バージニア労働者

アメリカで働くってどんな感じ?アメリカの企業で働く統計アナリストの労働ブログ。アメリカ生活小話や猫も登場。

これがパンデミックの後遺症よ

2021年05月07日 | アメリカde健康管理
アメリカ全土でワクチン接種がどんどん進んでいて
この夏ごろにはアメリカは全てのビジネスが再開するのではないかと言われてますね。


私もこないだ二度目の接種を終えて
普通の生活に戻る準備はできているのですが
こないだデミ嬢と隣の男に、


『今度みんなでご飯食べに行こー!』


と誘われて一瞬、弱腰な自分にびっくりしたのです。


ハニバニとはもうすぐ外食できるねって言って
最初の外食はお寿司食べに行こう!ってワクワクしているというのに。


なんで弱腰なのか?


多分、パンデミックで長期に渡る引き籠り生活で、
家族以外の他人と行動を共にするという作業をずっとしていなかったからだと思います。


しかも食事となるとマスクを外します(当然)。
これが大きく圧し掛かる。


ハニバニは、
「そのためにワクチン接種したんでしょう?これからは普通に戻りつつあるよ。」と言ってくれたけど、
頭の中では今でも執拗に


でもコロナが撲滅したわけじゃない


って思いが抜けない(涙)


今でもNHKとかCNNで見た、特殊なカメラが捉えた食事中の人の口から噴出される飛沫の様子が頭にあって
その映像がフラッシュバックしてくるのです。


これ、パンデミックがもたらした後遺症だよね?


かなり昔、私はOCD(強迫性障害)だった時期があり、
結構酷い目にあったのだけど、あの頃の自分の精神状態が蘇ってくるようで正直鬱陶しい。


実はエイドリアンの娘も昔の私みたいになってしまってて、執拗に手を洗い続け、外出を拒んで他人と
接するのを嫌がり(学校はオンライン授業のみ)、ついに小児用心療内科の門を叩いたと言ってた。
可愛そう。


確かにワクチン接種をしたからと言って100%守られるわけではないのだけど、インフルエンザ予防接種
よりもはるかに防衛率が高いし、感染しても重篤にならないのは精神的にも安堵感がある。


うーん。
外食はもう少し後にしとこう。



マスク外さないのなら平気だけど、
マスク付けたまま食事は出来ないもんなー。



せめて二回目の接種の免疫作用が発揮される2週間後までは、心地よくこのまま引き籠っておこう。



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今日のハニバニランチは、仕事中の私の集中力をかき乱すほど良い匂いを漂わせておりました。


Soyrizo-Stuffed Roasted Poblano Peppers


メキシコ風ピーマンの肉詰めって感じかな。
おはぎみたいなのはリフライドビーンズです。
これ全部ベジタリアンなんですよ。
ポブラノペッパーに詰められてるのは、お肉に食感が似た大豆食品で、チキンの挽き肉っぽかったです。
サラダにはなんと、ヤシノキになる前のヤシノキ(Palm)の輪切りが入っています。
竹に育つ前のタケノコを食べる感覚だね。


いろんな面白いものが食べられて楽しいです:)


皆さん、良い週末を!



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