今冬はつくば周辺も寒い日が続いていますが、年明けて早くも「ボケ」の美しい蕾が膨らみました。春はもうそこまで来ているのですね。紅色の美しい蕾は、棘のある木には似合わないほど美しいものがあります。中国が原産で、バラ科独特の美しい花で、毎年この時期になると撮影するのが楽しみです。写真は1月15日に撮影しました。
つくば植物園の熱帯山地雨林温室で見かけた鮮やかな黄色の花です。丸みを帯びた5弁の花がとても印象的でした。この花の隣には、薄桃色の花もありました。説明にはまだ詳細は記述されていませんが、「Spathoglottis sp.」で、地生ランのようです。以前掲載した「スパトグロッティス・アッフィニス」(12月2日掲載)にも似ていますが、こちらの花が鮮やかだと思いました。写真は1月7日に撮影しました。