バージニア労働者

アメリカで働くってどんな感じ?アメリカの企業で働く統計アナリストの労働ブログ。アメリカ生活小話や猫も登場。

夏の日の来客

2010年07月19日 | 4SEASONS
今年は亜熱帯ジェット気流が東海岸上に停滞しているため、非常に暑い日が続く。

こないだから暑くて暑くて外を歩くこともできないとここで書いたが
なんだか最近はそういう暑いのにも体が慣れてきたからなのか、
こないだから何かを諦めたように外を歩くようになってきた。

今日はまだそんなに暑くなってないときでもすでに36度ぐらいはあったはずだ。
体感温度はもちろん44度ぐらい。

噴出してくる汗なんてすごいなんてもんじゃない。

確かに暑いのは辛いが、なんていうか、この汗を大量に流すのが結構病みつきに
なってきてたりもする。

普通ならば、ガッと汗をかいたらサッとシャワーでも浴びて、
その後は冷たいビールでもキュッと飲むのがいいのだろうが
私もハニバニもビールどころかアルコールは全く飲まない。

ビールは飲まなくとも、汗だくで帰ってきて、シャワーを浴びた後のあの
爽快感がなんともいえず、お互いにねっとりからさっぱりするあの
トランスフォーメーション(転換)を限りなく愛している今日この頃。


さて、いつものように汗びっしょりで帰宅したときにハニバニが
「玄関に変わった来客が来てるが、見る?」
と言う。

彼がそういうときは100%の確立で『昆虫』なので
ぞっとしながら断ると、それを押しのけてどうしても見て欲しいと言い張る。

それは何かというとなのだが、私ですら思わず「可愛い!」って言ってしまうかも知れない
素敵な蛾が玄関前で2匹ほどたたずんでいるいるという。

それは面白そうだ。

さっそく玄関前に言ってみる。

そこにいたのは...












これ、本当に蛾なの?と言ってしまったぐらい虫に似つかない虫がそこにいた。
なんとメルヘンな色彩だろう。

しかも蛾というよりはなんだか鳥っぽいが、
大きさからして絶対に蛾なんだな。
でもあの毛のもっさもさ感が「動物」っぽい。


しかももう一匹のを正面から見ると





ハニバニ、正解。

さすがの私でも思わず

オゥ ソゥ プリティ...(うっとり)

など言ってしまった。アンビリーバボーよ

蛾を目の前にしてプリティなど、未だかつて言ったことがない。

それにしてもなんという可憐な奴だろう。

私は可愛いものには本能的に手が伸びる。

すると横から『だめぇぇぇぇ!!!』とそれを阻止するハニバニ。

「昼間はそうやって休んでるだけなの。
夜になって他の昆虫みたいに活動的になるんだから。
そっとしておいてあげなさい。触っちゃだめ。」

しぶしぶ手を引っ込めて、その可愛い来客の記念撮影をし
私たちは家に戻った。

そういえば夏になると飛んで火にいる夏の虫っていうか
外灯めがけていろんな虫が飛んでくるが
これも夏の風物詩なのだろう。

こういう可愛いのであれば私は相手が虫といえ、大丈夫かも。
この夏、ずっと来てくれるかなあ。


あまりに気になったのでインターネットの図鑑で調べたところ、Rosey Maple Mothということが判明。
そういえばうちにMaple Treeってあったんだわ。


Rosey Maple Moth

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さて、昨日はヤボ用でリッチモンドまで行ってきて
その帰りに素敵なショッピングモールにあるCalifornia Pizza Kitchenで夕食をとった。




ハニバニは迷わずピザを注文。


「ピザレストランに来てそれは邪道。」と言われたが私は



ジンジャーサーモンと野菜のソテーを注文した。


この野菜ソテーの美味しいことと言ったらなかった。
しかも量が多く、こんなに美味しい野菜なら量はアメリカンサイズでOKだ。

食べ終わっても二人とも腹八分というところだったが、
そのあとでアイスクリームを食べたので結局満腹になって帰宅した。

今夜は



トルティーヤスープ。

初めて作ってみたが、なかなかあっさりしていて私なりに上出来であった。


さあ、今週も頑張るぞ。



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虫はたいていダメですが
これは平気というのが、蝶、トンボ、それからセミなんです。



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