バージニア労働者

アメリカで働くってどんな感じ?アメリカの企業で働く統計アナリストの労働ブログ。アメリカ生活小話や猫も登場。

不必要なものなんてない

2021年05月13日 | アメリカde健康管理
週に2回のフィジカルセラピー、頑張ってます。


それでも私の肩はまだまだ固まったままですが、
動かせる角度は広がってるのかな?という感じ。


少しずつだけど。


今日の担当はガガ様でした。


ガガ様は見た目もガガ様みたいなのでシャープな目線だし、必要以上に愛想笑いしないし、なんと言っても
彼女の話し方が、褒める時はちゃんと褒めて、間違えるときちっとした口調で正してくれます。


メリハリのある人なのかな。


でもガガ様はストレッチする時に、他の3名(アンちゃんと他に2名います)と比べて微妙なタイミングで
「痛い」から「ほぐれたかも」に変えてくれる名人なのです。


骨と筋肉、それから筋のことを良く知ってるなーって思います。


今日もストレッチが終わってヨレヨレになっていると、こんなことを聞かれました。


『肩が動かせなくなって気が付いたことない?』


なので、こう答えました。


「まさかこの動作であの肩の筋肉を使ってたのか!っていうことなら気が付いたけど」


と言うと、うんうんと頷きながら


『人間の体の造りってね、本当に不必要なものってないんだよー。凄いんだから。』と言いました。


それは私も共感できるところがたくさんあります。


例えば、指のどこかを切った時。
まさかこの指のこんな場所、使ってないから困らないだろうなーって思いながら、シャンプーをするときに
その指のあの場所が結構使われていて「へー、今まで気が付かなかったわ」ってことがあったし、
長い間、不必要だから取っちゃっても構わないって言われていた虫垂(盲腸)でさえ、ちょっと前の研究で
虫垂こそが免疫細胞を生産するとても重要な役割があるということが解明されたよね。


『肩が治ったら感謝することが増えるね』


と、言ってくれました。
確かに。


てか、このガガ様もあのガガ様みたいに詩を書いて曲を作ればヒットするんじゃないの?と思わせるような
素敵なお言葉でした。


パンデミックで私はずっと引き籠り生活してたけど
こうやって人と接触するのってやっぱり好き。


人からたくさん学べるもんね。


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今日のハニバニランチはサラダでした。


Medeterranean Shrimp Fattoush with Green Harissa Dressing&Pita Chips

グリークサラダですよ。
海老のプリプリ感と、キュウリやピタチップスの香ばしさの嚙み合わせがとても心地よかったです。
スパイスも美味しかったー:)


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