ばれるにはまだまだだし(って自分で思うことにした)

なんつっても



脳みそはずっと若いもん。

昼休憩にいつもやってるんですよ。数日前は22歳だったんです。本当ですってば。


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日食、見ました?すごかったらしいですね。

↓  ↓  ↓

いつもありがとう。


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