バージニア労働者

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永遠の16歳 (ミディの誕生日)

2014年10月31日 | 猫の話
10月31日は、私にとってHalloweenというよりも、このカワイ子ちゃんの

                 

誕生日。



誕生日おめでとう。
生きていたら18歳だったね。



と、金曜日の朝、ミディの写真の前でそう思ったけど



『生きていたら18歳だったね』という言い方は、この先もう言わないことにする。


だって



私が生きている限りそれを毎年言い続けると、そのうちに


生きていたら35歳だったね、ということにもなりかねない。


なんだか


ミディを置いてけぼりにした時間だけが私の周りにあるようで


「生きていたら」という言い方は、ちょっと淋しすぎる。


ミディは永遠の16歳なんだった。


金曜日は家でも会社でも、彼女の写真ばかり見つめていたと思う。


ミディはあの日以来全く夢に出てきてくれない。


たった一度きりの出演だけど、たった一度きりだから


あの彼女からのメッセージは今でもものすごく覚えていて


「もう大丈夫だよ。太ったから。心配しなくていいから。」


と、当時とても泣き虫だった私にそう伝えてくれたんじゃないか...


ありきたりだけど、飼い主だった私はそう強く信じて疑わないわけです。




ミディ、誕生日おめでとう。




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金曜日の朝は、ハニバニもミディの写真の前で
何かぶつぶつ言っていました。
「ケチらずにもうちょっと彼女の夢にもでてあげてよー。」と言っていたのかも。
彼の夢にはミディの前に亡くなったペプシと一緒に出てるそうです。いいなー。



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いつもありがとう。
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