バージニア労働者

アメリカで働くってどんな感じ?アメリカの企業で働く統計アナリストの労働ブログ。アメリカ生活小話や猫も登場。

乳がん検診に行ってきた

2010年07月28日 | アメリカde健康管理


ケイエスは胸が痛い。


センチメンタルに浸っているのではなく、
文字どおり「肉」が痛むのだ。

今日会社を早退してマンモグラムを撮ってもらいに病院に行ってきた。

もうすっかり経験があるもんだから
要領をわきまえているので準備もすばやくできたが、

あの機械を目の前にすると気分が沈んだ。

左と右の乳房を上下、左右から挟んだ映像を2枚ずつ撮影する。

とにかく「肉」をその射程台(と言うのか)に寄せるのはそのナースというか
技術者の女の役目なのだが、
その彼女、容赦なく「肉」を引っ張る。

まるで親の敵をとるみたいに引っ張るものだから、
機械が「肉」を潰しにかかる前から非常に痛む。

「肉」が射程台にうまくはまったところで撮影になり、
機械が「肉」をゆっくりと潰し始めるのだけど、これがまた血も涙もない。

「はい。そこで息を止めて。じっとしていてね。」

とそのナースは言って撮影をするわけだが、

機械に「肉」を挟まれるとですね、
あまりの痛みにじっとする以外何もできません。

息を止めてないと叫びだしそう。

機械が「肉」を放してくれた瞬間に脱力しそうだ。


こういうことを4枚分行い、全てが終了したころは




ケイエス しばし放心状態




もう「ぐれてやる」と人生を呪う勢いすら奪われるのだ。

撮影にミスがないように、ナースが別の部屋で最初の4枚を軽くスキャンしていく。
私もその場にあるコンピューターでナースが見ている画面を見ることができるのだが
画像全てに忌々しい邪悪なものがあるような気がしてちょっと不安になる。

また今回も『再検査要』の通知が来るかもしれないな。

と思いながら家路を急いだ。

私は妊娠・出産の経験がないものだから、「肉」の細胞が若く
活発な乳腺がたまにマンモグラムに写ってしまい、それで引っかかる人も多いのだと
前回の担当の医師は言っていた。

だから結局次の手段の超音波でもっと詳しく調べるようになるわけ。

それなら最初からマンモグラムはバイパスして、超音波で調べてくれればいいのに。

痛い思いをしなくてすむではないか。
余計な心配もしなくていいしね。



というわけで今日はなんだか気分的にお疲れの私だ。

なぜというわけではないが、ふと自分の運転免許証の6年前の自分の顔を見ていて
何気に気がついた。



免許証の有効期限が切れとる(爆)



金曜日に更新に行ってこよう。
どうか警察に車止められませんように(くわばらくわばら)。


今日はこれと言って写真がないので、
それではつまんないと思い、こないだ撮っておいて没にしといたお嬢らの写真をアップする
ことにする。

それでええよね?




ちょっと眠たそうなミディ (一日中寝てたのに)



紙袋に入ってまったりしていたらハニバニが急に近寄ってきてびっくりしたフリちゃん


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女性の皆様(特に私と同世代または上の人)はできるだけ受診しましょう。
痛いけど私が大げさなのかも知れませんよ。



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