牛久自然観察の森で見かけました。イラスト入りの詳細な説明が書いてあり大変よくわかりました。説明によれば、センリョウ科の多年草で、北海道から九州の広い範囲の落葉樹林の湿った日陰で生育するそうです。白い穂状の花序が優美であり、「静御前」に例えて和名とされていると記されていました。写真は5月11日に撮影しました。
牛久自然観察の守の観察舎の周辺の草むらで咲いていました。説明書きがあったので、見つけることができましたが、何も書いてなければ、踏みつけて歩いていたかもしれません。説明によれば、本州~四国・九州の湿った畦道などで生育する多年草です。草丈は低く、匍匐茎で横に広がっていく特性を持っているようです。白い花を「鷺苔」と言い、花が紫色のものを「紫鷺苔」と呼ぶようです。写真のように花弁は薄紫色で、中央に黄色い雄しべなどが見えます。写真は5月11日に撮影しました。
牛久自然観察の森で見かけた珍しい花です。コウゾはご承知の方も多いと思いますが、和紙の原料として有名です。コウゾとは、カゾ(紙麻)が訛った言葉であると由来が書かれていました。花を見たのは初めてでした。写真は5月11日に撮影しました。
牛久自然観察の森で花を見つけました。満開を過ぎているような花もありましたが、6月初旬には赤~黒紫いろの実がなります。小学校の頃だと思いますが、友達と桑の実を口の中が紫色になるまで食べていたことを思い起こします。写真は5月11日に撮影しました。