恐かった~~~~~~~~~~!!!!!!
何で東海岸に?
何でバージニアが震源地?
何で?
この先、もう大丈夫なん?
先ほど夜8時ごろ、また揺れたような気がします。
走ってくるトラックの音を聞くと緊張が走ります。
今晩は眠れるだろうか...。
東北大震災で大変な思いをされた方たちの恐かった気持ちが痛いほどわかります。
以下は私の午後の様子です。
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実は今東海岸にハリケーン「アイリーン」が近づいており、
オバサマたちとその行方をインターネットでチェックしたりして話に夢中だったころ。
私のいる職場は人の通行が激しいところにあり、
太めの人がドカドカ通るとコンピューターが揺れる。
なんかちょっとかなり太めの人が来るね、しかもゴーとかいう音させて...
そう思ったらいきなり揺れだした。
誰しもそれが地震だなんて思わずにキョトンとしていたら
誰かが『これって地震?』など言い出す。
私も一緒に「まさか。ここで地震なんて」など思った矢先、揺れがひどくなった。
同時に主任のテレサが
『みんな、逃げて!!!』
と私の手をつかんで走り出して、そこで私は一気に恐怖に目が覚めたのだった。
会社全体が避難を始める。
すごい人数だ。
泣いてる人もいた。
私も恐くて泣き出しそうだったが、それよりも震えがとまらない。
いつかユーチューブで見た、地震発生直後の東北関東の動画を思いだす。
30分ぐらいして、避難勧告が解除され、私たちは職場に戻った。
逃げるときには気がつかなかったが、けっこう物が床に落ちている。
テレサに手をつかまれて走った瞬間から気になったことはただ一つ。
お嬢らは大丈夫だろうか...。
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家に帰ってまず最初に驚いたのが、ミディについてであった。
まるで何もなかったかのように普通にドアの前で私を待ち、
餌を催促する。
フリスキーはキッチンにもいなかった。
彼女を探して2階に上がるときにフリスキーがいかに恐怖して狼狽したかが
一目でわかった。
彼女はなんと逃げながら失禁していたのである。
床に点々と見えるおしっこ。
とても恐かったのだろう。
食器類は大丈夫であったが、棚のものが倒れたりしていて
私がぞっとしたのが、倒れないまでも、左右で大きく移動していた物の数々であった。
私が帰宅したことで少し落ち着いたのか、ベッドの下からのそのそと這い出てきたフリスキー。
瞳孔が開いていて、彼女がどんなに恐怖しているかが手にとってわかる。
少しの音にもビクビクする。
お腹がすいてるのに、食欲よりも音に神経が集中されており、なかなな食べてくれない。
食べたと思ったらいきなりすぐに吐いてしまった。
それとひきかえミディの食欲は旺盛であり、いつものように食べ終わると
ケージの上でのんびりくつろぐありさま。
しばらくして、心に少し余裕がもどってきたのか
フリスキーがリビングに現れ、マタタビの刷り込んである爪とぎでのんびりし始めた。
たまにこうやって伸びてみることも出来るまで回復した
...ように思えた。
やはり音が彼女を恐がらせるようで、小さな音にも慎重に耳を澄ます。
音が大きくなるとこうである。
実はケイエスもちょっと音には今まだ弱い。
それとちょっとした振動ね。
少しの振動からぐわーって大きい揺れになった今日の地震を思い出させるから。
フリスキー、怖いのはあんただけじゃないよ...
そのフリスキーがビビっている一部始終を対岸の火事ごとく見つめていたのがミディ。
ケイエス、あの娘はどうしちゃったんでしょう?
どうして立ったり座ったりを繰り返すんでしょう?
