1985年に米国で作出されたシュラブローズ(S)です。花の中心が茶系の淡い桃色で外側はラベンダーピンクに徐々に変化している変わった花色をしています。四季咲きの大輪で、香りも良いことから近年人気が出ているそうです。
2005年に日本で作出されたハイブリッドティーローズ(HT)です。淡いピンク色の大輪の花でほんのり香りがします。剣弁高芯・四季咲きのバラで、別名をエレガント・レディと言い、その何気なく品を感じさせる花が、たくさん咲く品種であることから愛好者も多いと言われます。
1994年に仏国で作出された丸弁平咲きのフロリバンダローズ(FL)です。淡いピンク色の大輪の花がとても落ち着いた感じです。四季咲きでほんのり香りもあり、愛好者も多いようです。作曲家ヨハンシュトラウスⅡ世にちなんだ花として知られています。♪「美しく青きドナウ」♪・・を聞きながらこのバラを鑑賞するとまた感動もひとしおでしょうね。