バージニア労働者

アメリカで働くってどんな感じ?アメリカの企業で働く統計アナリストの労働ブログ。アメリカ生活小話や猫も登場。

ずっと一緒にいよう(ご報告)

2021年09月01日 | 猫の話
このところ毎日、あんなに空を見ていたのは









いつ旅立とうかなって計画してたのに
泣き虫な飼い主が引き留めてばかりで
どうしよっかな、なんて思ってたんかな。


今日の午後、フリちゃんは静かに永眠しました。
16歳と4カ月でした。


7月の終わり、残された日々を思い切り楽しもうと決心してからまるまる一ヶ月後でしたね。


これまで体がしんどくて疲れていたからか、
本当に安らかな顔して、寝てるみたいでした。


揺すったら目を覚ますんじゃないかってほど。





これがフリちゃんの最後の写真になっちゃいました。
先日撮った写真です。


普通ならウォーキングに出かけてた時間だったのに、今日は朝から大雨が降っていたのです。


だから二人とも家にいて、
ちゃんと彼女を見送ることができました。


大の大人二人がボロボロ泣きながら、
沢山の愛と感謝の言葉を伝えました。


それからこれからもずっと一緒にいようね、と。


それまで竜巻注意報も出てたほどひどい豪雨だったのに、一時間ほどぴたりと止んで青い空が広がって
泣いていた私も思わず空を見上げたほどです。







翼を得たフリちゃんは、
気持ち良く飛んでいけたと思います。


一時間たった後、またひどい豪雨になったので、
本当に翼が濡れないうちに飛んでったんだなーって思いました。


今日はさすがにブログは更新できないなと思ったのに
今、少しずつ平常心を取り戻しつつあることと、
これまでたくさんの方が私やハニバニと一緒になってフリちゃんを見守っていてくださったことを思うと
簡単でもいいから何かお礼の言葉をお伝えしたいなと思って、お知らせすることにしました。


どうか悲しまないで下さいね。


フリちゃん、すごくえらかったんですよ。


体がしんどいのに、最後まで鳴き叫びもせず
抱き上げようとする飼い主を攻撃もせず、
なんと言ってもフラフラになりながらも最後の最後まで自力でトイレにも行ってたんですよ。


フリちゃん、本当に良い子だったんです。


最後まで頑張った彼女を褒めてあげて下さいね:)


皆さんの沢山の心のサポート、
ありがとうございました。


ケイエス&ハニバニ


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