あら、あなたまでフリスキーみたいな顔しちゃって。
オハイオ州にいるハニバニも揺れは感じたようで、
とても広範囲に渡る地震だったということだ。
しかもこの地震。100年に一度と言われる大地震だそうだ。
そう。この辺でM5.9だなんて、大地震なのである。
私が体験した地震の中でも今日のが一番大きかったと言える。
アメリカ東海岸だからと安心していたのが馬鹿だった。
ハニバニの留守が始まってまだ一週間も経ってないのにこんなハプニングがあるとは。
彼の帰宅の日までが、一層長く感じられる。
フリスキーと私のビビリの日々はまだ続きそうである。
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今回の地震でわかったこと。
我が家はとりあえずこれぐらいの地震では崩れない、ということ。
それからいかに東海岸が地震の心配がいらなかったかといういこと。
うちの会社に「地震災害避難マニュアル」がない(爆)
クリックしといてね♪
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いつもありがとう。
地震など滅多にないといわれるアメリカの揺れ、さぞ驚かれたでしょうね、怪我も無く幸いです、
うちのニャンズと違い、始めてのニャンコ達の地震体験、労わってやって下さい、
慣れてくると地震予知に役立ちますよ。
それにしてもフリさん、おいたわしや。
うちの猫も多分、同じくらいビビると思います。
そしてね、ゾッとしたの。
今年の震災の時、カムイがいたらほんと
いてもたってもいられないのに帰れないって状態になるわけで。
ケイエスさまの心配が、判りまくり。
あたい、シンクロしまくったわ。
怖かったね、ほんと怖いよね。
人間だって怖いんだもの、猫なんてもっと怖いよね。
ミディさん、恰好良いなあ~♪惚れ惚れしちゃった。
こういうキャラも必要よね、うんうん。
みんな無事でホッとしました(*^_^*)
じぇんじぇん気がつきませんでした _ _;
26階の部屋はものすごく揺れた、恐かったと娘は言った
あーここにいなくて良かった と言ったら
“Are you serious?”と凄い目で睨まれました
主人はMDの大学でテスト中だったのですが
皆慌てて逃げ出し主人ひとりだけ机の下に隠れていたと言う事です
(お前も早く来い!と言われたそうだが…)
やっとおさまって外に出たら建ってそう古くも無い建物に凄い亀裂が入っていたそう
ケイエスさん、今度また何かあったら
揺れてる最中に走って逃げるのは危ないですよ
やはり地震災害避難訓練必要ですよね
考えてみたら此処ヴァージニアは温泉があるんだよね~
今度行ってみたいと思っているのですが…
ミディさんは姉御肌 度胸がすわってるわ
アメリカの中でも最も地震の少ない東海岸だったのに!!!!!!!!!
すごい裏切りにあった気がしています。
昨日余震が2度ありましたが、いずれも小さなものでした。
>慣れてくると地震予知に役立ちますよ。
ミディに関してはこれは役に立たないかも。
余震もまったく動じていませんでした(爆笑)
フリスキーも今日辺りすこし落ち着いてきましたよ。
ご心配、ありがとう!
昨日は余震があれから二度あってね、午後の大地震のがフラッシュバックするのよ(涙)
全身から汗吹き出たよ!!!
昨日は本当にフリスキーも私も緊張しまくりでしたが、
今日辺り、なんとなく普通に戻れてきているような気がする。
でも仕事中に音とか振動にはまだビビってしまいます。
ミディは年の功というか、貫禄なんだろうか...
余震もまったくビビりもせず、普通な感じ。
ミディは年だから彼女を一番心配していたので、その心配の種が大丈夫でよかった。
フリスキーは気の毒だったけど若さでなんとか回復すると思うわ。
ほんま地震って最悪よね。
心配してくれて本当にありがとう!
私の友達で気がつかなかった人いるんですよ。
でもいずれも「車を運転」してました。
よって、足が地面についていたのにあの揺れに気がつかなかった人って
ミミさんだけよ!!!!!(爆笑)
横揺れだったので26Fじゃかなり揺れたでしょう。それにしてもミミさん、よく気がつかなかったね!?
しかも「温泉あるんなら行ってみようかな」て(笑)
どうしてのんきでいられるのっ?!
ミミさんとミディって腹の据わってるところが似てるかも...
ご無事でなによりです。
余震も落ち着くといいですね。
フリさん、怖かったよね。
ゆっくり寝れるように、お祈りしときます。
ミディさん、好きです(告白
はい、おかげさまでみんな大丈夫でした。
それにしてもmegさん、タイムリーにDCを脱出しましたよね。こんなことがあるだろうとか、知ってたんですか?(笑)
フリさんだけじゃなくて私も恐かった(涙)
それがね、こちらの住民、まだ完全にゆっくりとは眠れないの。
余震が続いていて。
そのうち納まると思うけど...
ミディはもう年の功、貫禄です。
すごいですよ、あの落ち着きは。
フリスキーの鼓動が今にも聞こえてきそうなのに
その横で餌をモリモリと...
すごいです。
megさんの告白、伝えておきます。