バージニア労働者

アメリカで働くってどんな感じ?アメリカの企業で働く統計アナリストの労働ブログ。アメリカ生活小話や猫も登場。

テレワーク340日目(Anti-Social派) 

2021年03月01日 | お仕事
テレワークを始めてもうすぐ一年経とうとしている。


今更言うのも何なんだけど、
私ってこのテレワークが本当に向いていると思う。


私は誰に見られていなくとも仕事中ダラダラとメリハリのない時間を過ごすのが大嫌いで、毎朝ノートに
To Do Listを作っている。


その日やるべき仕事、やっておきたい仕事(目標)を箇条書きにしておく(メモ魔ですから)。


こうすると提出漏れや、提出期限の勘違いがぐんと減るし、なんといってもこのTo Do Listの醍醐味は、
やり終えた仕事にびしっと『完了』の意味の線を引く瞬間を味わえること。


Sales Report for Board of Directors


小さな達成感だけど、私はこの瞬間が大好き。


月曜日はそのリストが長い。
だから一週間の中で一番忙しいし、集中力も要求されるのだった。


そんな日に限って、同僚は週末の話をしたがる。


まだ会社にいた頃でも私は大概Anti-Social(人付き合いが悪い人)を貫く時が多かったけど

OGPイメージ

2秒、ありますか - バージニア労働者

そういえば前回の記事での熱視線のフリちゃん。実は続きがあって、あの後すぐにハニバニが私のすぐ後ろに立って、私とハニバニの顔の高さを同じくらい...

2秒、ありますか - バージニア労働者

 


テレワークをしている今も続行中。


インスタントメッセージのチェーンに私も入っているので、誰かの他愛ない会話も全部送られてきて、
その度にアイコンが点滅する。この点滅、小さい割には意外と集中力を破壊するほどインパクトが強い。


最初は鬱陶しくてしょうがなかったのに、今ではそれが点滅していても全く気にならなくなった。


無視することが平気になった


と言うと聞こえは悪いが、時間を置いてからちゃんと返事はしている。デミ嬢とか隣の男なんかは
無視する私に慣れているので、必要ならば携帯にテキストしてきたり、電話だってしてくる。


会社にいた頃は、実質何時間仕事してたんだろうって言うほど仕事以外のことに時間を使っていたけど
今は本当に仕事がはかどる。はかどるなんてもんじゃないぐらい仕事が進む。


成績を落とさないためにもWFHフォーエバーでなければ!と思う今日この頃。

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いくら仕事に集中していても、
これが静かにやって来ていきなりくちゃくちゃと毛繕い始めたら、さすがにケイエスの手も止まる。


私の視線はあの体に添えられた、短くてちんまりした右手に釘付け。


猫の破壊力よ。


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