つくば実験植物園では、エビネ、キエビネ、キリシマエビネが比較して観察できるように近傍で植栽されています。エビネはらん展などでも良く見かけるのでご存じの方も多いと思いますが、比較のために掲載しておきます。説明によれば、準絶滅危惧(NT)に指定されていると記されていました。写真は5月8日に撮影しました。
つくば実験植物園で見かけました。とても珍しいランだと思います。説明には絶滅危惧IB類(EN)に指定して保護されていると記されていました。唇弁がほんのりピンク色をしていますが、下向きに咲く花弁の裏はほぼ白色に見えます。写真は5月8日に撮影しました。
つくば実験植物園の林床部で大切に管理されています。絶滅危惧IB類(EN)に指定して保護されている植物だからです。林の薄暗い中で写真のような鮮やかな黄色い花を見ると、爽やかな気分になります。写真は5月8日に撮影しました。
つくば実験植物園の中で咲いていました。キンポウゲ科として科名がついていますので、良く見かける・・と思いきや、なかなか本物を見る機会は減りました。直径1.5㎝程度の黄色い花がとても美しいです。説明には、北海道西南部~九州、沖縄、朝鮮、中国に分布するとされていました。写真は八重咲で、5月8日に撮影しました。