2006年にドイツで作出された大輪のハイブリッドティーローズ(HT)です。淡いクリーム色の花の中心部は濃い黄橙色をしています。とても優しくて優雅な感じがします。コンテッサとはイイタリア語で「伯爵夫人」の意味だそうですが、まさに香りも良くて気品を感じさせる花です。2006年にドイツで作出されたもので、有名なアウウグタ・ルイーゼの枝替わりであると説明されていました。
1993年に仏国で作出されたフロリバンダローズ(FL)です。ヴァイオリン協奏曲で有名な音楽家パガニーニの名を冠したバラで、味わいのある深い紅色をした中輪のとても美しいバラです。四季咲きの剣弁高芯咲きで、ほんのり香りがします。フロリバンダの特色である花の数が多く、次々と咲いてくるのがとても楽しみなバラだと言われています。
2001年にドイツで作出されたハイブリッドティーローズ(HT)です。剣弁高芯の形が美しい濃いピンク色の花です。この花の特色は、四季咲きの大輪で、とても良いフルーティな香りを持っています。香りの国際コンクールで優勝したことがあるようです。