バージニア労働者

アメリカで働くってどんな感じ?アメリカの企業で働く統計アナリストの労働ブログ。アメリカ生活小話や猫も登場。

Love is in the air

2008年02月15日 | お仕事
またまたバレンタインデーがやって来た。

うちの会社はバレンタインデーとクリスマスが、最もロビーが華やかになる。
クリスマスにはもちろんクリスマスツリーだが、バレンタインデーになると、彼氏、夫などからうちの会社に勤めるLoverたちに花の贈り物が届くからだ。

今日も朝10時ごろから花屋のデリバリートラックが会社の前広場に停まり始める。
ランチタイムとなればピークだ。

この話を、毎年バレンタインデー前になるとハニバニ(夫)にして聞かせる。

「花、欲しかったら注文して送ってあげるけど。」と夫。

しかし私は花には興味がない。花を貰うぐらいならチョコレートやクッキーにしてもらいたい。(食べ物万歳)

しかも花を貰っても、置く場所がない。(マイ・デスク

ちなみに私とハニバニの間には「毎日がバレンタインデー」というスローガンがある。

これを職場で言ったら、
「んもう!あんたたち、結婚して長いのに、まだまだスイートなカップルね♪」とか言われたが、実際のところ、バレンタインデーだからと言って特別なことをするのが面倒だ、ということを正当化したまでのことだ。

でも私と夫がラブラブでないのかというと、そうではない。

仲はとてもいいほうだ。旅行に行っては「新婚でしょう?」と今でも聞かれる。
ちなみに結婚今年で16年目になる。

私たちの関係は、どちらかというと、縁側に二人並んで饅頭を分かち合うような、老夫婦みたいなのに近い。
そして、経済共同体でもある。

彼がどう思っているのか知らないが、私はこの関係が大好きだ。

...二人のことはどうでもいいとして。

何の話してたんだっけ?
あ、会社だ。

                  
                       「愛」が空気中に漂ってる職場があった


うちの職場でも主任がチョコレートを部下に配ってまわっていた。日本じゃ普通こういうことはないよね。
上が「いつもありがとう」という感謝の気持ちをもってチョコレートやクッキーをばらまくのだ。中にはシャボン玉キットを配る人もいて、そういうところがますますアメリカンな感じで、楽しい。

ま、特別な日じゃないにしろ、
Happy Valentine’s Day, Honey Bunny.

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